マイティ・ソーのレビュー・感想・評価
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MCU第4作目‼️
ご存知マイティ・ソーことソー・オーディンソンのシリーズ第一作‼️ソーはアスガルドという神々の国の王子であり、人間ですらない‼️彼は神なのです‼️そんな共感のしようのない特殊なキャラクターをデビューさせるにあたり、マーベルと監督のケネス・ブラナーは、ソーが神パワーを奪われ、地球に追放される物語を創出‼️おかげで場違いのキャラクターが引き起こすユーモアに笑わされ、パワーを取り戻すためにボロボロになりながら頑張るソーの姿に応援したくなり、問題児である弟ロキとの関係に悩むソーに共感し、ナタリー・ポートマン扮するジェーンとの禁じられた恋に燃えるソーにドキドキさせられる‼️特に日本人の間では知る人なんて誰もいなかったソーのキャラクターを、一躍人気者にしたマーベルとケネス・ブラナーの手腕に拍手‼️
マイティ・ソーの肉体を見ていると、自己投資の重要性を感じる
なんと言っても、マイティー・ソーの肉体美が際立つ作品。 演技はもちろんですが、作り上げられた肉体は、男性陣全員が唸るのではないでしょうか。 自己投資の重要性を学びました! 映画の内容は、ユーモアと感情のバランスが良く、シリアスなシーンとコミカルなシーンが巧妙に織り交ぜられており、絶妙のハーモニーを感じます。 壮大な神話的要素と現代のアクションが融合したエンターテイメント性の高い作品。クリス・ヘムズワースの魅力的な演技や、トム・ヒドルストンの複雑なキャラクターなど、見どころが満載で、初めてマーベルシリーズに触れる人にもオススメの一本。
楽しめました。
マーベルズをみて、マーベルの世界がよくわからんことを痛感。 とりあえずロキを観ようかと思ったが、今作が気持ちよかった記憶があるのでおさらいとして観た。 楽しめました。 ただ、おさらいにえらく時間がかかりそう。ロキは当分先だな。
叙事詩になれなかった、キャラクター&世界観紹介映画。
前提として ・多分4回目。 ・原作と思しきものは未読。 ・MCUの映画作品は、大体視聴済。 ・ケネス・ブラナー監督の他作品だと、『オリエント急行殺人事件』を視聴済。 あんまり面白くはなかった。 まず、ソー及び北欧の神々の設定はかなり気に入っている。 「神の正体が、実は大昔に飛来した宇宙人だった!」。 なんてリアリティがある設定なんだろう。マーベルの世界観にとてもしっくり来る。原作から来ている設定だとは思うが、やっぱりここは評価したい。 アスガルドのビジュアルも良い。王宮の雰囲気と異世界空間のミックス。金と宇宙と虹。音楽との組み合わせも良い。このあたりは観ていて楽しいところ。 気になるのはキャラクター、ストーリー、戦闘面である。 キャラクター。魅力的なキャラとそうでないキャラの差が激しい。 ソーやロキ、オーディンの魅力は良く伝わった。特にソーとロキ。前者は挫折を味わったのちに、王の器として再起していく。逆に後者は自分の出生の秘密を知り、ひねくれていく。 地球人サイドだと、ジェーンはヒロインとしての描写が強く、良くも悪くもキャラクター性が弱いように感じた。どうしてソーと惹かれあうのかも"物語の都合"といった印象。 ジェーンよりも、セルヴィグ博士のほうが目立つ。ポストクレジットにも再登場するし。ヒロインより目立つのは解せない。 シールドの面々も、秘密組織のエージェント感があって楽しい。ホークアイは出なくても良かったような気もするけど…… しかし、ウォリアーズ・スリーとシフの扱いがひどい。強いのか弱いのか、微妙な立ち位置の戦闘員達。そもそも深堀りするキャラクターでも無いのかもしれないが、各々に分かりやすい個性があったはず。それが全体的に生きていない。ファンドラルとホーガンなんて差別化がうまく行ってないし(ファンドラルは下ネタが多くて、ヒーロー映画に似つかわしくなかったのだろうか)。ただの異世界からの住人というシンボルで終わっているのが物足りない。 あと、"氷の巨人族"と"デストロイヤー"というような悪役も印象が薄かった。メインはそこじゃないけど。あくまでオーディンとロキとの親子・兄弟喧嘩だけど。 別に問題点としてあげることではないのだが、一般の観客が共感できる要素が少なかったのも気になった。 そもそもが王族の話。かつ地球人よりも身体が頑丈で、どこか不死身に視える異星人。戦争に対する危機感が薄い。死が安っぽい。 兄弟・親子の話を主軸に置いているとは言え、ロキの立場は現代で観るとあまりに異質すぎる。言うなればシェイクスピアの作品である。それにしては地球パートに比重が行き過ぎである。うーん……。 ストーリーも、二時間で流す規模ではない。 あくまでソーというキャラクターと、アスガルドの世界観を認知してもらうための内容にしか観えない。一番魅力的だったのはロキだし。 