「君には輝かしい未来がある」ココ・アヴァン・シャネル こころさんの映画レビュー(感想・評価)
君には輝かしい未来がある
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ココ・シャネル( 本名:ガブリエル・ボヌール・シャネル )をオドレイ・トトゥが演じる。
母親が亡くなり、幼少期より修道院で育ったガブリエルと姉アドリエンヌ( マリー・ジラン )は、後に昼間はお針子、夜はクラブ歌手として生計を立てるように。
ガブリエルは、ナイトクラブで知り合った裕福な将校エティエンヌ・バルサン( ブノワ・ポールヴールド )の愛人として、彼の屋敷で暮らし始めるが、ある日『 最愛の恋人 』となる英国実業家アーサー( 通称 ボーイ )・カペル( アレッサンドロ・ニヴォラ )と出逢う。
近いタイミングで放送された映画『 エディット・ピアフ 愛の讃歌 』のピアフと生き様が似ていると感じ調べてみたところ、ココ・シャネル( 1883 ~1971 )とエディット・ピアフ( 1915 ~1963 )は、ほぼ同じ時代を生きていたようでした。
女性が生き辛い時代に、才能を開花させ情熱的に生きたココ・シャネル。強い意志と逞しさ、胸に秘めた悲しみ。新しい時代を切り拓いたココ・シャネルの半生を描いた作品。
ーリトル・ブラック・ドレス
NHK-BSを録画にて鑑賞 (字幕)
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