20世紀少年 第2章 最後の希望のレビュー・感想・評価
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出る感想としては第一章と同じかな
ともだちが早く知りたい
相変わらずくさい演出
総合:60点
ストーリー: 60
キャスト: 55
演出: 50
ビジュアル: 75
音楽: 65
新主人公になった平愛梨は原作の雰囲気が出ていて可愛いけれど演技はたいしたことがないし、ヤクザ相手に賭けをする場面とか抗争を諌めたりする場面などの演出もクサくて現実感がまるでない。時代が動いて話も動いているし進展が見られるのはいい。その意味で前作よりもちょっといいけれど、それでもたいして質の高い作品とも思えなかった。だが小池栄子はなかなか良かった。乗りかかった船で、とりあえず最終作までは見てみるつもり。
だらだらした映画やのぉ
詰め込みすぎかにゃ~
早く友達がしりたい
その場その場でのドキドキハラハラは楽しめました
原作に忠実になればなるほど、、、
『20世紀少年』のレビューでも書いたとおり、
原作もかなりの頻度で、中だるみがあります。
原作に忠実にストーリーを進めていけば行く程、映画も中だるみ。
ここじゃなくて、もっと他にPick Upするストーリーあるでしょう!!
って、思う箇所があったり。
俳優陣が豪華なだけに、カンナ役の平愛梨ちゃんの演技のレベルの差が目立つ。
特に第2章は、カンナメインで話が進むのに、周りのベテラン陣に囲まれ、ちゃちいセットも相乗効果でなんだか学芸会風に。
漫画のカンナの顔だけで選んだ・・・??
そう思うと、他の俳優も、顔が原作と超そっくり。
あ、顔で選んだんだーーww。
って思って、ちょっと興醒め。
カンナ役は、顔は似て無くてもいいから、他のベテランさんと劣りがないくらいの、実力派若手女優を起用して欲しかった。
例えば。。。柴咲コウさんとか、水川あさみさんとか・・・。(*´∀`)ノ
でも、漫画に忠実にしたいのなら、「顔似てるくくり」で平愛梨ちゃんが一番はまってるので、まいっか。
一応ここまで観たので、最終章も勿論観る!と決心。
漫画を部分的に映像化
とりあえず観ておこう
昭和の色を残しつつSFチックな世界観は、どことなく垢抜けず、こうした色合いに馴染めるかどうかが、この映画を楽しめるかどうかのカギだろう。
はっきりいって、個人的には好きではない。1作目を観たし、1作目だけでこの作品を評価するわけにもいかず、今回も観に行った。それが正直なところである。
ワタシにとって、この作品の焦点は「“ともだち”の正体は誰なのか?」の一点だけなのだが、ただそれだけのために3部作で7時間も引っ張られたくないぞ!と思ってしまう。
ここまで観たのだから8月公開の最終章も観るが、「“ともだち”の正体は誰なのか?」だけで終わらない何かがあることを期待したい。いまのところ、皆さんにはTVかDVDでじゅうぶんと言っておこう。
“ともだち”のパレードをとりまく人の多さはよかった。「デスノート」や「デトロイト・メタル・シティ」みたいにショボくない。
なんでもありのやりたい放題にしらける
自ブログより抜粋で。
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浦沢直樹原作の人気コミック実写映画化三部作の第二弾。
素材の良さは認めながらも、いまひとつのめり込めなかった第一弾だったのでそれほど期待していなかったが、予想の上を行くつまらなさに辟易。
(中略)
例によって原作未読ですので、それとの比較はできませんのであしからず。
あらかじめ予定されている三部作の中盤ゆえ、よほどうまくやらなければ“つなぎ”にしかならないのは想定済み。
そういう意味ではハードルを下げて観たつもりだが、「中弛みにもほどがある」と言いたくなるだらしない展開にあきれかえるほかない。
結局この第二章の主旨は最後のアレを見せて第三章につなぎたかっただけなんだろう。
ともだちランドわけわからん。というか、バーチャルゲームつまらんし、カンナとケンヂの“初対面”とか、なんでもありのやりたい放題にしらける。
ユースケ・サンタマリア演じるサダキヨのエピソードも時間稼ぎにしか感じられないし。
