エアベンダーのレビュー・感想・評価
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急がば回れ、がんばれシャマラン
シャマラン応援隊のチャーリーです。
全三部作ということですけど、続編は製作されるのかなぁ?
私、シャマラン、好きなんですよ。どんでん返しばかりが強調されますけど、その根底には常に人間の成長が描かれているんだと私は思っています。『シックス・センス』だって、『サイン』だって、『ヴィレッジ』だって、『レディ…』だってそうでした。その意味では、今回の作品ではアンがどのようにしてアバターとしての運命を引き受けていくかというところがメインテーマなんだろうと思います。実際、終盤にアンが皆に迎えられ、舞いでそれに応えた時の表情とそこにズームで寄ってみせるシーンには、鳥肌が立ちました。
しかし、如何せん、そこに至るまでの各登場人物の描き方などが急ぎすぎだった感じは否めません。そこが今回の作品の残念なところでした。
基本的に描く世界が非常に大きいということがあると思います。観ていて私は『ロード・オブ・ザ・リング』を思い出しましたし、それに匹敵する壮大な世界を描こうとしているんだと思います。それゆえ三部作として構想されているんだと思いますが、正直に言えば、これ、三部作でも短いと思います。いっそのこと倍の六部作ぐらいにして、もっとゆっくりと丁寧に描いていけば、名作にもなり得たのではないかと思います。
なので、これはシャマランが悪いんじゃない! プロデューサーの問題だ! ということで、シャマラン応援隊! 活動続行であります! がんばれシャマラン!
私は好き
この映画って、ラジー賞でしたっけ?
評価低い映画ですよね〜。
でも、私はこういう類が好きなので、星多めで(笑)
きっと、原作知ってたらもっと評価下がったんでしょうけど、知らなくて逆に楽しめた。
続編に期待!
シャマランは何処に行く?
これまでオリジナルで映画を作ってきたシャマラン初の原作監督作。
しかもアニメの実写化でファンタジーだから驚きだ。
4つの勢力があって、その内の一つが反乱を起こして、そこに救世主が現れる…。
何度も語り尽くされたストーリー展開だが、独自のオリジナルストーリーを得意とするシャマランであっても新風を吹き込め無かった気がする。
加えて、展開は急ぎ足、危機的なシーンでも緊迫感が伝わって来なかったのが残念。
シャマランを含め好きな人だけには分かるファン映画。
(良くも悪くも「トワイライト」シリーズのように)
この映画ってラジー賞穫ったんだっけ?
まあ、納得かな。
大変面白かったよ
気楽に観て楽しむ映画だと思う。
演技の深みとか人間性の深みとかを求めては、いけない。だって、魔法みたいなもの使う人たちがいっぱい出てくるからね。
カメハメ波を出しそうで笑える。是非、後編を観たいと思っています。
もうだいぶ前に観たから、うろ覚えだけどね。ハリーポッターよりは、私は、好きだなぁ。
子供を楽しませるために作られたと思う。3Dいっぱい使っててたのしいよ。
話の隙間をどう埋めるんだよ・・・
なんだろう、この不完全燃焼感は・・・。
決して続きがある事による尻切れ間ではなく
間違いなくストーリー展開によるものだ。
元々のストーリーはきっと面白いんだろうなぁ~って
事は感じれるんだけれど、この映画を観る限りは
ストーリーをつなげようとする意思が感じられない。
話の間を、観てる側でつなぎ合わせるように
イメージしながら観なければならない。
短い時間内に沢山を詰め込まなければいけなかったのか
随所に出てくる戦闘シーンに時間を取られ
ストーリーを無視したのか・・・。
確かに戦闘シーンは、見所が幾つかあった。
でも結局は全てにおいて、中途半端感が拭えないなぁ。
これ、よほどレビューの評価が高くないと
次は観ないだろうなぁ。
シャラマンさんの失敗作と言ってもよいのでは?
