シャーロック・ホームズのレビュー・感想・評価
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ロバート・ダウニーjrとジュード・ロウの魅力
シャーロックホームズ=ジェレミー・ブレッド。
これは、もはや本人だと思ってる。
なので、正統派ではなく、こんな2人もいいのかなと思って観ました。
2人のキャストの魅力がよく出ていて、娯楽映画として、楽しく鑑賞できました。
19世紀の英国
この時代の衣装、世界観はとっても素敵でダウニーJr.、ジュードロウが決まりすぎてて惚れ惚れします
それだけでもみる価値あり。
最後の怒涛の解決劇はスッキリして見終えることが出来ます。
2人の関係性もなんだかんだ好きです。
ただ自分はキャラ像が多少アイアンマンのスタークと被ってしまいました。
2021年には3作品目も上映予定らしいので楽しみです
19世紀末のロンドン。ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)と医師...
19世紀末のロンドン。ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr.)と医師ワトソン(ジュード・ロウ)の2人は、怪しい黒魔術の儀式を行い、若い女性を次々と殺害するブラックウッド卿を逮捕する。だが、処刑されたはずのブラックウッドが蘇り、再び殺人事件が発生する……。
アクション映画として見ると面白い
○ヴィクトリア時代のロンドンが好きなので、どちらかというとそれ目当ての部分もあった。馬車が走る大通り、曇り空、造船所、建設途中の橋梁……など色々な角度からロンドンを映してくれるので、それを見るだけでも価値があった。
○主人公であるシャーロック・ホームズは、制作陣やレビューから何度も「原作に忠実」と言及されているし、実際その通りだと思う。しかしホームズの奇行が舞台背景の汚れ感と相まって、思った以上に粗野に見えるのが残念だった。観客が見たいホームズ像との乖離を感じた。ワトソンとのBL紛いのイチャイチャはコメディっぽく見えるので個人的には良かった。
○ストーリーラインはロンドンを恐怖に陥れた黒魔術が実は科学と論理の応用で解決に導けるというもの。ひとつひとつのネタばらしは終盤にあるけれど、ポップコーンをつまみながら未来人気分で見ている観客には驚きが少ない。全編を通してしっかりとアクション映画なので、普通のエンタメ映画・エンタメ主人公として見ると満足すると思う。
得体の知れない物足りなさ。。
うーん。ガイ・リッチー監督っていうことで、結構期待してたんですが。。肝心のホームズがあんまり魅力的じゃなかったです。確かに、一瞬見ただけで、相手の人となりを見抜くようなシーンはさすがホームズって感じだったけど、なぜか惹かれないんですよねー。なんでだろう?ダウニーJr、役者は十分なのに?ジュード・ロウ/ワトソンが威厳ありすぎる?確かに頼りない助手感はあんまりなかったな。この映画見て初めて知りましたが、ホームズってボクシングの腕、プロ級なんですね。ワトソンとの掛け合いももっと思わず笑ってしまうようなコミカルな掛け合いを期待していだけにちょっと違ってた。ジャンルが違うけど、カンパーバッチのホームズの方がこのへんは安定感があった印象です。
それでも、本格的に捜査を初めて以降はなかなか面白かったです。特に、国会での集団暗殺阻止〜ブラックウッド卿との直接対決の流れは◎。武闘派ホームズなかなか見応えありました。一つ謎解き忘れてるよーって言うポイントも後追いで説明してくれて安心しました 笑
コードネームUNCLE感を期待しすぎました。。
エレガントさに欠けるホームズ像
個人評価:3.5
キャストは全ていい顔ぶれが揃っているが、物語に入り込めない。
ホームズ像があまり作り込まれていないと感じる。それがこの映画の魅力の無さの一つである。やはりホームズはもっとエレガントさとユーモアを持ち合わせてなければ。
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自宅にて鑑賞。従来のイメージを打ち破るキャラクター造形。ただ"the woman"こと“アイリーン・アドラー”、“(ジェームズ)モリアーティ”教授と云った大元のA.C.ドイル版の常連キャラクターも重要な役回りで配されている。テンポ良く畳み掛ける様な謎解きも鮮やか。人が死ぬシーンでは烏が必ず登場していた。“シャーロック・ホームズ”のR.ダウニーJr.は脂がのっており、“ジョン・ワトソン”のJ.ロウも嫌味が無い。次作『シャドウゲーム』もこのコンビで完成している。シャーロキアンでなくても愉しめた。60/100点。