第一章での堤監督は後半息切れした感もあったが、彼らしいケレン味たっぷりの演出で観客を楽しませたのに対し、今回は正攻法で攻めてきた印象。
ただそれが成功しているとは言い難く、さっさと第三章に取りかかりたくて手軽に済ませたなという印象すらある。
まあ、この大作のスケールに対してスケジュールが足りなさすぎるだろうと同情はするのだが。
前作よりかは遥かにあり
最終章を見ないと、この作品だけでは何とも1本の作品としては、中途半端でしょうね。
2作目は、3作目に続く橋渡し的な作品。ともだちが暗殺されるという衝撃的なラストはあるものの、1作目みたいな大がかりな山場がありません。
物語は、2000年の"血の大みそか"から15年経っていました。
姿を消したケンジの姪カンナは、ユキジの世話を受けながら成長し、高校生になっていたのです。いまや日本を支配するほどに勢力を増した教祖"ともだち"の正体を探るため、カンナはクラスメートの小泉と共に洗脳施設「ともだちランド」へ向かうという話が軸になっていました。
主人公は、カンナになったものの、どうも超能力があるらしいと言う前振りめいたところしかなく、本格的な世を救っていく活躍は自作にお預けのようです。
肝心な“ともだち”は誰かということは、カンナは少年時代の本人にバーチャルな世界で遭遇し、素顔を見ています。オロチョも本人とのやりとりで誰だか気づきます。しかし映像では、あと一息というところで“ともだち”の正体をオブラートに包みました。
これも次回のネタばれになりそうです。
2作目は、刑務所を脱獄したオロチョの活躍がかっこ良かったです。トヨエツが渋く決めまくります。堤監督の演出の良さは、役柄が持っている個性を自然にうまく引き出していることです。見ていてどんな人物なのか正格までよく分かるところが上手いなぁと思います。トヨエツのショーグンらしさが際立っていましたね。
演出はいいのですが、ストーリーが・・・。
全体にスピード感にこだわったストーリー構成なのだそうですが、はっきり言って登場人物も多く、この人なんで出ているのか掴めないままに、どんどんストーリーが進んでいきます。2作目も前作同様、原作読んでないと訳分かんないシーンが多々ありました。
ところで見ていて、この作品は宗教への偏見を助長させる内容だとつくづく感じました。そもそもこの映画のアイデアはオウム事件の直後に生まれたそうなのです。
ともだち教団の信者のカルト的仕草と、信者にするための洗脳システム。“絶交”と言う名の処刑など、研修に行ったら絶対戻れない「ともだちランド」という遊園地のような施設の存在。そしてサリン事件を彷彿させる毒物の噴霧などなにから何までオウム事件に酷似しています。
いったい20世紀少年という漫画や映画の目的は何だろうと思います。地獄のサタンが地上の人間に、宗教というものは人を洗脳し破滅させる恐いものだから信じるなささやきかけているような気がしてなりません。
さてさて、“ともだち”が暗殺によって死んでしまっては、最終章に繋がりません。そして復活を成し遂げれば、“ともだち”は神として崇められることでしょう。預言の書では、救世主は復活し、そのことで世界は滅亡に向かうとされています。
“ともだち”が描く世界支配の野望の深謀遠慮については、ぜひ劇場でご覧ください。 それにしてもそこまでしてよげんの書の実現にこだわる“ともだち”の理由は、第2章でも明かされませんでした。
なお、ラスト恒例の次回への予告映像では、なんとケンジらしい人物が登場しています。ということで最終章を見ないと、この作品だけでは何とも1本の作品としては、中途半端でしょうね。
世界を巻き込んだ壮大な「ごっこ遊び」第2章
浦沢直樹原作の映画『20世紀少年』3部作の2作目です。
宗教団体を率いる謎の人物「ともだち」に対してケンヂをはじめとする幼馴染のメンバーは、その計画を阻止しようと結束して立ち向かうのですが、2000年12月31日、後に「血の大みそか」と呼ばれる大爆発が起きてしまいます。ケンジが幼い頃に書いた「よげんのしょ」通りに計画を進めていく「ともだち」。「血の大みそか」以降、ばらばらになってしまった幼馴染たちは2015年、再び「ともだち」に立ち向かうことになります。
