「太宰治の世界」パンドラの匣 いつこさんの映画レビュー(感想・評価)
太宰治の世界
太宰治っぽい世界観をうまく映像化している。ちょっと現実離れしてて、妖艶な感じ。やっとるか、やっとるぞ、がんばれよ、ようしきた、というお決まりの掛け声、変なあだ名、患者は男、看護師は女。音楽もどこかモダン。話はくだらない、というかどうでもいいとるに足らない男女のものだけど、その世界観に引き込まれた感じ。思えばこの作品で初めて染谷将太を認識してすごーく好きになったんだよなぁ。
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太宰治っぽい世界観をうまく映像化している。ちょっと現実離れしてて、妖艶な感じ。やっとるか、やっとるぞ、がんばれよ、ようしきた、というお決まりの掛け声、変なあだ名、患者は男、看護師は女。音楽もどこかモダン。話はくだらない、というかどうでもいいとるに足らない男女のものだけど、その世界観に引き込まれた感じ。思えばこの作品で初めて染谷将太を認識してすごーく好きになったんだよなぁ。