20世紀少年 最終章 ぼくらの旗のレビュー・感想・評価
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そうだよ…君がともだちだよ。
まずは堤監督に、労いの言葉を伝えたいっ!!
あれ程の膨大な原作量を、よくぞ最後までまとめ切ってくれました!!!!
お疲れ様!
まあね…
言いたいコトも、突っ込みたいトコもね…一杯あるけど…
それはもう、野暮になるからやめときますw
原作を反故にせず、かといって媚びてもいない、良い映画だったと思います。
説明過多にならざるを得ず、多少間延びした面もあったけど、そこも大目に見ましょうw
なんたって、まとめてくれたことに感謝です!!
一章二章で重ねまくった伏線―絡まった謎を少しづくほどいて行く過程…そしてクライマックス。
そう、クライマックス!これぞ本格科学冒険映画だと興奮しますよ!!
ウィルス、円盤、ロボット、ともだち候補の新機軸…オッチョとケンヂの連携プレイ…ラストの大団円に至るまでの過程が、一大スペクタクルで、本当に面白かった!!
小泉役のブスカワイイ(失礼w)木南晴夏ちゃんをもっと観たかったですけどねw
そして、エンドロール後の10分間…
原作と違う結末って―いや!!いやいや!!突っ込むまい!!
ある意味、ビッグサプライズでしたからね!!!
是非、劇場でご確認を!!!!
おしまい
平愛梨は何処へ行った。活躍しません。
『20世紀少年』の最終第三部。ともだちが誰か?と言う謎が解き明かされます。また、ケンジの生死も明らかになります。
ここまでの2作と違い、これまでの謎の解き明かし、ここから先起こる事の説明、逆に説明の無い状況変化と結末に持っていく気満々のストーリーです。結末を描かなくてはならないのである程度仕方ないのかもしれませんが、ちょっと退屈なストーリーに感じます。もう少し盛り上がりがあっても良かったかも。時間も 155分と少し長いしね。また、突っ込みどころは満載です。でも、それには触れないことにしましょう。
前作では主役だった平愛梨の影が薄いです。彼女の影が薄いのは、謎の男[矢吹丈]が登場して遠藤カンナの役どころが変わってしまったと言うせいもあるのですが、前作で鳴り物入りで登場したので残念です。カンナの話が出たのでついでに触れると、カンナの友人小泉響子役の木南晴夏は今回もちゃんと出演しています。セリフは無いですけどね。それにしても、彼女、響子に似てますねぇ。
地球防衛軍で高嶋政伸、田村淳[ロンドンブーツ1号2号]、最後のライブシーンでダイアモンドユカイ、吉田照美、原口あきまさなどが出演?しています。画面を要チェック。それら有名人出演者?が数多く出ているんですが、驚いたのがYMOの高橋幸宏。セリフは無いんですが、結構出演シーン数は多いです。
原作を知らないので、映画の結末は原作と違うと言われてもピンと来ませんが、「そう言う風に来たか。」と、いい意味でも、悪い意味でも唸らせる結末です。エンドロール後もストーリーが続くので要注意です。って言うか、そのエンドロール後で結末が語られると言う事です。
友達と笑いあおう!!
ゴジラを彷彿とさせる特撮のクライマックスが,
スケール感満点で,
世紀末に灯る反撃色にワクワクしながら見入る!
「ともだち」の正体とその真実は,エンディング後に展開。
核心のドラマが待っていますからお見逃し無きよう!!
あったかもしれない未来が切ない・・・。
はしょった感があった前二作品は,
今作のための長い前フリでした。
すべて納得のドラマを見せてくれて満足!!!
面白かった。
良かった~!
良かったです!3章は抜群に良いです。監督はすごいと思いました。
1,2章を見ている人はもちろん、見ていない人でも、過去の出来事が要所要所に盛り込まれていて楽しめると思います。実際一緒に見た辛口の友人が1章しか見ていなかったのですが「良かった」と感想を述べていました。
試写会では、ラストの10分がカットされたバージョンでした。原作とは違うラストをめぐって相当もめたらしいですが、結果的にはとても良いものになったということです。早く見たいです!試写会では長い予告編を見たような贅沢な気分になりました。
3章は本当にたくさんの人にお薦めしたくて書き込みさせていただきました。
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