ラーメンガールのレビュー・感想・評価
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時代にそぐわないような、 今ならハラスメントになりそうなラーメン修...
時代にそぐわないような、
今ならハラスメントになりそうなラーメン修行、
ストーリー的にも、
外人さんが、傷心からいきなりおしかけて
ラーメン修行しだす不自然さとか、
一昔前の物語としておもしろかった。
美談っぽくしてるけど、
観光で日本見るのと、
実際に日本に住むのではたぶん全然違うよね。
なるほど👏
結局、日本人師匠とアメリカ人の弟子は分かり合えないままだったし、肝心のラーメンもあまり美味しそうには見えないのが残念。
日本人キャストをしっかり起用している点や日本語のセリフと英語のセリフをちゃんと分けているとこは、ハリウッド作品としては比較的分かりやすかった。
主演のブリタニー・マーフィーは残念ながら公開翌年の2009年12月に32歳で亡くなった。
追憶
クルーレスでのブリタニーマーフィーはすこしぽちゃな、いけてない転校生だった。が、数年後、主役を飾る女優に成長した。ダコタファニングやヘザーロックリアが出てくるUptown Girls(2003)をよく覚えている。
ミーンガールズでのレイチェルマクアダムズは意地悪グループのクイーンだった。
その後リンジーローハンがクスリで入退院を重ねているあいだにマクアダムズは躍進した。
ブリタニーマーフィーもラブコメを順調に歩んで、マクアダムズみたいな中堅になるはずだった。
が、この映画を見てすぐ訃報が入ってきた。
おしゃれなひとだった。同性の人気のほうが高かったと思う。フェミニンではなく、どちらかといえばイケメンだった。聡明さもあったが、バカっぽさもあった。駄々をこねると、断れない雰囲気をだすひとだった。
ぼろぼろに泣いてアイシャドーが流れ落ちた女の顔──というものがある。あれがブリタニーマーフィーほど似合う女優はいなかった。あの顔で巻かれたらひとたまりもない。
コメディとハッピーエンドと非防水メイクが似合った。
マーフィーの映画を見返していると、夭逝がにわかに信じられない。
この映画など、すべてフラグにしか見えないのである。
ラーメン映画愛はあるのだけれど、ラーメン愛がないという感じ。 映画...
ラーメン映画愛はあるのだけれど、ラーメン愛がないという感じ。
映画は真面目につくってるのにツッコミどころが多く、中途半端。
味は悪くないが何かが足りない、魂が不足しているというラーメン。修行も具材盛り付けのとこくらいで、魂とか食べる人を思う心とかで言葉だけで片付けている。偏屈頑固ジジイが良い人に変わっていく訳でもないし、師弟愛みたいなのもない。なんだか残らない映画。
ラーメンが美味しそうではない
西田敏行が作ったラーメンが安っぽいラーメンに見えて全く美味しそうではなかったのが残念。主人公のアビーのラーメンの食べ方も綺麗では無くのめり込めなかった。料理を作るアビーになぜタバコを吸わせるのか分からない。恋人役の東洋人はカッコ良いと思った。
やっぱりわかりあえていない
異文化、頑固者通しが本当に分かりあえて、おいしいラーメンになっているのだろうか?
そう思えないのがさみしい。前半のラーメン作りシーンが良かっただけに、弛んでしまった感じだ。
山崎努、たんぽぽを思い出した。
惜しいなあ
主役のブリタニー・マーフィーのキュートさと
日本伝統の頑固な職人気質のラーメン店主演じる
西田敏行の化学反応が微妙な感じ。
アメリカ向きの作品か、日本向けの作品か
よくわからない点がマイナス。
ラストもう少し変えればよくなったのに残念。
ラーメン大好き
ラーメン作りど根性娘奮闘記です。
妊娠してからというものラーメンが無性に食べたくて^^;
だから彼女の気持ち、その執着心、よーく分かりました。
ところで師匠が頑固で厳しくて、言葉の壁もあるし、ちょっとやり過ぎでは?と思うほど。確かにラーメンは奥が深い。長い年月修行をしてやっと会得できるものだけど、“コノヤロー”“バカヤロー”の連発で、融通利かないし、ユーモアもへったくれも無い。典型的日本のオヤジを絵に描いたような師匠に半分いびられながらの状況で、弟子が金髪チャラチャラ娘とはいえ、流石に同情しました。
インスタントでも美味しい麺はたくさんあるから、誰か教えてあげればいいのに~ そんなこと終始思ってみてました。
でもラーメンの魅力に取り憑かれると、なかなか止められないんですよね。ファンは中毒みたいなもので。
映画見てやっぱりラーメン食べたくなりました。
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