彼らの最後の希望である、ケンヂの姪「カンナ」は「ともだち」の真実に少しずつ近づいていくのですが・・・。
全3部作の2作目ということで、やはり、第1章から第3章への橋渡しという意味合いが強い作品だと思います。
この作品単体では、もちろん話は完結しないし、謎は謎のままで残ります。
原作の壮大なストーリーを2時間ちょとにまとめているので、第1章以上に展開が速いし、それぞれのエピソードもあっという間に終わってしまう印象があります。ひとりひとりの登場人物をもっと掘り下げて描いても良かったのでは?と思います。
でも、逆に言えば、あれだけの内容を良く2時間という時間に納めたな。と感心もします。まるでジェットコースターに乗っているようなスピード感のあるスリリングな展開は本当に面白いです。
はじめから3部作として作っている作品なので、この第2章を単体で評価することは難しいと思います。3部作が完結してはじめて正当な評価ができるんでしょうね。
消化不良な部分もありますが、僕は面白かったです。
【駄作】というのは簡単ですけど、僕は簡単に【駄作】なんて言いません。
考えてみれば、3部作の映画の2作目ってこんな感じのが多いですしね(笑)。
こんな駄作、久しぶりに観た!!
こんな最低映画って久しぶりに観た気がする(>_<)「花より男子」とか「デトロイト・メタル・シティ」とか去年もふくさん駄作メジャー映画があったけどこの映画のレベルまでは達していなかった(._.)
こんなつまらない映画ってどうしたらできるの??って本当に思った(>_<
たくさんの俳優が出ているとかそういうことは考えずにただ1つの作品として観るとこんな魅力的なシーンがひとつもなく、無駄なシーンがやたら多い映画ってないよ(._.原作に忠実に作っているのかは知らないけどやたら時間が長くて30分が2時間に感じられるほどで、そうだからと言って話がまとまっているのかと言えば全然、話がまとまっていない(>_<)伏線があるのはわかるけど...もっとはぶいてもいいよ(._.)
それでいて描かないといけない部分がなぜか短かったりするし対決するシーンも迫力にかけるし、新しく登場した刑事やレギュラーキャラふくめキャラクターの扱いだって雑すぎる!!
時間の使い方があきらかに間違っていて、無駄なシーンのほうが頭に入ってきてしまうしこれを2時間30分も観るのは拷問に近いものがあるね(._.)っていうかこれ3作も作らなくていじゃん!!せめて2作にまとめてほしかった(._.)
これをおもしろいって言う人がいるけど...理解できない(@_@)これが本当におもしろいと思う人は映画を観てなさすぎる!こんな最低映画ってあんまりないよ((._.)
漫画見てるみたい
昔はよく絶交したけど。。
以前「デスノート」を観た時もそう思ったのだけれど、
こういう作品は、原作ファンにはとても面白いのだと思う。
様々なシーンを思い出しつつ、漫画キャラと実物キャラを
比べてみたりして…突っ込みどころも満載なんだろうな^^;と。
相変わらず原作を読んでいない私には、第1章と変わらず、
つまらない話ではないけれど、とりわけ感情移入できる内容
というわけでもなく…今回は、やたら時間が長く感じられた。。
発想自体は面白いし、おそらく自分の子供時代とリンクする
部分が多いせいか、分かる分かる~という設定も数多い。
ともだち博物館に置いてあるモノたちなんて…まさにお宝♪
あそこだけは、ちょっと興奮したんだけど…^m^
子供たちが思いつきで予言した巨悪な未来が、なぜか到来し、
仲間の誰がそれを実行しているのかが分からないまま、
世界を救うため、主人公と残りの仲間たちが闘い続けていく。
今回は姪のカンナが軸となって話が展開し、新たなキャラと
前回の謎が少しずつ解き明かされて…。とはいえ、まだ、
ともだちの正体は明かされないわけね。原作を読んでない
くせに犯人だけ分かっている私には、どうにもまどろっこしい…。
(爆)
これだから素人は~と言われるんだろうな^^;
最終章ですべてが明かされて、それを観て、からですねぇ。
(カンナ役の平愛梨、目力は強いけど演技力が弱かったか。)
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