ストーリー後半のメインはソー&ロキの兄弟喧嘩……なのだが、ロキの行動理由がどうもぼんやりしている。分かるっちゃ分かるけど、なぜヨトゥンヘイムを破壊するに至ったのかがイマイチ理解できない。物語の都合に振り回されている感があるうえに、物語的にもあんまりヤバい感じがしない。どうせなら地球を攻撃するほうが危機感も強かった。あ、そうなると『アベンジャーズ』への準備にならないのか……うーん……。 フェーズ1の作品群って『アベンジャーズ』を盛り上げるために犠牲になった箇所が多い気がするな……。 戦闘面。派手だが単調になりがち。 ハンマーで吹っ飛ばす!雷を落とす!風でドカン!……悪くはない。悪くはないのだがカッコよさが足りない。規模感もあるのだろうか。思ってたよりも威力が小さいし。そこら辺のぶっ飛び具合も『アベンジャーズ』まで、おあずけ。 やっぱり『アベンジャーズ』ありきの作品だったんだろうなぁ…… 好きなキャラクターやシーンはあるのだが、要らなそうなシーンが多かったり、そもそも地球パートがいまいちだったり、盛り上がりに欠けていたり、と全体的に面白くなかった。 『アベンジャーズ』公開への負担も感じる。そんな作品。
アベンジャーズの構成員。神様なのに…
映画としては、「北欧神話の英雄トール(ソー)が現代にタイムスリップしたらこうなる」と、いうようなお話なのだけれど。異世界は時間も次元もつながっているようで、神様なのに気さくな主人公の性格も手伝って、最後まで飽きないで見れました。 MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の一環で、アベンジャーズのメンバーでもあるソーの、オリジンを知るのには見ておいて損はないかな。。。ロキとの因縁も語られるし、2面性のある悪役を好演するトム・ヒドルストンの好演もいい感じです。 ただし、「ハルク」「ソー」「ホークアイ」「ブラックウィドー」あたりは、単発の映画を作っても、興行的には厳しいんじゃないでしょうか。 第三弾『マイティ・ソー ラグナロック』では、ハルクとソーが戦うようですが、現時点では、劇場に見に行くか、ぎりぎりのラインで迷っています。 それにしても、恋人役でキャスティングされたナタリー・ポートマンがその後アベンジャーズに登場しないのが残念ですね。 多様性を強調するハリウッドらしく、浅野忠信が出演していますが、思いっきり浮いています。北欧神話に、日本人がいちゃおかしいだろう。
栄養補給だ!
こんな恥ずかしげな内容をよくここまでのヒーロー映画に仕上げたもんだよ。素で観たら単なる安っぽいヒーロー映画だが、真面目な中に笑いを挟みダメヒーローから良きヒーローへと持っていくストーリーに弱いね自分は。 キャストも世界観も申し分無く素晴らしいマーベル映画に仕上がっている。かなり食わず嫌いで観てなかったが、多分この映画を観てから考えが変わってマーベル作品にハマりエンドゲームまで一気に観る事が出来たキッカケとなってくれた映画。やはり筆頭すべきはこの世界観だろう。9つの世界が一つに繋がっているユグドラシルや北欧神話の伝説をモチーフにした内容など、かなり自分好みだしお笑い部分も大分良かった。個人的には、ラストエンディングに入る音楽と宇宙の絵コンテが気に入って鳥肌立ったわ
神さまの言うとおり
まだ、アイアンマンとハルクしか見てないから断定は出来ないけど、このソーというキャラクター、MARVELヒーローで1番好きかも。クリス・ヘムズワースがチョー最高。映画もめちゃくちゃ面白かったなぁ。 ムジョルニアという武器が分かりやすく強いってのがポイント高い。選ばれしものしか持つことが出来ないって設定、厨二病臭くて最高じゃないですか。ムジョルニアを引き抜こうと、色んな装置を用意して奮闘しているの、なんだか可愛らしいじゃないですか。でも、急にコールソンがウザキャラになったのはビックリ笑 生まれながらにしてヒーローのソー。 スーツを製作してヒーローになったアイアンマン、注射を打って狂人となったハルクとは違い、完全なヒーロー。でも、傲慢でわがままで自分勝手。王様なくせに、戦争を仕掛けようとしてしまう。しかしながら、クリス・ヘムズワースの演技力で、すごく愛おしいキャラクターに。こんな感じなのになんだか憎めない。めちゃくちゃカッコイイってのもあるけど笑 ストーリーもすごくドラマチックで見応えがある。監督、誰だろうと調べてみたらケネス・ブラナーと。納得。浅野忠信などのキャラクターたちの描き不足は目立っていたが、主人公の魅力を最大限発揮し、コメディとシリアスを上手に使い分けて重厚感のある作品となっていた。流石ケネス・ブラナー。 2時間ずっとワクワクしっぱなしで、今のところベスト。アイアンマンやキャプテン・アメリカはシリーズ3作品なのに、マイティ・ソーはもう4作品も出ている。本国では1番人気のキャラクターなのかな?
