「引っ張ればいいというものではない」レッドクリフ Part II 未来への最終決戦 antさんの映画レビュー(感想・評価)
引っ張ればいいというものではない
30分、ほとんど何も起こらない
60分、何か起こりそうな気配がする
90分、そろそろ戦闘準備完了
ということで、一時間半過ぎになってようやく戦いが始まる。後編ならスタートから飛ばさないでどうするんだ。パート1に引き続いて女性キャラクターの話は、余計なだけでなく演出が下手なので間延びして流れを殺している(一箇所だけそれが有効)。
戦闘シーンはパート1から大きな変化なし。水軍の戦いはやっている方は大変だろうが、さほど面白くない。火器の使用は画としても映え、わりと面白い。
残念ながらこの程度の映画しか撮れないのがジョン・ウーの現状でしょう。
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charrhooさんのコメント
2009年5月9日
ほんと最悪!
人物紹介で疲れて20分で席を立ちました。
今まで見た映画の中で一番最悪でした。
最前列で見たからかもしれませんが!?
こんな映画に金を使ったと思うと腹がたちます。