劇場公開日 2009年9月18日

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ココ・アヴァン・シャネルのレビュー・感想・評価

全53件中、21~40件目を表示

4.0資金調達法がわかる恋愛映画

2022年1月29日
PCから投稿

シャネルの生い立ちからココという愛称が付き、土台を作る為の資金調達を得る方法を描いた恋愛映画です。
当時のお貴族様達の恋愛事情やライフスタイルを垣間見ることができてよかった。

一番印象に残っているシーン
馬に乗ってPOLO?を楽しんでるシーン。

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Jeni

3.0シャネルってこんな人

2022年1月22日
iPhoneアプリから投稿

シャネルはこんな人だったのかな、と
想像する楽しさがある映画でした。

頭の回転が早く、一言で真意を伝えるような。

でもその点以外は、男女の恋愛。三角関係を描いたストーリー。
その流れの中で、彼女のファッションの考え方が
事前に散りばめられている映画でした。

AmazonPrimeで観ましたが、
もし映画館でこの作品を見たなら、、
映像、音楽の点では盛り上がりには欠ける、
落ち着いた作品でした。

この主演の女優さんの美しさを楽しみたい方には
更にうってつけの作品ですね。

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あい

2.0ちょっと足りない。

2021年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

『ココ・シャネル 時代と闘った女』観賞後に鑑賞。
シャネルの激動の人生の部分がまるっとなかったなぁ…。まるで「男と決別したから成功しました」みたいな印象になってしまった気がする。シャネルの怒りとか、策略とか、ファッションの信念とか、もっと観たかったな。

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ムーンプリズムパワー

2.5特に盛り上がりはない‥

2021年6月17日
iPhoneアプリから投稿

のぺーっとしてるかんじの映画です

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くり

3.0ココ・シャネルが本格的なメゾンを立ち上げる前の話

2020年11月28日
PCから投稿

今だったら特に目立ちもしないだろうファッションが、当時はとんでもないことだったんだろうね。

ココ・シャネルっていうと、「コルセットから女性を解放した」という前提はありつつも「コテコテに女っぽい」イメージだったけど、本人は「ギャルソン」と言われてしまうような服装を好んだ人だった、というのが発見でした。

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UNEmi

4.5恋愛中心の映画ではあるけれど満足

2020年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

先月から始めてる個人プロジェクト「毎週1回は映画館で映画観よう!!」。

今週はブランドで有名な「シャネル」の創設者「ココ・アヴァン・シャネル」の、モードで成功するまでの軌跡を描いた同名の映画。

とは言え、実は「シャネル」というブランドにはあまり興味は無い。今まで商品を一度も購入した事も無い。値段が高いという理由もあるし、自分ごときが「シャネル」を身にまとうのは分不相応、と分をわきまえているからでもある。

しかし、一人の女性がどんな形で成功していったのか?、その点に興味を持ち映画を観た。そして、何よりも「オドレィ・トトゥ」という女優が好きなのだ、私は。

オドレィ・トトゥは「アメリ」でデビューした女優さんだが、その後「ダ・ヴィンチ・コード」にも出演されている。いかにもフランス人という雰囲気を身にまとった(あくまで日本人、つまり私のイメージだが・・)、それでいて、単に「かわいい」という形容詞だけでは収まらない魅力を身にまとった女優さん。

今作では、若き日の「ココ・シャネル」を演じている。
シャネルが孤児院育ちというのも驚きだが、やはり1900年代初頭、女が男と同じように働くなど到底考えられないような時代に、自分の才能を武器にしてこれだけ成功できたという実績が何より凄い。現在では「キャリア・ウーマン」など当たり前だし、その名称すら使わなくなってきている。つまり、女がキャリアを持つのは当たり前なのだ。まだまだ男女格差はあるが、私自身も女の上司に全く抵抗は感じない。その一番最初の道を切り開いた人なのかもしれない、この人は。

ストーリーは、ファッション界での成功話はあまり語られず、どちらかというと恋愛話を中心に構成されている。なので、「どうやって今に至る成功を築いたのだろうか?」を知るという目的で映画を観ると、軽い肩透かしを食らわされた気分になる。

しかし、シャネルという人物がどんな風に最初の成功を掴んだのかを知るには、大変わかりやすく良い映画だと思う。貴族が「働く事は悪いこと」と考えている当時の状況も知ることができる。