戦闘以外の部分をもう少し練ってほしい作品
火・土・水・空気。
こういう四大元素を軸にしたお話は、たいてい火を司る者が悪者になります(少なくとも私が今まで見てきた中ではそうでした)。
各国のベンダーたちが能力を駆使して戦う中で主人公(アン)は、気の国最後の生き残りであるものの、まだ未熟なため、修行を積み技を磨いていきます。
あまり期待し過ぎずに、世界最強のベンダーの素質を持った主人公が、一人前になるために成長していく映画として見れば普通に面白かったです。
でも戦闘シーン以外の魅力に欠けているので、そこがもう少し練られていたらもっと良くなったと思います。
火の国の元将軍アイロが、どこかで見た顔だと思っていたら、「アイアンマン」のインセン役の人でした。
ジョン・ノーブルがどこに出てくるか楽しみにしていたのに、ドラゴンの声のみ出演でがっかりでした。
次回作では、火の国の王女が、刺客として襲ってくるという終わり方でした。王女はものすごく強いらしいです。
もし続編が作られるなら、本作より面白くなることを期待します。
駄作ですね。次回作は遠慮します^^
話が勝手に進んでいくのを一生懸命追いかけながら見ている感じで、なんだか疲れました。
とにかく登場人物の心の動きが全然つかめないので、「え、なんで?」「どういうこと?」の連続です。
原作を知っているならまだしも、初見の場合は物語の背景を理解したり、登場人物の行動理由を理解することは無理ではないかと思います。
CGは見ていて楽しいのですが、アクションも3流なのと太極拳(?)がベースなので動きが遅くスピード感がないのも見ていてだるく感じます。
残念ながら続編には期待しません。
シャマラン信者でもこれはキツイ。
以下twitter(@skydog_gang)への投稿よりコピぺ――
やばいよやばいよ、シャマラン先生何やってんすか!
駆け足の細切れ総集編を観た気分。状況説明を全部台詞でやっちゃってどうする!
先生十八番のスクリーンからほとばしる詩情性が皆無。
でも、原作知らないのにラストの「俺たちの戦いはこれからだ!」にはなぜか燃えた笑。
面白い
これはとっても面白かったです☆
主人公のアンも12歳には見えない演技力でとってもすばらしかったです。
アクションシーンもとっても迫力があって面白かったです♪
続きがありそうで気になってます☆
続きがあったら是非みたいです!!!!
続編も楽しみ
拙ブログより抜粋で。
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なかなか観る機会をつかめないうちに、世間の評判はいまいちっぽかったんですが、案外ツボにはまって楽しめた。
確かに展開は急ぎ足だし、目に余るご都合主義もありはするので、そういう意味では評価がいまいちなのも納得なんですが、子ども向けアニメの映画化だと思えば、よくぞここまで豪快にやってくれたという感じで痛快ですらある。
インド系のM・ナイト・シャマラン監督の色が出たオリエンタル・チックな雰囲気が性に合うのか、個人的には『ハリー・ポッター』シリーズより好きだわ。
その辺は半端にアメリカン・ハイスクール化された『ドラゴンボール エボリューション』(2009年、監督:ジェームズ・ウォン)とも比べものにならない。役者陣が英語で話すのを不思議に感じたくらいだもの。
見るからにハリウッド大作なのにアジアンテイスト満載の摩訶不思議なファンタジー世界が面白いと同時に、なんだか懐かしさも感じた。
この不思議な感覚はなんなんだろうと考えたら、子どもの頃に観た、不思議な忍術を使う忍者アクションものとダブらせて観てたのね。アンがでっかい扇子を使って空に飛び立つ様も、仮面の忍者・赤影や、忍者ハットリくんが空を飛ぶ姿を彷彿とさせる。
お話としては、アバターとして未熟なアンが様々な苦悩や火の国の妨害を乗り越えて、アバターとして一人前になっていくという展開のようだけど、この作品単体では完結しない。一応三部作が予定されているらしい。
敵役となる火の国の面々の関係がちょっと複雑で、これも予断を許さない。正直この火の国の方をもうちょっとしっかり描いてくれないと、話がわかりづらかったなという気はした。
以外と面白かったかな
前情報無しになんとなく観に行ってあらビックリ
以外と面白いじゃないか
続きも気になりますね
ん〜でも強いて言えばもう少し長くなってもいいから一つ一つを丁寧にじっくりして欲しかった
