エアベンダーのレビュー・感想・評価
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原作アニメは素晴らしいんです…!!
たまたま昨年からアニメを見始め、あれよあれよとはまってしまい、この映画に辿り着きました。 が、、なんとも微妙な感じに、このモヤモヤはなんなのか一晩考えました。 大きな要因は、「少年アンが笑ってない!!」だと思う!笑 アンのキャラクターは、基本楽しいことがすきで楽観主義。もちろん大きな宿命を背負っていているから苦悩も多いけど、普段のキャラがあるからこそそこも引き立っている気がします。 この映画では、最初から最後まで「選ばれし者です...!」と言わんばかりのしかめ面で、無邪気さが一切感じられませんでした… もっと言えば、仲間のカタラやソカも笑わない。 映画全体が壮大なシリアスファンタジーになってしまったのがモヤモヤの原因かなと思いました。また、ファンタジー系には欠かせない、ワクワク感のあるビジュアルとか音楽(ハリポタでホグワーツ入ったら瞬間の感じみたいな)がないのも、全体通して暗くなってしまってる理由かも? この作品の良さは、グーニーズやストレンジャーシングスとかみたいに個性的溢れる子どもたちが時には仲間割れをしながらも色んな困難を乗り越え、その過程で成長していく姿にこそあると思う。(あと悪をただの悪とはっきり描かないのも好き) 世界観も素晴らしいし、技とか生き物とか超すてきだけど、その人間模様があるからこそただのアクションやファンタジーでは終わらない深さがあるじゃないかと! どうやらNetflixで実写シリーズが始まるそうなので、そちらは期待してまっせ!!
気のエレメント?
第一章〜水の国… で、終わっちゃったよ笑 特別つまらないわけじゃないし出来も悪くないかと思うが、何故かパッとしないね。ベンダー技使用する時の無駄な動きが余計じゃない?型を踊る最中に剣や槍で突けば終わりだと思うけど。念じるだけでベンダー技使えればスムーズに戦闘出来るし、型はあくまでも修行の一つとして演じれば良かったのに。この映画の敗因は二つある。一つは時期が悪かったね。ハリーポッターやロードオブザリングのようなファンタジー色の強いストーリーが多々あった時期に投下されちゃったしね。もう一つは、アジア系インド系俳優陣が多かった事かな。原作が素晴らしくても、観る人達は英語圏やヨーロッパ圏が多く、受け入れられなかったのかな。やっぱり人種の壁は厚いね。せめて、第四章まで制作してから評価してもらいたかったかな。つーか、続きが気になるっちゅうねん!個人的に、この当時のカタラ役のニコラペルツが可愛くて声が良かっただけでした
4つのエレメント
M・ナイト・シャマラン監督作品 2011年、有楽町丸の内ルーブル 舞台挨拶付き パワープレミア3D試写会にて鑑賞 かつて、世界は 「気・水・土・火」の4つの王国があり それぞれを操るベンダー達がいた。 ある日、火の国が反乱を起こし 戦乱の世に・・・ 気の国で唯一生き残った 少年アンは 4つのエレメントを操れる 「アバター」と呼ばれる 選ばれし者 世界に調和をもたらし世界を救う 少年アンの戦いの物語。 少年アン役の ノア・リンガー君は、 当時13歳で 来日が無理だということでしたが テコンドー黒帯で優勝経験もあり 映画では タフな技を魅せてくれました。 そして、火の国の ズーコ王子役のデヴ・パテル君は 『スラムドッグ$ミリオネア」で 印象的でしたね。 サカ役には 「トワイライト」シリーズに 出演していた ジャクソン・ラスボーン君 妹 カタラ役の ニコラ・ベルツちゃんを 兄として見守りつつ 成長するという 演技が良かったです。 3D映像で迫力ある作品。 ジャパンプレミアは豊洲で 開催されましたが その後、監督とキャストの方々が 劇場に駆けつけられ 舞台挨拶もありました。 トークゲストには この映画の 『超日本語吹替』を監修された ゲームプロデューサーの シブサワ・コウ氏も登場 「超日本語吹替版」というのは、 観客がよりわかりやすく 理解できるように工夫を 凝らしているものです」と。 実際、良く伝わってきましたよ 登壇された M・ナイト・シャラマン監督が、 超ハンサムでした。 余談でした。