観終わった後、家に帰ってから調べてみたら、実は1ヶ月前にシャーリー・マクレーン主演で「ココ・シャネル」という映画が上映されていたのを知った。こちらもシャネルの人生を描いた映画だが、最初の成功を掴んだ後から死ぬまでを描いた作品みたいだ。なので、今回観た映画とセットで観ると、より深くシャネルの人生を理解できると思う。残念ながら関西では11月までは上映されないようだが、機会があればDVDでも観てみたいと思う。

さて、シャネルは生涯結婚をしなかったとのこと。
働く女性が自分を投影して観るには良い映画だと思うが、「婚活」ブーム真っ最中のこの国で、そこまでの覚悟をもって仕事に打ち込んでいる人は、男女問わずそれほど多く無いように思う。成功した人はそれだけ多くの物事を犠牲にしている。その辺り、自分との「覚悟」の違いなども認識しながら(比べながら)観ると、色々考える種になるように思う。

しかし、「オドレィ・トトゥ」は本当に素敵な、そして上手い女優さんだなぁー。改めて。。

シャネルの若い頃、ナイトクラブで働いていた時代、貧相な服装をしているときは本当に貧相な娘に見えるし、良い服装をまとうとそこはかとない気品が生まれる。そういった「雰囲気」を持った女優は本当に少ないように思う。「一色」だけを演じられる女優はたくさん居ても。。

上映前の作品紹介で「ヴィヨンの妻」も紹介されていたが、あくまでトレイラーの印象でしかないが、出演している「松たか子」や「広末涼子」や「妻夫木聡」は、あくまで「松たか子」でしか無いし、「広末涼子」でしか無いし、「妻夫木聡」でしかあり得無い。しかし、映画を観る側としては、個々人の俳優を観たいわけではない。映画という「作品」を観たいのだ。その辺りが、最近の日本映画を全く観る気がしない理由でもある。名前だけの有名人など必要無い。ちゃんとした「俳優」を使って作品を作ってもらいたいものだ。

比較して、今作で「オドレィ・トトゥ」は凄く上手く作品に溶け込んでいた。まさにシャネルそのもの(・・って実物は知らないが(笑))。ひたすら感心。こういう人が本当の女優なんだと思える。

ブランドに興味がある無しに関わらず楽しめる映画。
もう1作の「ココ・シャネル」も絶対いつか観てみよう。

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yone

3.0レビュー見てから観ればよかった

2019年10月23日
iPhoneアプリから投稿

予備知識無しで観て、レビューを見たら「ココ・シャネルを観て補うべき」と書いてあった
シリーズものは苦手なのに…
安易に人の伝記に立ち入るべきでは無かった、知るにはいつだって時間と体力が必要だ!

オドレイ・トトゥめっちゃ売れてるね
強気な態度でも憎めない演技、お見事です

最後の駆け足な感じとか、エピソードの詰め込み具合に息切れした

でもこんな風に男性に取り合いっこされたいね!

ココみたいな強気な女性はモテるのかしら

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ゴハン

3.0オドレイ・トトゥが、若き日のココ・シャネルを演じた伝記映画。

2019年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

オドレイ・トトゥが、若き日のココ・シャネルを演じた伝記映画。

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てかる

2.040点

2019年2月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

映画評価:40点

有名ブランド、シャネルを立ち上げた
ココシャネルが自身の才能に気付き
起業するまでを物語にしている

それ以降の彼女の人生については述べられておらず、下記については作中にはありません

・その後、どうやって成功していくのか?
・シャネルに至るまでは?
・何故、亡命したのか?
・ナチスとの関係は?

以上の事を踏まえて観てください

当日の女性が働くためには
男の協力無しでは開花出来ないんだなと
改めて考えさせられました

ココはとても個性的で
流行に乗らず、信念があり強く
どういう人となりなのかが解る良い作品でした

ただ90分
当時の男女のイチャイチャを見せられるのは
退屈に感じてしまいました

続編があったら
また違った評価だったかもしれません

【2019.2.14】

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まぁと@名作探検家

4.0男女から愛されるココの生き様が素敵!

2018年6月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

女も一人で生きていかなければならない。

そんなココの決心が聞こえてきそうな映画でした。

小さい頃に父親に捨てられ、孤児院で過ごした彼女。

この時点で、一人で生きることを余儀なくされた彼女は、娼婦として一人の男に囲われ、お屋敷の中で籠の鳥のように過ごします。

しかし、ここから一気に彼女のライフスタイルは爆発!

質素な服を好み、黒が女性を最も魅力的にさせるという、考え方の基礎を築いていったのです。

男に媚を売りながらも、誰のものにもならなかった彼女。

愛する男の影がありつつも、最後まで一人で生きてきた彼女の強さがブランドに表れています!