全てが急ぎすぎな感じで薄っぺらい感じがしました
少しの工夫でこれはもっと面白くなるだろう?もう少し頑張れって思わざるを得ない映画ですね
とりあえずもーのーたーりーなーいー😞面白いからこそもっと求めたくなる感じです
『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが手掛けただけに、特に北の水の国のダイナミックな攻城戦には、懐かしさを感じました。
「ハッタリ」というか、途中でオチが見えてきて興ざめすることの多かったことと、世界観の暗さから嫌ってきたM・ナイト・シャマラン監督作品。しかし、本作は徹底してエンターティメントにこだわった、壮大なファンタジー作品として楽しめました。また世界観に、インド人ならではの東洋的な神秘性を取りいれて、監督の東洋へのオマージュを感じさせます。気の国でのアンやベンダーたちの活躍するところは、まるで「燃えよ!カンフー」や「少林寺」を思わせるものでした。
そして、気を鍛錬するところなど、世界を調和させる根本的な力として、こころの力にポイントを置いていることに、小地蔵的には好感が持てました。
また、主人公のアンを演じる現在12歳のリンガーの動きには、目を見張はるものがあります。彼自身は、テコンドーのテキサス州チャンピオンなのだそうですが、子供ながら、ジェット・リーを思わせるような切れ味なんです。一つ一つの型が美しいんですね。中国拳法の動きで気を操り、敵を次々とはね飛ばす場面は実に痛快です。
そして現代最高の特殊効果を担当したILMによる特撮も、さすがの出来栄え。術者らの動きに合わせ、火や水や土が、生き物のように動くのです。『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが手掛けただけに、特に北の水の国のダイナミックな攻城戦には、在りし日の同作を見るかのようで懐かしさを感じました。
さて、本作の世界では、元々気、水、土、火の四つの王国が調和を保つ世界でした。各国には、それぞれの要素を操る術者「ベンダー」がいて、さらにすべての要素を操る者は「アバター」と呼ばれ、崇敬を集めていたのでした。
しかし、気の国のベンダーであったアンが、アバターとしての宿命から逃げて氷の中に閉じこもると、火の国が反乱を起こし他国を次々と征服していきました。火の国が強いのは、火の力で製鉄も強みにしており、軍艦や各種火気兵器で、他の国を圧倒しているという設定には納得。やはり超能力よりも、文明の力のほうが大局的には勝ってしまうようです。
100年の眠りから覚めたアンは、水の国のベンダー兄妹らと共に、世界を救おうとする。ここで面白ろいのは、アンは本来は、無敵の救世主であるのだけれど、修行途中で逃げ出されたため、四つの要素のうち気のベンダーとしての能力しか会得していないという点です。つまりまだ発展途上のヒーローなんです。
最初から完成されたヒーローよりも、アンのような不完全な要素を持っている主人公の方が、親近感を持てます。
本作の最後では、続編が暗示されています。今回は、アンが水の術をマスターするまでの登場編という位置づけです。残り土の力と火の力をマスターさせないよう、次回で火の国は最凶の火のベンダーを刺客としてアンに差し向けるようです。
ところで本作では、敵役の火の国の方の人間関係も、一様に悪で染まっているのでなく、興味深いものがあります。アンを追い続けるズーコ王子は、オザイ王のスパルタ教育のためか、王位を奪われるどころか、王の配下でライバルでもあったジャオ司令官には、反逆者扱いの汚名まで着せられてしまっていました。
王に対する反抗心なのか、ズーコ王子はアンを追い詰めて自らの復権を狙っているのにも関わらず、時々は青の騎士の覆面を被って、アンを救うという謎の行動を起こしていたのです。またズーコ王子を不憫に思い、付き従っていた叔父のアイロも、また水の国との決戦で、身内の火の国が不利になってしまうことをやってしまいます。
ズーコとアイロは、自我我欲に付き進む火の国にあって、アバターと精霊が導く世界の調和に帰依するこころを失っていないのではないかと思います。続編では、彼らが火の国の陰謀にどのような立ち位置で関係するのかというのも、気になるところです。
「おひけえなすって!」
観ながら思わず思い出した【北風と太陽】。
「氣・水・土・火」が戦ったら勝つのはどーれだ?
