イングロリアス・バスターズのレビュー・感想・評価
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タランティーノ映画はテンポ最高
ジャンゴを見て、この映画を見てみようと思った。
パッケージからしてなんかカッコよさそうな感じ。
観てみたら「これこれ〜〜!!」ってなった。
タランティーノ監督の映画は、ちょっとグロいけどてんぽいいし、続きが気になる。
目が離せない!
ほんとテンポが気持ちいいんだよなー。
相手を撃つのだって、人が予想するテンポよりちょっと早いってゆーか、観てる方に待たせないのがいい。ちょっと予想より先を行ってくれるんだよなー。
写し方とか曲とかもセンスいいよね〜〜
ちょっと古くさめってゆーか、土っぽいってゆーか。
あと、ジャンゴもそうだったけど、
白人と黒人どっちが正義とか、
ナチスを倒すアメリカ人が正義とか、
そういう位置付けはしないのがタランティーノ!
それがすごいよね。
「復讐」というのを軸にしてる。
単純だけど、単純にしてるのがすごい。
他の作品もみてみよ〜
「タランティーノ節」全開!
理屈抜きで面白いっす!
キルビル観たならば観なくてよい映画
事前のイメージと…
タランティーノ初挑戦。『キル・ビル』の派手そうなイメージ先行で鑑賞したのですが…いやほら当時つまらなかったら返金キャンペーンとかもあったしね。勝手にドンパチ系かと思ってたんです。そしたらなんと殆ど会話劇。
そして僕にはそれが少し退屈で…先入観ってダメですね。ランダ大佐絡みのとこは多少スリルなど感じながら見られたんですが。うん。彼も皆言う程魅力的には見えなかったですね。ほんと先入観ってダメ。
ブラピは『スナッチ』の時も(かなり大きな括りで言うと)ランダ中佐みたいなキャラを演じてたんですが、やっぱハマってますよこういうの。イタリア語作戦の時の顔芸で笑ってしまった。
クライマックス。会話劇がハマらなかった僕にとっては、2時間ちょい耐えたご褒美とはいかなかったかな…。
うーん。ザッツ評価に困る映画。
皮!
日本ではそれほどヒットはしなかったよう。
それも分かる。
爽快感のあるアクションではない。
ブラピの魅力で見せる映画でもない。
グロありで女性には受けが悪いだろう。
そして言葉へのこだわり。
ドイツ語・フランス語をちゃんとしゃべることのできる俳優を選ぶ。
その監督のこだわりは日本人が理解するのは難しい。
クエンティン監督の会話シーンが好き!という人でないと
楽しめないシーンも多い。
ただオーストリア人俳優クリストフ・ワルツはすごい存在感。
歪んだ口元がいつまでも脳裏に残ります。
オスカー取ったのも納得。
ラストの爽快感はあります。
が、やはりブラックな後味。
ドイツ人がこの映画をどう思っているのかが気になりました。
ハンス・ランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)が最高すぎる
こんな戦争映画もあり…なの?w
衝撃的
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