トランスポーター3 アンリミテッドのレビュー・感想・評価

非現実的過ぎて興ざめする。
もっと普通にやるだけでも楽しませられるのではないか。
よかったのはイギーポップ＆ストゥージーズの曲が場面に合ってよかった。とてもいい選曲だったと思う。

流石にこれまで、でしたね。
1・2より肉体を使ったファイトシーンが減って。
カーアクションと女性との絡みシーン。
だけどそこが人間臭さを出してた。

一挙に見たので、お腹いっぱい。

■何者かに気絶させられた運び屋フランクが目覚めると、腕には車から20メートル以上離れると爆発するブレスレットがはめられていた。
　そして同乗する謎の女、ウクライナ人のヴァレンティーナの腕にもまた、同じ仕掛けのブレスレットが。
　さらに彼らの元に「運びの依頼」がやって来る。

◆感想

・一昨晩からこのシリーズを鑑賞しているが、この作品シリーズの魅力はシンプルながらもキレッキレのカーアクションとぶれなきフランクの姿に尽きると思う。
ー　彼は常に仕事の際にはクリーニングしたホワイトシャツと、黒い背広とネクタイを纏う。美学である。そして、彼は弱者に対しては自分のルールを破ってでも守ろうとするのである。－

・更に言えば、第一作から彼を支えるタルコニ警部の姿が、今作の風合に与えている影響は大きいと思う。
ー　苛烈な日々を過ごすフランクの癒しでもあり、強力な助っ人でもあるのである。－

■全く知らなかったのであるが、今シリーズはTVシリーズ化もされているそうである。
　そりゃ、そうだろう。だって、文句なしに面白いもん！

＜ジェイソン・ステイタムの近作の「キャッシュ・トラック」はとても面白かった作品である。
　だが、その根底にはこのシリーズがあったんだね！
　笑顔無きジェイソン・ステイタム演じるフランクから仄かに漂う善性溢れる人物像。
　シリーズ化は(十二分に堪能したので）望まないが、良きシリーズであると思います。＞

動画配信で映画「トランスポーター3 アンリミテッド」を見た。

劇場公開日：2009年8月15日

2008年製作／103分／フランス
原題：Transporter 3
配給：アスミック・エース

ジェイソン・ステイサム
ナタリア・ルダコーワ
フランソワ・ベルレアン
ロバート・ネッパー
リュック・ベッソン脚本

ヒロインはリュック・ベッソンの趣味と思われる
ケバい化粧のロシア人女優。

ウクライナの環境大臣の娘が誘拐された。
犯人の目的は大臣に理不尽な契約の署名をさせること。

強いはずのジェイソン・ステイサムが、
爆弾のブレスレットをはめられて相手の言いなりになっている。

映画の中盤までは、
ストーリーの全体像が判りにくくてイライラした。
リュック・ベッソンがまたテキトーな脚本を書いたなと思った。

しかし、終盤で気づいた。
これはアクション映画ではあるが、
ラブストーリーだった。

魅力ないように見えていたロシア人の女優が、
いとおしく思えてきた。

リュック・ベッソンの脚本がこんないい話のわけないと思ったが、
結果的にいい作品だったので結果オーライとする。

満足度は５点満点で４点☆☆☆☆です。

総じて判断するなら良かったですが､ ひどい箇所も多かったです｡ アクション要素が中心の映画でした｡ いつもどおり､ 剥げたおじさんが活躍しました｡

撮影技術がひどく､ してんが頻繁に変化するせいで非常に見づらく理解しづらかったです｡ 中だるみがひどく､ 中盤は退屈でした｡ ヒロインのはずの女性が [厚化粧の ばか女] で､ 主人公と視聴者をいらつかせました｡ 序盤と終盤の魚釣りも蛇足でした｡

その一言に尽きる気がする。
また話がつきたのかな。
毎回思うが、運ぶものは、善人か悪人か問わず有力者の子供ばかりでそこからトラブルに遭う。
展開がパターン化している。
それにしても最初の救急隊員たちは、かわいそうだ。

フランクとタルコニ警部のやり取りが愉快で楽しい
ヒロインが２のケイトさんに劣らずとても個性的

シリーズ未見でもいけるっしょってことで鑑賞。相変わらずカーアクションは見てて気持ち良いけど、ヒロインに魅力なし。と思ったら皆思ってたらしい。笑

邦画好きの私がようやく覚えた外国人俳優、ジェイソン・ステイサムさんのアクション作品。トランスポーターシリーズは前々からなんとなく知っていたし、疾走感が良いなーとは思っていた。ただ、今作から観ても次観たいとは思えないやつを引いちゃったなとしみじみ。なんせストーリーはイマイチなので。汗

