「恐るべし上野樹里」のだめカンタービレ 最終楽章 前編 よしたださんの映画レビュー(感想・評価)
恐るべし上野樹里
周囲のタレントたちの大根ぶりを一切気に介させぬほどの「のだめ」ワールドを表現しきっている。彼女が漫画のヒロインをスクリーンに再現するためだけの映画。それが成功している。いや、上野は成功させている。この人、すごい。
が、少々クラシック音楽のお勉強ができることを除くと、他には何も残らない。茶髪の日本人留学生だと思っていたら、ロシアからの留学生という役だったとか、どうでもよい。
コメントする