劇場公開日 2010年1月16日

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「おかまの登場人物が登場。 なんと石橋蓮司じゃないか! さすが名俳優。 おかまをやらせても上手いと思った。」今度は愛妻家 ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0おかまの登場人物が登場。 なんと石橋蓮司じゃないか! さすが名俳優。 おかまをやらせても上手いと思った。

2023年7月14日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

動画配信で映画「今度は愛妻家」を見た。

劇場公開日:2010年1月16日

2009年製作/131分/日本
配給:東映

豊川悦司
薬師丸ひろ子
水川あさみ
濱田岳
城田優
津田寛治
奥貫薫
井川遥
石橋蓮司
行定勲監督
中谷まゆみ原作
井上陽水主題歌/挿入歌

夫(豊川悦司)と妻(薬師丸ひろ子)の日常が描かれる。

夫の健康を案じて身体にいいものを勧める妻。
全く意に介さない夫。

夫の妻に対する数々のひどい言動と態度にあきれた。

子供が欲しい妻と、そんな気がない夫。
そんな夫に愛想が尽きたのか、

「別離(わか)れる前に写真を撮って」

夫は写真家だった。

おかまの登場人物が登場。
なんと石橋蓮司じゃないか!
さすが名俳優。
おかまをやらせても上手いと思った。

終盤に妻は実はもう事故で他界していることが判る。

え!マジかよと思った。

まあ、お芝居だからこういう展開もしょうがないのかなあ。

元々は戯曲(舞台のための脚本)だったものだが、
何故か映画化されたようだ。

個人的にはただただ悲しい話だと感じた。

満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

ドン・チャック