・ロゴを絡めたオープニングタイトルから流れる様な導入部、徐々にクールダウンするラストからエンドロールへとごく自然で後味が良い上、全篇を通して凝った画面の作りにセンスを感じた。
・鑑賞日:2011年11月6日(日)
最強のふたり・最強の事件・最強の推理
シャーロック・ホームズ・シリーズ第1作。
字幕スーパー版で鑑賞。
祖父と観に行きました(ワーナー・マイカル・シネマ高の原)。
原作シリーズは、
・シャーロック・ホームズの冒険
・シャーロック・ホームズの回想
・バスカヴィル家の犬
上記3作が既読です。
魅力的な謎解きとド派手でスタイリッシュなアクションに惚れ惚れとしました。さり気無く有名キャラを登場させる脚本も見事。原作にあってもおかしくないストーリーでした。
ブラックウッド卿はとても魅力的な敵役だと思いました。モリアーティ教授には及ばないけれどボス感が満載。大胆不敵なトリックが秀逸でした。黒魔術の要素もいい感じ。
ロバート・ダウニーJrにとってアイアンマンに続く当たり役だな、と…。ジュード・ロウとの掛け合いも絶妙だったし、新しいホームズ像がぴったりハマっていて最高でした。
[余談]
メインキャストの殆どがMCUにいる…(笑)。
※以降の鑑賞記録
2011/? ?/? ?:DVD(吹替)
2012/03/18:日曜洋画劇場
2021/01/02:Hulu(吹替)
※修正(2023/04/13)
何回見ても
本当に面白い!
伏線回収がよくできているし、そのタイミングもちょうどいいと思う
昔シャーロック・ホームズの原作を読んだことを思い出すし、原作ファンにはたまらないんじゃないでしょうか。
(嫌な人もいると思うけど...)
ジュード・ロウかっこよすぎだし、レイチェルアクアダムスが可愛すぎる
純粋に推理映画を楽しめる作品
恋愛映画としても◎
時代が、社会が、それぞれの立場が、事情が許さない、そして彼ら自身も自覚してない、そういうじれったさのなかで唯一、事件の真っ只中しかもピンチのドタン場でだけしかイチャイチャできない、でもそのときばかりは周囲の目なんか気にせず心おきなくイチャイチャしてるのが切なくもあり、そして痛快でした。
はー、美しい。。。 英語と衣装が。笑
ガイ・リッチー流シャーロックは正解。
「シャーロック・ホームズ」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
*概要*
ガイ・リッチー流・シャーロック・ホームズ。
*主演*
ロバート・ダウニー・Jr.
ジュード・ロウ
*感想*
急に観たくなったので鑑賞。だいぶ前に見たことありますが、ほぼ忘れてますw
過去に色んなシャーロック・ホームズの映画を観たことありますが、一番武闘派なんじゃないでしょうか?w アイアンマンでお馴染みのロバート・ダウニー・Jr.がとにかく強い。ワトソンもめっちゃ強かったw ジュード・ロウかっこ良すぎるw
アクションシーンが盛りだくさんだし、推理力も抜群。相手の服装見ただけで背景がわかったり、鋭くて勘が良い。
監督がガイ・リッチーなので、演出が独特です。僕はあまり好きじゃないんですが、この作品は別。
物語とキャスト、演出や構成が見事。世界観がまさに「シャーロック・ホームズ」だし、見てて飽きなかった!(^^)続編はモリアーティ教授が出そうですねー
とにかく楽しかったですし、ほかの作品より全然面白かったです!\(^^)/
この作品に出会えて良かった!って思っちゃった
非常にテンポが良く見やすいです
シャーロックホームズは読んだことないけど前から興味があり、やっとDVDで見れました
ホームズとワトソンのやりとりがフッと笑えるし、ホームズとアイリーンの関係も好き
紳士的な服装やアイリーンが着ているドレス、とても素敵です
不気味な感じもありつつ、所々に笑いも散りばめられていました
ロバートダウニーJr、ジュードロウの2人、とても魅力的です
この作品を見てシャーロックホームズをもっと知りたくなりました^^
武闘派ホームズ第一作
ブラックウッド卿の不気味感が最後まで引っ張ってくれました。
推理と予測を正確にする格闘シーンて初めて見た。楽しいシーンだった。
終わってみたらブラックウッド卿も小悪党だったけど。
慣れると
じわりと楽しめる映画。
このシリーズの特徴でもある、スピーディーな回想シーンなど、最初は!?となるが、それに、慣れると純粋に推理アクション映画に集中して観る事が出来、楽しめた。
テンポ、独特の世界観もあって面白い。
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