ROOKIES 卒業のレビュー・感想・評価
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信頼し合える仲間がいるから闘える!
仲間との絆を描いた作品です。
お互いにぶつかい合いながらも絆を深め合い、信頼関係を築いていく。
映画では高校生ですが、社会人になって仕事でも同じように人と向き合えることができたら良い組織ができると思いました。
水島新司先生!僕は「水原勇気」派です。
ロッキーズだと思っていた。ルーキーズ何だね。
「見に行くぞ!お前が言っていた夢の果てつうのを」
「あ!」
「未来は希望に満ちている。」
「当たり前だ。絶対に勝つ!」
以上でこの映画見る価値がなくなれり。
現在の日本のTVドラマの限界なのだと想う。
パターンが決まっている。予定調和で話が進む。水島新司先生やあだち充先生の様な意外な展開が全く望めない。
そうさ!
練習の必要性を解くなら、ちばあきお先生のプレーボールやキャプテンを読むべし。
この不良もどきの最大の夢は
「高校を卒業」をする事だと思うが。
堅苦しい事は言いたくないが、高校はあくまでも、勉学をする場所。授業カリキュラムは組まれている。教師から見れば、高校野球は時間外労働と同じ。社会教育の一環としのガイドラインになっているはずだ。高校野球に限ったことでは無く、高校のスポーツには本来勝ち負けは関係ない。
「髭剃って、髪の毛切れ」
「未来は明るくなんか無い。みんな最後は死ぬんだ。」
水島新司先生の「野球狂の詩」や「あぶさん」を読むべし。スポーツは根性ではない。
楽しもう。
好きになろう。
野球やりながら、泣く事は必要無い。
彼等が卒業出来た1年後に東日本をとんでも無い出来事が襲う。しみじみしていられない。夢の果てに悪夢がある事もある。
「定額働かせ放題の中教審のニュースをよく聞くべし」
高校野球の試合の面白さを味わえる
微妙だったかなぁ。でも、あえてベタ×2を楽しみたくて。
永遠の勝利のあかつきに!灰の底ふかく!さんぜんたる!ダイヤモンドの残らんことを!
ごめんなさい、観たこともないのに『灰とダイやモンド』からパクって、熱く叫んでみました(笑) 鑑賞後のそんな気分
私ね、ハンドルネームで“野球”なんて名乗ってるくせに、それに関しては、知識も関心も全くないんですね。
なので、ツッコんでるつもりが、逆にツッコまれるレビューになると思うです。
熱血教師×不良×友情×野球。しょっぱなから、この式でお話の大筋の展開がもう読めちゃうのね。
なので、あえてその鉄板を楽しんでみようと思って。
熱血監教師役の名言コピー機・川藤幸一こと、佐藤隆太のお芝居の暑ッ苦しいことウザいこと(笑)
でもね『僕たちと駐在さんの700日戦争』←古っ!のママチャリこと市原隼人でしょ。
『バイオレンスアクション』のみちたかくんこと城田優でしょ。
『るろうに剣心』シリーズの人斬り抜刀斎こと佐藤健でしょ。
私的イケメン枠の勢ぞろいなのね。お話の展開にワク♪ワク♪です←ダジャレじゃないYO!偶然だYO!
そういうわけで、鑑賞をコンティニュエイションです。
あっついドラマを繰り広げてくれるのはいいんだけれど、試合中のタイムってあんなに長く時間取ってても注意されないの?
三振した悔しさに、グラウンドをバットで殴りつける行為は、あんまりええことないんとちゃうのん?
そもそもバックネット裏とベンチ上以外には観客が一人もいないのねん。地方大会ってそんなものなの?
どんなに人気ない試合でも、がらんとした内野席、外野席あたりで缶ビール片手に昼寝しつつ野次ってるオッサンが、一人くらいはいるイメージしかないんだけど。偏見?
ごめんなさい、野暮なツッコミで遅延行為しちゃいましたよね。
でもね、作品の熱量に反比例して、私のハートはどんどん冷めていっちゃったの。←マジ性格悪い!
特に“ウザっ”と感じたのは、過剰に泣かせにかかっている音楽の使い方。ここが、かなりわざとらしく、くどすぎて鼻についたかな。
泣かせにかかるのって、最大でも劇中5個あたりに絞った方がいいと思うの。
じゃないと、全編泣き所ばかりで、涙が安っぽくなっちゃうから。本作が、まさにそんな感じだったんですね。情の薄い私は、全く泣けませんでしたけれど。
お話もありきたりちゃあ、ありきたりかな。土壇場の窮地を、謎の友情パワーの馬鹿力で逆転するとか、キン肉マンかよ。ノートに痩せた子猫の絵を描くような友だちがいない私には、全く無縁の世界。
お話の最後は甲子園の土を踏んだところまでは行ったんですね。
でも、どう考えても一回戦敗退の想像しかできないの。
『スラムダンク』でのクライマックス・山王戦に勝利したメンバー全員が燃え尽きたみたいな。そんな感じ。
割とボロクソに書いたんですが、調べてみてビックリだ!本作、興行収入で言えば、かなりのヒット作だったようですね。
世を拗ねて歪みまくってる私との相性が悪かっただけの気が…きっとそれしかない。
また脱線させてくださいね。劇中で、空振りで一回転したバットに偶然投球が当たってヒットで出塁したシーンがあったんですよ。
興味深く思い、また余計なこと調べてみたです。ここ、解釈が曖昧なようで。
でも、一度バットをスイングさせている時点で、どうやら空振りのようなんですね。
あとね、もう一個だけ書かせて!記者席で渡辺篤郎の横に座ってた人、どう見てもニコ生の“しこっち”にしか見えないのw!←もう忘れたれよ!