傲慢で野蛮な男が優しい紳士へ変貌!惚れる!
父親の怒りを買い、地球に追放…なんだかギリシャ神話のようだね。 傲慢なマイティ・ソーが地球でジェーンと過ごす中で、心穏やかなジェントルマンになっていく…。うん、その成長ストーリーは理解するが、どこにその要素があったか、わからなかったよw 父親役にアンソニー・ホプキンズ。王様の貫禄があり、グッと締まった。 神の国は、とても神秘的で美しかった!太陽系の他にも宇宙は存在していて、違う世界が広がっている…天文学者や宇宙科学者たちが夢見る世界を見事に表現。本当にワームホールがあって、このように行き来できたらな、と夢を膨らんだ。 P.S. おお、浅野忠信がいる!英語を普通に話して、演技している。なんとも自然!また一人日本人がハリウッドへ進出。感激したわ!
雷神降臨(MCU④)
久々に見たら、普通に面白かった(^^)b よくよく見てみると、かなりの豪華キャストだしね~(^^)b 監督はケネス・ブラナーだし~ 注目は、やっぱりロキかな? MCUでも、ちょいちょい顔を出す、ある意味影の主役(^_^;) 個人的には、あんまし好きじゃないんだけど… 日本人としては、浅野忠信にもうちょっと活躍して欲しかった(^_^;) いつものようにスタン・リーのカメオ出演&エンドロール後のオマケ映像有り。
ムニョムニョ
物語は地球外にも枠を広げて、もはや神話の世界へ。そしてヒーローは遥か彼方の星の王子なが、人間くささを持つ凄く良いヤツ。 あり得ない設定ながらも、MCUの世界である事と、ギリギリ興醒めラインを割らない絶妙な脚色が好みだった。
アベンジャーズ
を観てから観賞。 既に亡き人となっていた、ソーの両親やルキとの確執等、又、アベンジャーズの深みが出てくる内容で楽しめた。 それにしても、ソーの今回の鍛え抜かれたバキバキの身体が、アベンジャーズのパート4では観るも無惨に(笑)
久しぶりに振り返ったら、
かなり重要なファクターが多いフェーズ1の中でもかなり大事なストーリー。 序盤からスペースストーンが登場し、まだスペースストーンの能力が作中でも決まりきっていない中で、 とにかくすごそうなものという印象づけはできていると思う。 キャラクターもそれぞれ10年後でも活躍し続けている現世メンバーも多いので、 振り返るとよく練られていることがわかる。
45点
映画評価:45点 神話の世界と、現代を融合させた作品。 あらすじにも書いてあると思うが、 オーディンの息子として産まれた主人公は 自身の優秀さに過信し傲慢に成長した。 しかし、このままでは時期王に相応しくない。 オーディンの意図により、 謙虚さを学ぶべくミッドガルド(地球)へと追放される事となる。 そんな感じのストーリーです。 内容自体は解りやすいし、面白かったですけど 気になる点もいくつかありました。 まず、これ程までに傲慢で 地球の常識を知らない主人公が 一介の女性と出会っただけで 短期間で謙虚さを得る事が出来るのだろうか? 地球で数年過ごしたならともかく アベンジャーズ作品に組み込む為とはいえ、 もっと時間をかけても良かった気がする。 ビギンズ的な扱いとして、 地球上で人間の身体の無力さを知り、 そんな思い通りいかない身体でも 愛する女性のために奮闘する姿を2時限かけて制作しても良かったと思う。 マイティソー2なり、なんなりを経て 父親や義弟との関係を修復、解決していく 流れの方が主人公に思い入れが出るし、 地球にいる間にアベンジャーズ関連に巻き込まれていく方が個人的にはしっくりくるのだが、、 今後の事を見据えても、 流石にあの終わり方しておいて、 また地球に行ける様になったりするのも ご都合展開になる気がして心配だ………。 それに神がヒーローの組織に加入っていうのも 強すぎだと思う(汗) とまぁ、色々ぶっ飛んでいて アベンジャーズを見据えて見ると 不安要素ばかりが目に付いてしまったが この作品単体で見たら まぁまぁ面白かったと思います。 【2021.4.8鑑賞】
ナタリーポートマンが美人だ
登場人物を事前によく理解すると楽しめる。予備知識なしで見だすと2時間に出てくるキャラクターが多く理解が追いつかない。 当たり前だけど、アイアンマンとハルクを観ておくと楽しさが少しアップした。 そして、ナタリー・ポートマンが美人で映像に引き込まれる。 ソーもムキムキで凄いカッコいい。
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