今回は「アウディA8」が相棒。VWグループぐらいしか作っていない、W12気筒のハイパワーな高級サルーン。そこまでボディが強靭なのか？と思うくらい、フレームまで壊れないのが面白い。その辺も観やすく楽しめるポイント。ただ、1vs1のカーチェイスが多かったのでもう少し欲しいと思ったり。

ストーリーはあまり…。とにかくヒロインの奔放ぶりに魅力を感じない。なんならイライラする。この手の作品で彼女に良さを感じないとなると、まあまあ痛手な訳で。途中からコイツの秘密アレだろうなー…、やっぱそうかい！みたいな薄っぺらさもあって、物足りない。マーティンも「ちゃうなぁ…」と思ったろうに。そんなツッコミをしつつ、派手にやってくれるので観やすいっちゃ観やすい。

アクションも日本と変わらないなぁ…と思ったら、これ2008年の作品なのね。らしさが全開の一方で、物足りなさも感じる一本。

1もそうだったけどヒロインのセレクト残念。
フランクがチャリ投入してきたのはおもしろかった。車同様チャリもプロ級。車から離れると爆発するブレスレットをつけられてしまうというハラハラな内容も良かっただけになおさらヒロインが残念すぎる。
ルールに厳しいのに女性に対する理性は弱いフランクはどうなのでしょう（笑）なんであんな女になびくのか謎。いつもそこが甘い。貫く男だったらカッコいいのに。まぁ、そこがおもしろさでもあるのかな。
2がいちばんおもしろかったなぁ。

作られた時代と違うのになぜトランプ大統領をディスらせる必要があるのか意味不明。
もう大統領でもないし、トランプ支持者でもないが、すごく悪意を感じて気分を害される。どこの会社か調べればすぐわかるけど、腐っとる会社やな

もはや当初のプロフェッショナルとしての面影は無くなったフランク。そこがストーリーを通しての成長という考えもあるが、求めているのはそこではないので残念

早々に車縛り設定が発動する。単刀直入でよい。2はしばらくもたもたしてたので。
2の悪女とタイプが似たヒロイン。リュックベッソンの趣味かと思えば、スカウトしたんだと。わかりやす過ぎる。
車縛り設定は効いていて、いくつかのイベントを盛るのに役立っている。かったるいシーンも少ない。アクションは2ほどぶっ飛んでないがこれくらいでいい。2よりこのシリーズらしい運び屋アクションしてて良い。1は忘れた。

安定の面白さ！
アクションシーンは前よりちょっと少なめかな？
でも自転車で車を追いかけるシーンが良かった。
みなさんも書いてある通りヒロインが全くよくない。
トランスポーターのヒロインは微妙な人を起用する決まりでもあるのかと言いたくなる。
その中でも今回が１番ひどい。
車のキーをチラチラさせながら誘ってくるシーンは不愉快極まりない。
事件解決後もフランクにくっついてるのがガッカリ。
ステイサムのトランスポーターは今作で最後らしくて残念。
もっとステイサムのフランクが見たい。

無敵フランクの本領発揮でした。たまらない緊迫感❗️
面白かったです。

よいぶっとび具合ですっきりでした！
このくらいの無敵ぐらいが映画らしくていいです。
すでに運び屋じゃない感じだけど(笑)
次はリブート版か。

今回は危ないブレスレットをはめられてしまい、心ならずも女の子付きでバッグ2個を、ウクライナに運ぶことに。
どうも環境保護に反対するアメリカの企業が絡んでいるようだ。
アウデイは水に潜ったり、飛んだりはねたりなど、素晴らしい車だ。

なんかわくわく感とかない。
なんかこうなるだろうと予想される展開で…。
完璧過ぎのシナリオに感じてしまった💦

車のキーチラチラさせて、返して欲しければ~ってシーンでイライラMax。それに引っかかるフランクにもがっかり。

おかげで内容をほとんど覚えて無い…

2020年12月27日
映画 #トランスポーター3アンリミテッド (2008年)鑑賞

シリーズ3まで作られて、なかなか頑張ってるよね。アクションとカーアクションって、#ワイルドスピード とか #ジェームズ・ボンド とかライバル多いけど、何が魅力はなんだろう？やっぱ #ジェイソン・ステイサム の魅力なのかな？

フランクが脱ぎます。
フランクが女になびきます。

そして、プリズンブレイクにＴバック役で出てたロバート・ネッパーが昔のゲイリー・オールドマンを思い出させる。

今回も、リュック・ベッソンの好み全開な仕上がりでした。