野暮ついでに言うとさ、丸坊主とまでは言わなくても、高校球児でドレッドヘアだとか、無精髭とか、金髪だとか、わけわからんトサカ頭とかさ、あんなんで大丈夫なん?
それで全国放映される甲子園に行きたいとか、先生なーんも言うたらへんのん?矢面に立たされるんは、生徒もやで。やるべきことは、まずそこからとちゃうのん?
【”夢にときめけ!明日にきらめけ!目指せ甲子園!”ヤンキーが集ったニコガク野球部が、熱き教師に出会い、甲子園を目指す姿を描く作品。レンタルビデオでの初鑑賞から、もう10年以上前の作品かあ・・。】
■野球部の問題児の面々が3年に進級し、川藤(佐藤隆太)も教員として戻ってきた新学期。
メジャーリーグを目指す生意気な赤星が新入部員としてやってくるが、その存在が部内に不穏な空気をもたらす。
さらに、キャプテンの御子柴が事件に巻き込まれ、足を骨折。
地区予選を前に、野球部に最大のピンチが訪れる。
◆感想
・10年振りに鑑賞。ヤッパリ面白い作品である。
・特に上映時間の殆んどを、地区予選の決勝に絞ったのは、奏功している。
・又、生意気なメジャーリーガーを目指すと言ってニコガク野球部の皆と練習をしない赤星が、ニコガク野球部の面々の繋がりを見て、心を変えて行く様も良かったね。
ー それにしても、今や日本人のメジャーリーガーは綺羅星の如くいるのだから、10年の日本野球の進歩は凄いな。-
・但し、10年経って見返すと色々と気になる点もあったかな。
・決勝の展開なども、9回表押されていたニコガク野球部がイキナリ安仁屋(市原隼人)が相手の投手の決め球フォークをレフトスタンドに運ぶシーンは当然コーフンするが、安仁屋がフォークを如何に分析したかとか・・。
と思ったけれど、ヤッパリ要らないね。こういう友情と勝利の作品は。
ー 安仁屋というと、広島東洋カープのエースだった安仁屋宗八さんを思い出すのは、オイラだけだろうか・・。-
<久方ぶりに今作を観て、”野球をメインテーマにした映画って、描くのが難しいんだな。”と思ったな。ボクシングなら主要登場人物は二人だが、野球だと九人だもんな。
焦点が絞りにくいんだよね。
けれども、今作はヤッパリ面白かったし、ムネアツシーンも多数盛り込まれた映画だと思います。>
熱血教師と青春物語!
58点
みんなの日焼けっぷりが、本物の高校球児みたい
青春を燃焼
賛否ありますが、僕は名作だと思ってます。
親子で楽しめる
ニコガク野球部よ永遠に
DVDで2回目の鑑賞。
原作マンガは未読、テレビシリーズも視聴済み。
ドラマを観た後で鑑賞する方が楽しめるとは思いますが、未見でも特に支障無さそうな構造なのがとても良心的でした。
3年生になったニコガク野球部の面々が送る最後の夏。新入部員を迎え、パワーアップした熱い青春が展開されました。
さらなる逆境に襲われながらも、夢のために不屈の闘志で立ち向かう彼らの姿に勇気をもらいました。熱い絆に涙。
たぶん甲子園で優勝はしていないのでしょうけれど、過ごした日々は尊いもののはず。羨ましいほどの青春でした。
[余談]
主題歌の「遥か」が感動を高めてくれました。まさにGReeeeNは青春の代弁者だな、と…。作品にぴったり寄り添った曲をつくるのが上手いなとつくづく思いました。
※修正(2024/04/22)
原作ファンだけど大変満足
森田まさのり先生の作品にハマり、最近ルーキーズを完読した者です(ドラマ視聴済)。
結論から言うと、すごく良かった。
あの独特の清々しいまでのクサい演出も、見ててこっちが疲れちゃうような俳優陣のパワー全開の演技も、全部全部大好きです。
特に試合終盤の阿仁屋の号泣シーンと、ニコガクメンバーが川藤先生に最後の挨拶をするシーン。どちらも原作にないオリジナルの演出ですが、あれは何回観ても泣くなと思いました。
ただ、内容はドラマの延長線上なので、見る人によっては助長的で物足りなく感じるかもしれません。相手チームの選手との精神的な駆け引きや、技術面での攻防にもあまり重点は置かれていないので、映画としての見応えを感じないという意見があるのもある種納得できます。
しかし、「熱血青春もの大好き!」「ドラマ大好き!」な人は、十二分に楽しめる作品に仕上がっていると思います。少なくとも私は、DVD買ってよかった〜〜〜と思いました。何回でも観たくなる、観る度熱くなる、そんな作品です。こんな青春、おくってみたかったな。
めちゃめちゃ感動
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