「これぞまさに日本で起こっているできごと!」ハゲタカ 嶋村吉洋さんの映画レビュー(感想・評価)
これぞまさに日本で起こっているできごと!
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時代背景がまさに、今日本で起こっていることを投影している映画のように感じました。
実際に、中国の投資家の方々は、どんどん日本の土地を買われています。
私は、ドラマを見てから映画を観ましたので
内容がわかり、楽しむことができました。
企業買収、TOBなどドラマを観てから日本で起こっている背景に
何が起こっているのか理解ができ、勉強になっております。
そのため、映画が気になっている方は、ドラマをみて
予習してから見られた方が、いいかと思われます。
いきなり映画だけ見てしまうと、そもそも投資家や事業家の方々が
何をしているのかがわからないと思うので、固い難しいという印象だけ
残ってしまうような気が致します。
ドラマで言えば、綾野剛が鷲津役を演じ、リメイク版が放送されましたね。
そこでは、すこし人間ドラマや恋愛の一面も少し感じましたが
こちらのハゲタカは、鷲津VS赤いハゲタカの一騎打ちが描かれています。
映画という短い尺の中では、ストーリーに少し無理を感じる感覚はありましたが
そこは許容範囲です。
きっと、実際に起こった話を参考に創られていると思うので
人の生きざま、お金の大切さも感じることができた映画でした。
さすが、鷲津というラストでした!!
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