マイティ・ソーのレビュー・感想・評価
全109件中、21~40件目を表示
45点
映画評価:45点
神話の世界と、現代を融合させた作品。
あらすじにも書いてあると思うが、
オーディンの息子として産まれた主人公は
自身の優秀さに過信し傲慢に成長した。
しかし、このままでは時期王に相応しくない。
オーディンの意図により、
謙虚さを学ぶべくミッドガルド(地球)へと追放される事となる。
そんな感じのストーリーです。
内容自体は解りやすいし、面白かったですけど
気になる点もいくつかありました。
まず、これ程までに傲慢で
地球の常識を知らない主人公が
一介の女性と出会っただけで
短期間で謙虚さを得る事が出来るのだろうか?
地球で数年過ごしたならともかく
アベンジャーズ作品に組み込む為とはいえ、
もっと時間をかけても良かった気がする。
ビギンズ的な扱いとして、
地球上で人間の身体の無力さを知り、
そんな思い通りいかない身体でも
愛する女性のために奮闘する姿を2時限かけて制作しても良かったと思う。
マイティソー2なり、なんなりを経て
父親や義弟との関係を修復、解決していく
流れの方が主人公に思い入れが出るし、
地球にいる間にアベンジャーズ関連に巻き込まれていく方が個人的にはしっくりくるのだが、、
今後の事を見据えても、
流石にあの終わり方しておいて、
また地球に行ける様になったりするのも
ご都合展開になる気がして心配だ………。
それに神がヒーローの組織に加入っていうのも
強すぎだと思う(汗)
とまぁ、色々ぶっ飛んでいて
アベンジャーズを見据えて見ると
不安要素ばかりが目に付いてしまったが
この作品単体で見たら
まぁまぁ面白かったと思います。
【2021.4.8鑑賞】
ナタリーポートマンが美人だ
安定のマーブル作品ではあるが、、。
お父さんから反感をかって自身の力を封じられ、地球に送られてしまった...
やっぱ面白いな(笑)
☆久し振りに鑑賞☆
そう言えば…「バトル・ロイヤル」観てないな…と思い、それまでの作品を観直した。
アスガルドから追放されたソーがやって来た地球。
ソーは天文物理学者の車に轢かれてしまい、研究チームは大慌てだけれど、余りの世間知らずならぬ…“地球知らず”過ぎて変な人扱い。観ていて笑える。
コールソンやホークアイ、フューリーなんかも出てくるので「あ!ホラホラ観て〜!」なんて会話しながら楽しめましたね♪
ステラン・スカルスガルドに至っては「ITのお父さんだよ(笑)!」なんて(笑)。
監督は好きなケネス・ブラナーなので、色んなことを想像しながら観てしまいました(笑)。
デストロイヤーって、こうやって改めて観てみると、出番が短かったですね。でも私の中ではシッカリと“爪痕”残してました(笑)。
久々に発見した神作品
自分がどの映画が好きなのか悩んでいたころに出会った映画。
これの前にアイアンマンを見たけどこっちのが断然好き。
ファンタジーと王とプリンセス(仮)の恋愛が混ざっていて女子ウケするのかなあ。
神話や惑星の話が子どものころから好きなのもあるかもしれない。
ユグドラシルが支える世界の話のところで出てきた
「絶対に諦めるな。 始めたことは最後までやり通せ。正しいからだ。」
っていうセリフは涙が止まらなかった。
アルフヘイム では常識外れなところがあるが誠実で真っ直ぐで家族と友達思いのソーがとても好き。
兄・弟・父の3人の関係がよく描かれており、兄弟どっちにも感情移入できるし、他の戦士たちも個性それぞれで良い。敵キャラ含め憎い人間がいないところがとても素敵だった。私が人生で1番の神ゲーとしている「ゼ●ブレイド2」もこんな感じだ。
大好きな作品
全109件中、21~40件目を表示