劇場公開日 2010年1月30日

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おとうとのレビュー・感想・評価

全55件中、21~40件目を表示

3.0手がかかるほど可愛い

2016年1月8日
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movie mamma

3.5山田洋次演出は厭味な位に上手い

2015年3月31日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

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松井の天井直撃ホームラン

2.0とにかくホームドラマ

2015年3月1日
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鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

単純

とにかく山田監督は、笑わせるのが上手ですね。若者から年配の方までが心から笑わせることのできる監督は日本にはいないのではないでしょうか。内容はごく普通のドラマ。もっとぎすぎすしたストーリーにしたほうが良かったのではないかと思う。きれいすぎるというのは、当たり前の日常を描いたからなのかもしれません。俳優が監督の指導通り、きちんとやっているというのがなぜかわかるような映画になってしまっているような感じがした。とても演技力のある俳優陣がたくさん出ていたが、何か生かせなかったような感じがするのは私だけだろうか。鶴瓶は、あまりにも自然過ぎていいのか、あるいは我々が鶴瓶はもともとこういう人物である(酒のみで酔っ払い)というイメージがあって、なんだ、ふだんどおりじゃないか、がっかりといったようなことがあるのか、この辺が難しいところなのではないかと思う。姉が弟を思う気持ち、私の周りにもこういう人がいるが、まさしく同じことをしている。あほな弟ほど、弟が可愛いのでしょう。

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casiopea

4.0「おとうと」なのか「寅さん」なのか、どちらに近いのか興味があった。

2014年1月13日
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泣ける

知的

こういう映画いいと思う。 刺激的なエピソードや、大掛かりなCGや3Dで驚かしたりする物が多い中で、身近な生活のささいな面白さとか、感動する人情噺みたいなものを追求していくものがあってもいいと思う。 でもこれは簡単なようで、一番難しくて、山田監督ぐらいの大監督にならないとできないような気がします。 内容的には、題名どおり「おとうと」に近いのか、「寅さん」に近いのか興味があった。 見たけど、「おとうと」ではないように思う。 銀残しではないし、似ているのは最後のリボンのところくらい。 「寅さん」でもないと思う。「寅さん」はほとんどファンタジーだけどこれはリアル。 出演者が出ていたり、映画のシーンが挿入されているけど、イメージが違う。 やっぱり一番似ているのは前作の「母べえ」かな? 「母べえ」の鶴瓶さんのところエピソードが面白そうだったので、映画にしてみたら「おとうと」みたいになってしまったんじゃないかな? でもいい映画だった、「母べえ」よりいいと思う。 一番よかったのは吉永小百合さんです。本当にぴったりの役だった。 一分の隙もないいい人で、すごく優しい。 異様に若くてきれいで、生活感はまるでないんだけど、こんなお姉さんいたらいいだろうなと思った。 でも現実だったら、悪いのはこのお姉さんだと思う。 こんなお姉さんがいたら、誰でも、やんちゃして、心配かけて、めちゃくちゃ甘えたくなると思う。 過ぎたるは及ばざるがごとしで、一見鶴瓶さんが一方的に悪いみたいだけど、被害者的面もあると思う。 関係ないけど、山田洋次監督は大好き。 最近の初詣は、葛飾帝釈天で、寅さん記念館から、山田洋次ミュージアムに行くのがパターンになった。

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Push6700

4.0役者が光る

2011年8月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

吉永さんの自然でおしとやかな雰囲気が存分にでていました 笑福亭さんの演技は少し一本通行な感じがしましたが 本人らしくていきいきと感じました 蒼井優さんも可愛らしく、 名付けられた名前とともにおじさんとの関係性を演じていました

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みゆき☆

4.0豆腐屋が豆腐を作り続ける尊さ

2011年3月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

元々山田洋次監督の作品は好きなので、本作も無難に満足。 まだ日本の何処かに居るであろう温かな人情劇は、寅さんもそうだが、どうしても僕の胸に響く。 よく山田洋次監督の作品を、古臭いだの、新鮮味が無いだの、アンチ意見も多いが、昔ながらの伝統芸を作り続ける事は大事。 実際、今、松竹には、山田洋次監督のような作品を継承出来る人材は居ないし、もし山田洋次監督がお亡くなりになってしまえば、その伝統芸は途絶えてしまう。 そういった作品があるからこそ、ベストセラー小説・漫画・TVドラマの映画化が氾濫しても、今の日本映画界は何とかバランスが保たれていると思う。 なので、僕は山田洋次監督の作品は支持するし、最新作「東京家族」も楽しみだ。 本作「おとうと」は何と言っても、鶴瓶師匠の存在あってこそ! 型破りな鉄ちゃんが居て、笑わせ泣かせ、ストーリーにいいメリハリがついた。 寅さん以降、最も寅さんに近い、駄目人間なんだけど何だか憎めないヤツ、である。