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ガーコ

3.0自分らしくあることがモード

2018年2月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

伝記ものにありがちで淡々と話が進んでいくんですが、女性の自立や自分の美意識を貫く姿勢など、共感できるポイントもあって割と楽しんで見れた。
あとやっぱりオドレイが素敵でそれだけで見て良かった。

シャネルはファッションで女性の自立と自分らしくあることの美しさを提唱し、世界中の女性に共感されて今の地位を確立したんですね。勉強になりました。

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セツ

2.0実話に基づくと

2017年12月13日
iPhoneアプリから投稿

もっと志し高い人物像だったけど意外だった

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al

4.5オドレイとシャネルが完全にひとつに

2017年11月8日
Androidアプリから投稿

まず、映像が美しい。
また、音楽。

ストーリー性より雰囲気でひきこまれていく。

オドレイは、まさにココシャネルになりきっている。
19世紀末のフランスの、やや気だるい貴族社会のなかで、無一文の身から、貴族の愛人となり、さらにはイギリスの青年実業家に恋し、愛され、、

したたかでもあるが、生きるために懸命のココシャネルであったと思う。

ある意味、男性たちを利用しながらも、
自らの賭けうる仕事、ファッション、を見つけ、さらにのしあがっていく。

ココシャネルの目力はそのままオドレイの目力。

オドレイにも、いまはなきシャネルにも拍手をしたくなる映画だ。

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ゆっこ

3.0ココ・シャネルの意志の強さ

2017年9月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

ココ・シャネルの生を垣間見たくて選んだ。

100年以上名を残すようになった彼女の、
意志や行動力が印象的だった。

自分一人で決断し行動する頑固さがあったからこそ
新しい道を切り開いていけたのだなと勉強になった。

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sara

3.5凛としたシャネル

2016年7月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

何歳スタートなのかわからないけど、しわや輪郭のぼやけがだんだんとなくなって、強く凛とした女性になっていく姿に震えた。
彼女ほど強い女性でも、まわりに流されまいとするときに、悩みや葛藤がすごく強そうだった。
そんな中で出会った男性の存在って大きかったんだろうな〜。

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ツン子

3.0シャネルになる前の、プライベートのシャネル

2016年2月29日
iPhoneアプリから投稿
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movie mamma

2.0強さは美しさ

2015年9月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

そんなに昔の話ではないと思ってたのに、女性たちの生き方が今とは全然違うものだったことに驚いた。女性たちの生き方を変えたのはココなんだよね。
それでも自分のセンスを貫いていたココがかっこよすぎ。garçonと呼ばれてた服装も、漁師を見てマリンボーダー取り入れちゃうのも、オシャレで良かった。

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xiPJ

3.0この時代に女性が自立するには相当な困難は想像できる。ただ…もとは男...

2015年6月4日
iPhoneアプリから投稿

この時代に女性が自立するには相当な困難は想像できる。ただ…もとは男爵の愛人でその友人とも恋仲になると言う、性的には緩い感じだったのに驚いた。

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ゆん

3.5女性服の革命家

2013年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

総合:70点
ストーリー:70
キャスト:70
演出:70
ビジュアル:75
音楽:70

 ブラウスを飾るふりふりのレースもなく、帽子の上に羽根もなく、体を締め付けるコルセットもなく、歩きにくい高いヒールのついた靴もない、そんな自由に動ける服。彼女が着る今では見慣れた当たり前の服が、この時代では確かに浮いて見える。
 しかしこれが彼女がもたらした服の革命であり女性を窮屈に縛っていた価値観から解放したのだと思えば、確かに彼女の革命的な感覚が窺える。そんな彼女のことが、文芸作品のようなしっとりと落ち着いた雰囲気でシャネルの若き日々が描かれていた。

 同時期に発表された「ココ・シャネル」は、ブランドを維持していく重圧も描かれていて楽しめた。本作はそれよりも若き日の苦労と人間関係、それと服の革命的デザインに絞っていて、これはこれで面白かった。

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Cape God

4.0さわやかな愛

2011年6月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

不器用な愛情表現、直接的な愛情
フランス映画はさまざまな愛が見れて好きです。

華やかな生活を送っている女たちの中、ココの厳しい性格は異質。
ただ見ているだけでも楽しい。
19世紀フランスのファッションをココは「銀食器みたい」「哀れな女たち」と評しますが
ケーキのデコレーションみたいな服飾は見てる分には楽しいです。
着るのは大変そうですが・・・

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