検証したところ、
1番ブイブイいわしている火が最弱なんじゃ・・・、
とツッコまずにはいられない。
(風にも水にも消されるわ、土には防御されるわ)
主役がボーズの知らない小僧だからって、甘く見てもらっちゃ困る。
小僧のアクションはキレがよく壮快。さすが本場モン。
小僧で物足りなくても、その他、
イケメン、ロマンスグレイのダンディ、可愛いコギャル、
なんでも取り揃っておるのでご安心を。
お話も、ファンタジーなのに妙な人間臭さを兼ね備えている。
見所満載のなかなか楽しめる映画であるのにこの人気の無さは、
もったいなくて仕方ない。
飛ぶわ泳ぐわ、万能の空水両用ペット、アッパちゃんも必見。
同じ日に『ヒックとドラゴン』を観た私は、
パートナーをアッパとトゥースのどちらにするかしばし迷う。
そんなこんななので、みなさん是非観て下さい。
じゃないと、「エラゴンの二の舞」「ライラの不幸ふたたび」
と巷でウワサのとおりの”続編お蔵入り”になってしまう・・・。
ちなみにタイトルは、あるシーンで思わず言いたくなる台詞です。
意外な取組みに新鮮です。
シャラマン作品の新機軸に驚きました。単純に見せて終わりかと思いましたが、見終わってナルホドと感心しました。大きな構想の作品だと見て良かった。
びっくりしました(^^;)
ナイト・シャマランに期待しすぎたのか???あまりの話の飛び様に、また、唐突さに、そして編集のリズムの悪さに、久しぶりにびっくりしました。脚本と編集のまずさなのか、すごいお金のかかったB級を見た感じがしました。パート2があるような終わり方でしたが、このままじゃ無理でしょー。
完結する日を待ってます♪
何故だかシャマラン監督の作品には注目してしまうんです。
今作品は3部作、娘さんのために作ったという情報が頭に入っていたので
エピソード1なのねって感じで、でも次回作への伏線を見落とさないようにと
頑張って見てたってところかな?
結構、酷評されてるみたいですが…
私にはアリでした。
だって子供向けに作ったんでしょ?
あんまり小難しいこと言ってたら子供には理解出来ないよね。
まぁ…ちょっと残念だったのは月の精霊だっけ?
あいつらが全くもって無抵抗で…なんだかなぁ~ってところ。
精霊なんだから自分の身くらい自分で守って欲しかったよね。
結局、あの水の女王の命を(あそこで火の国のヤツにやられるってわかってたんだったら)
弄んでたってことでしょ?
これは原作に忠実なの?原作知らないから…知ってたら感想も違うのかな?
で、主役のアン君ですが…超可愛かった。
その可愛いアン君がまだまだ師匠に甘えたい子供だったから
アバターとして生きないといけない宿命を受け止められず
逃げ出しちゃった気持ちも分かるし…
でも…彼が消えてしまった為に起こってしまった戦争。。。
この責任を彼なりにとらないといけなくて
未だ習得していないエレメントをどうやって克服し
世界の平和を取り戻すのか…
完結するまでアン君の体が大きくならないように
早く続編を作って欲しいです。
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