これで終了は
ないことを期待する。 アニメアバターを実写地で忠実に再現した映画だが、これから。と言うところでエンドロール。こんなん寸止めの寸止めもええところやんwとは言え、暫くぶりのアバターの世界観が改めて理解できた良作◎
天才子役になってたのでは?続きが観たい
これは予告を見て観たいなと思い買いましたが,こちら原作があるみたいでかなりの「悪評」が(涙)私はジャンル広く観てますが,個人的にかなり面白かったです!なにせ配役の男の子が凄く魅力があり凄い!!と思いました!だけど原作からのetc.で(涙)人種とか,原作ありきなのでこだわりが強過ぎたのでしょうね(涙)ハリウッド映画なので白人起用は仕方ないのでは?と。逆にそのこだわりが人種差別に繋がらないか?と。難しいですよ!原作を知らないので『アン』が何人なのか。かなりの技有りで幼く多種多様な混血で表現力のある配役を選ぶのは…。その点ではこの「アン」を演じた男の子は最高でした!韓国映画を見だしてから間や感情移入、表現力では文句なしです✨特殊技術無しで見てみても,ジャンルはカンフーになりますか?王子が仮面を被りアンと戦うシーンなんかも凄いな~と思いました。専門特技を持っている方に「あれくらい誰でも出来る」と言われればお終まいですが…。調べてみて,御免なさい忘れて…アンを演じた子役の子の『エアベンダー』の続きも子役の子の成長も,また演技力も見たかったですね~。実に残念!今からでも遅くない〰️!!(涙)シビアですね!昭和生まれから見ると格闘技ではジャッキー・チェンで育ってますから,かなりハイレベルでは??+演技力なので。 一度原作抜きで観て欲しいなーと思います。あの…悪人はどの世界にも居ますから,たまたまインド系の役者さんがイメージに当てはまってしまった。とか?人種差別とかで悪評が立つなら,様々な人種が出ている映画なので誰かが悪で誰かが善人を演じなきゃ!ですから。じゃあ様々な混血人を起用しますか?って言うと、それも差別になりますよね?滅茶苦茶… 原作が映画化する時は私は思い入れの特に強い映画は観ないでいます。イメージが絶対にこれは崩れるな…って配役や映画化された時は。他の本の映画化はどれくらい再現できるか!?とかを友人と楽しみにして観に行ってます♪逆に『ロードオブザリング』が難しい内容でした。 今日は日本語が出て来ず(涙)逸話や伝説的な物を作りたい。という映画でしたので哲学が全てに入っているので、全てをよくよく考え把握して~って。う~ん頭がぁという感じで…。聖書や経本を把握する様に~ってなかなか…(苦笑)『うん!残念!無念!』『続き観たい!』酷評ならまだまだファンタジーで酷いのあります。その点ファンタジーのジャンルで括るなら面白かったです(*´∇`*)40代の私が見たら(笑)今が目が肥えてシビアなのか、原作ありで「再現できてない!」とシビアに酷評か… ただ私がアン演じた役者さんに固執しているのか?はい!アン演じた子の才能を伸ばせなかった事に残念です。原作なしにエアベンダーはなかったですが、とんでもない子役が出たと評価があっても良かった!と思います。 …で、続きを是非とも宜しくお願いします!(*^^*)待ってます。役者さんに
くっっっそつまらんかった
原作は知らないまま鑑賞。 世界観の説明が最初のダラダラ流れる文字でしかされず、正直言って原作知らない人間にとっては概要が全く分からないまま何で戦ってるのかも分からないままずっとストーリーが進んでいき、やっと理解した時にはエンディング。 肝心なことは次作でやるとか? 観る気も起きなかった。
続編は?
これだけ激しいアクションがある映画なのに、とても眠たくなる作品。3Dも評判が悪いようだけど、これが3Dになると?と想像するだけで楽しい映像。いつものシャマラン作品のような議論を呼び起こすほどの奥があるわけでもなく、もろ子供向けの冒険ファンタジーなのだ。しかも脚本がおかしい・・・会話が成立してない気がする。さすがシャマラン(笑) 指輪物語のような壮大なサーガを計画したんだろうけど、続編は出来るのか?まぁ、映画館では絶対に観ないだろうけど・・・
☆★★★ ※ 鑑賞直後のメモから エド・ウッドを超えた男。それはM...
