「確かに腑に落ちない。」笑う警官 aki3507さんの映画レビュー(感想・評価)
確かに腑に落ちない。
クリックして本文を読む
まず、本格サスペンスって事に興味を惹かれ、観賞さしてもらいました。
警察組織内部の腐敗と、それに反発する勇気ある者たちの闘い・・・。
聞こえはいいですが、いろいろ役を与え過ぎな印象でした。
特にジャズバーのマスター、ベテラン刑事っぽい上村さん、あと何の役かよくわかんない松山ケンイチとか。
推理の場面で差し込まれるジャズは、アダルト感満載で、私にはまだ早いのかと思わされましたね^^;
気になることがいくつか。
・序盤でSATみたいな特殊部隊が皆でどこかに出動してますが、それ以降まったく姿を見せず、出てくるのは最後の議事堂ですよね。
夜中からずっと議事堂前を張ってたんでしょうかね。
・終盤で浅野の自殺情報を聞いたシーンで、小島が仲間に「レンタカーを借りて議事堂に向かう」と言うセリフがあるんですが、白バイに護送されて議事堂に向かう車はレンタカーじゃないんですよね。
総合すると、少し不完全な作品。って思いました。
コメントする