「遂に完結」20世紀少年 最終章 ぼくらの旗 オタケビッグさんの映画レビュー(感想・評価)
遂に完結
浦沢直樹のファンである私にとってはこの三部作を劇場で
見られた事はとても幸せでした。
実写で見る豪華なキャストがマンガとそっくりな
キャラクターに扮した姿は当初違和感を感じましたが
主役クラス以外の脇役のキャスティングはテレビなどで
よく見る役者さんが出ていてそちらのほうに注目して
しまいました。
マンガでは聞こえてこない「20Thcentury Boy」をどんな
感じで使うのか気になっていましたがケンチ゛が登場する
シーンで流れ思わず鳥肌が立ちました。
この作品は映画としてのオジリナリティには乏しい感も
あり原作を知らなければ必ずしも面白いと感じられない
方もおられると思います。
私も以前、別の作品で同じ目にあってますので
原作のファンにはおすすめです。
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