「願いはみんな幸せ」女の子ものがたり 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)
願いはみんな幸せ
クリックして本文を読む
原作は西原理恵子。女の子版『スタンド・バイ・ミー』との意見には「なる程」と云った思い。
物語は女の子3人の友情物語ですが、テーマは全ての大人も子供の頃が有った…とゆう事。
心の奥底に眠る想いを揺り起こさる。
父親には「他人と違う人生を送るぞ!」と言われ、仲の良い友達の男関係には疑問を持っ女の子。
「ここを出た女の子は帰っては来ない」
だからこそ友情を第一に考えていた主人公には決断が出来ないし、大事な一言も言えずにいた。
願いは1つ。
「みさちゃんは幸せ。きいちゃんも幸せ。みんな幸せ。だから道は続いて行く」
出演者は子役時代の森迫絵依ちゃんを始め、みんな良かったが、中でも作品の大部分を占める重要な役柄の大後寿々子ちゃんが素晴らしかった。
どうでも良い事なんだけれど、黒子にはもう少し気を使って欲しかったかな。
(2009年9月23日シネカノン有楽町2丁目/スクリーン1)
コメントする