「好きな人は好きなはず。でも自分は好きじゃない(笑)」サマーウォーズ 百姓太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
好きな人は好きなはず。でも自分は好きじゃない(笑)
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サマーウォーズという邦題だから夏っぽいことをするのかと思いきや全然そんなことなく戸惑ってしまった。
OZという仮想世界が好きな人は好きなのかもしれないが自分としてはそれがどうしたという感じで(笑)
夏なんだからパソコンばっかいじってないで外で遊べよ、海とか山とかいろいろあるだろと田舎暮らしの人ほどツッコむはず。
てゆうか夏である必要も感じられない。
夏で憧れの先輩と一つ屋根の下という童貞君が好きそうな設定を無理矢理組み込みたかったようで冬でもいいじゃんという感じw
あと親戚一同が多すぎ。
多すぎて性格はおろか名前すら覚えてねえしみんな薄っぺらでどうでもいいやという感じ。
家族の素晴らしさを説きたかったのかもしれないがこんな家族のどこがいい?
こんな誰にも感情移入できないクローン人間が蔓延るような家族うらやましい?
そりゃあ家族は素晴らしいものだがいい事ばかりじゃない。
作り手の「家族って問答無用に素晴らしいものなんだ」という主張が薄っぺらだしウザいし鼻に付くのは私だけかw
頭が空っぽで純粋無垢な人は入り込めるのかもしれないが自分のような考えてしまう人間にはいろいろとノレなかったしキツイ作品だった。
え、ポストジブリ?(笑)ご冗談でしょ。
あと美少女アバターはマジでキモいんだけどw
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