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近大

3.0「そんなに私が邪魔なの?」「うん・・」

2011年2月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

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shimo

2.5声が聞き取りづらい

2011年1月19日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

原作、脚本等は良いのだがいかんせん笑福亭鶴瓶の声が聞き苦しい、少しの間は我慢できるが 主役クラスではちょっと無理がありすぎると思う。

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江古田のヨッシー

3.0ありがちな話を…

2011年1月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

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悲しい

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harukita

3.0役者たちの自然な姿

2010年9月3日
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山田洋次監督10年ぶりの現代劇。でも、携帯電話がほとんど登場しないあたりが(確か加瀬亮が一回だけ仕事の電話を受けるので映っていた気が? あとはお医者さんの院内PHSくらい)、さすがに山田監督ですね。 人と人のつながり、家族のつながりは大切。でも、それは携帯電話によってつながるのではなくて…って感じかしら。鶴瓶と吉永小百合さんが姉妹? 吉永小百合と蒼井優が親子? ってところで疑問も感じたけど、見ていると不思議と気にならない。役者たちの自然な姿に見入る作品でした。

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α

5.0良い邦画に巡りあえました☆

2010年8月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

劇場というか、公民館のホールで鑑賞しました。 チケットについていた映画評論を並んでいる途中に読んだだけでも涙が出そうに…(←この方、凄く文才のあるお方なのです) 祖父母と観に行きました。 私自身、来年挙式予定なので、蒼井優さんが結婚式前に『今までお世話になりました』とお母さんに言う序盤の場面からボロ泣きしてしまいました。。。 小百合さんは素晴らしい名女優だと思います。 鶴瓶さんが、まさかこんなに演技が上手かったとは…驚きました。 鶴瓶最期の場面。。。 私も昔、介護看護医療系の仕事に携わっており、ホスピスの存在は知っていましたが、この様な最期を迎えられるのは、ある意味とっても幸せなことなのかもしれない…と、深く考えさせられました。 涙が止まりませんでした。。。 どんなに幸せな家庭にも、親族に一人位、ちょっとばかり困った人っているのかもしれません。 核家族が進み、家族や親族との触れ合いが薄れてきた昨今、若い方々や同世代の方々にも、多くの人々に観て頂きたい作品だと感じました。 寅さんは、世代的にリアルタイムで観たことがないのですが、この作品をきっかけに山田監督の代表作ともいえる寅さんシリーズを観てみたくなりました。 邦画でこんなにも涙を流したのは初めてかもしれません…。

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友里

2.0甘え

2010年7月28日
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鑑賞方法:映画館

単純

寝られる

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misuzu

2.0出てくる皆さん,イイ人ばっか!?

2010年6月6日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

単純

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OverYoung

5.0感動!!

2010年3月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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いかれ帽子屋

5.0心が優しくなる作品です・・。

2010年3月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

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ひきばっち

4.5ディア・姉ちゃん。

2010年2月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

幸せ

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ハチコ

4.5百三十万円とバツイチ女

2010年2月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

蒼井優ファンなので、観ました。 周りは年齢層高めでしたが、楽しめました。 蒼井優の語りから映画は始まります。 鶴瓶演じるやんちゃなおじさんと姉である蒼井優の母、吉永小百合との家族を巡る物語。 やんちゃな弟をもった姉、吉永小百合は寛大すぎるお姉さんなのです。 迷惑をかけつづける弟をいつも心配し、いつしか弟は病を患い、いまわの際がやってきて、 まぁいわゆる僕が言う「死んじゃう系」なのですが、 重みが違う、というか。 死がメインではなく、 兄弟愛を描き出しています。 どんなに迷惑をかけ、 縁を切ると言っても、ふらふらしている弟を心のどこかで想う姉の力強い優しさに、感涙です。 吉永小百合さん、会心の演技力です。 美しい、発する言葉の音が。 まさに大女優。 蒼井優も自然と溶け込み、安定した存在感でした。 加瀬亮の素直な雰囲気は染みます。 日本映画良いです。

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TOKUSHI

2.5とびらはちゃんと閉めて欲しい

2010年2月21日
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鑑賞方法:映画館

単純

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赤いおじさん

4.5泣いてスッキリしたい方にオススメします!

2010年2月15日
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幸せ

この作品は吉永小百合さんの美しさを観るだけでも価値があります。 あわせて脇を固める俳優人の演技にも感動させられます。 なかでも笹野高史さん、加藤治子さんの演技は味に加え、匂いがありますね。 ラストシーンの加藤さんのセリフには涙、なみだでした。 控え目な演出と日本語の美しさを実感できる良い作品です。

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サラパパ

4.0人情が沁みる。

2010年2月9日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

しっかりと丹野鉄郎として画面に存在した笑福亭鶴瓶。 美しい吉永小百合。 好印象な蒼井優&加瀬亮。 彼らが演じる人間たちが直面する喜び悲しみを, 丁寧に色濃く紡ぎあげてゆくドラマが, 人情と善意にあふれ素晴らしい。 「厄介者」を突き放さず, 孤独を強調しない目線が好き。 人と人の繋がり, 家族の絆の心強さを, 優しく歌い上げる人間物語に静かに感動。

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AKIRA