クローンは故郷をめざす
劇場公開日:2009年1月10日
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解説
近未来。宇宙ステーション建設作業中に事故死した耕平は、クローン技術によって蘇る。しかし、双子の弟を亡くした幼少期の記憶しか持たずに再生し、オリジナルの自分の遺体を弟と思い込んだ耕平は、遺体を担いで故郷を目指して歩きはじめる。自主映画で高評価を受けてきた中嶋莞爾監督が、06年サンダンス・NHK国際映像作家賞を受賞した自身の脚本を、及川光博主演で映画化。同賞の審査員だったビム・ベンダースがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。
2008年製作/110分/日本
配給:アグン・インク
劇場公開日:2009年1月10日