☆★★★ ※ 鑑賞直後のメモから エド・ウッドを超えた男。それはM・N・シャマラン。 お金の無駄! 時間の無駄! フィルムの無駄!(当時からもうデジタルだったかな?) 鮮やかな糞っぷりで御座いました。ハイ! 2010年7月26日 TOHOシネマズ錦糸町/No.6スクリーン
よく出来た映画
アメリカでは不評だ(一部では)ったという事でそんな他人の意見を真に受けて「評論家」の意見だからなんて、たいしたレベルでも無いくせにお金を払ってまでみる価値なし、何てぬかしてるヤツらが日本にいるけど、どんな映画なら満足するのか? マイナスな書き込みをするなら、きちんと具体的にどこが悪いのか、意見と説明も書き足して欲しい物だ。 観たものにとってとらえかた、感じ方はそれぞれ違うのは理解しておりますが、ただ批判的なコメントは不愉快です。
急がば回れ、がんばれシャマラン
シャマラン応援隊のチャーリーです。 全三部作ということですけど、続編は製作されるのかなぁ? 私、シャマラン、好きなんですよ。どんでん返しばかりが強調されますけど、その根底には常に人間の成長が描かれているんだと私は思っています。『シックス・センス』だって、『サイン』だって、『ヴィレッジ』だって、『レディ…』だってそうでした。その意味では、今回の作品ではアンがどのようにしてアバターとしての運命を引き受けていくかというところがメインテーマなんだろうと思います。実際、終盤にアンが皆に迎えられ、舞いでそれに応えた時の表情とそこにズームで寄ってみせるシーンには、鳥肌が立ちました。 しかし、如何せん、そこに至るまでの各登場人物の描き方などが急ぎすぎだった感じは否めません。そこが今回の作品の残念なところでした。 基本的に描く世界が非常に大きいということがあると思います。観ていて私は『ロード・オブ・ザ・リング』を思い出しましたし、それに匹敵する壮大な世界を描こうとしているんだと思います。それゆえ三部作として構想されているんだと思いますが、正直に言えば、これ、三部作でも短いと思います。いっそのこと倍の六部作ぐらいにして、もっとゆっくりと丁寧に描いていけば、名作にもなり得たのではないかと思います。 なので、これはシャマランが悪いんじゃない! プロデューサーの問題だ! ということで、シャマラン応援隊! 活動続行であります! がんばれシャマラン!
シャマランは何処に行く?
これまでオリジナルで映画を作ってきたシャマラン初の原作監督作。 しかもアニメの実写化でファンタジーだから驚きだ。 4つの勢力があって、その内の一つが反乱を起こして、そこに救世主が現れる…。 何度も語り尽くされたストーリー展開だが、独自のオリジナルストーリーを得意とするシャマランであっても新風を吹き込め無かった気がする。 加えて、展開は急ぎ足、危機的なシーンでも緊迫感が伝わって来なかったのが残念。 シャマランを含め好きな人だけには分かるファン映画。 (良くも悪くも「トワイライト」シリーズのように) この映画ってラジー賞穫ったんだっけ? まあ、納得かな。
話の隙間をどう埋めるんだよ・・・
なんだろう、この不完全燃焼感は・・・。 決して続きがある事による尻切れ間ではなく 間違いなくストーリー展開によるものだ。 元々のストーリーはきっと面白いんだろうなぁ~って 事は感じれるんだけれど、この映画を観る限りは ストーリーをつなげようとする意思が感じられない。 話の間を、観てる側でつなぎ合わせるように イメージしながら観なければならない。 短い時間内に沢山を詰め込まなければいけなかったのか 随所に出てくる戦闘シーンに時間を取られ ストーリーを無視したのか・・・。 確かに戦闘シーンは、見所が幾つかあった。 でも結局は全てにおいて、中途半端感が拭えないなぁ。 これ、よほどレビューの評価が高くないと 次は観ないだろうなぁ。 シャラマンさんの失敗作と言ってもよいのでは?
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