ウォッチメンのレビュー・感想・評価
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どう評価していいのか見終わっても分からない。 原作を知らないのでバ...
どう評価していいのか見終わっても分からない。
原作を知らないのでバットマンもどき等が意図的なパロディなのか版権問題なのか気になる。
久し振りにヒーローとして暴れた後で燃えるて抱き合うのはギャグなのかマジなのか?
そもそもこういう何とも表現しずらい映画はどんな企画書でどうやってスポンサーを説得したのか?
とか本題と関係ないことばかりが頭をよぎる。
Dr.マンハッタンはうまく壮大な雰囲気出してるのに、割とありきたりなやりとりをしてるのはどうかと思うが、ロールシャッハは良い味出してるとか、内容でも評価を迷う。オチはまっとうな内容なのでまとまってはいる。
何となく気になって仕方ないという点から比較的高評価とした。
よかったメーン
原作なのかわかんないけどコミックを読んだことあったけど、この長尺ムービーに中々手を出せずにいた!
160分思ったよりスッと観れた気はする!
難しいっちゃ難しい。
ただキャラ1人1人を濃密に描いてるから
感情もめちゃ入り込める。
みんな大好きロールシャッハがやっぱ熱かったですよ。
驚きの内容
超社会派エンターテイメントでした。
CGもきれいで面白かったです。
結末に対してそれぞれウォッチメンの捉え方が違ったのがよかったです。
160分があっという間でした。
派手なマーブル映画とは違いじっくり内容に向き合える作品でした。
ロールシャッハかっこええ…
ロールシャッハ渋いね
最初の登場シーンからかっこよかったしね
これが『進撃の巨人』のリヴァイのモデルになったと聞くと嬉しいね
アメコミに出てくるキャラを個人的に順位をつけるならベスト3には確実に入るレベル…
とロールシャッハをベタ褒めしてからの
映画の感想〜(笑)
難しかったと思う…1度見ただけだとね〜
後、アメコミ映画としては見ない方が楽しめるよ
ウォッチメンでの議題は
小を殺して大を生かす…だったと思うけど…
政治ではよくある事なのだろう?
何が最善で効率的なのかを考えさせられるんだろう
最後に…
エロいそしてグロイ
家族では見ない方がいいよ
何度見たか分からない
極上のヒーロー映画
めちゃくちゃ長いのに最初っから最後まで何度も見ている
ヒーローの苦悩、ヒーローのあり方、皮肉
クールで刺激的な映像
時代を反映したような音楽
一度見ただけでは理解するのは難しいかもしれない
ヒーロー映画としては邪道だが傑作だ
なぜこういう展開に…
プロローグ部分のロールシャッハの語りと演出がすごく良くて、かなり期待しながら観ていくとよく分からない展開に…でも飽きさせない映像だったので最後まで観てしまいましたが。
セクシー女優のきれいなお尻や青い物体をあそこまでしつこく映すなら、最後までロールシャッハの主観にして物語をスマートにしてほしかったです。
最高のラスト。。
音楽と映像、内容といい全てが完璧な映画でした。
ラストの展開まではヒーロー達の性格などの自己紹介っぽい事が延々と続くのですが、それを無くしてはラストが際立たなかったような気がします。
ラストの感動がとても素晴らしい作品だと思います
スタイリッシュな映像と青いテポドン
あの「300」の監督が映像化不可能と言われた伝説のグラフィック ノベルを完全映像化!とだけあって期待度は高かったのですが、残念な結果に終わってしまいました。決して悪い作品ではないのですが、2時間47分以内に上手くまとめる事が出来なかったのだと思います。
舞台は1985年のアメリカ。
様々な事件の陰で活躍してきたと言われている“ウォッチメン“のメンバーの一人・コメディアンが何者かによって殺害される事から始まり、彼の死の真相を探るべくメンバーの一人・ロールシャッハの捜査が開始されます。
注目はスタイリッシュな映像、ザック スナイダーらしい演出そして、男性キャストによる力の入った演技です。特に映像面に関しては特に言う事ことはなく、独特の映像スタイルを持って上手く作品の世界観を表現していたと私は思いました。演出面もザック スナイダーらしさが出ていて、スローモーション等をミックスしたアクションシーンはお見事といった感じです。そして、ロールシャッハを演じたジャッキー アール ヘイリーやナイト アウル二世を演じたパトリック ウィルソンはさすがに演技に定評があるだけにとても良い味を出していました。(それにしても、パトリック ウィルソン美味しすぎですね。この前観た“パッセンジャーズ”でアン ハサウェイとチョメチョメしたと思ったら、今度はコレですか?彼だけ“ウォッチメン”ではなく“エッチメン”と呼ぶべきではないでしょうか?まあ、男としては羨ましい限りです。)
しかし、良い点はそのくらいでした。シルク スペクター二世を演じた女優さんは特に演技力を発揮することなくただ、“ア~ンア~ンオ~イェスオ~イェス”と言っていた印象しか残りませんでした。それから、Dr. マンハッタンの過去の物語が長すぎたり、アクション要素が少なすぎたり、無駄なラブシーンが多かったり、Dr. マンハッタンの下半身か垂れ下がっているいわゆる“青いテポドン”を映しすぎたり、問題は多かったですね。噂ではザック スナイダーは3時間半の超大作にする予定だったそうなのですが、無理やり2時間47分にしなければならなかったんだそうです。もし、この作品がヒットすれば、いわゆるディレクターズ カットいう形でのリリースの可能性もあったのですが、極めて低くなってきましたね。
まあ、映像化不可能と呼ばれたものを映像化しようという試みは良かったのですが、もう少し、観てる側の事を考えた作品にしてほしかったですね。
「ダークナイト」を経たアメコミ映画の進化形
原作について全く予備知識がなかったため
正当な評価ができないのかもしれないが
エンターテインメントとして観れば
少々、退屈な作りをしているかもしれません。
冒頭でウォッチメンの一人、コメディアンが殺され、
犯人は誰かというストーリーがありますが
中盤まで各キャラクターの回想や昔のエピソードが繰り返され
そのため見ている観客の注意力が散漫となり、
現実世界で誰が何をしていたのか、どういう状況だったのか
思い出す(理解する)のに難儀しました。
もう少しロールシャッハ、一人の視点で物語を進めていき
彼を主軸に陰謀の糸を解きほぐして行けば
もう少しまとまったような気がして残念です。
しかし、原作のテーマなのでしょうか。
「ダークナイト」を引き継いだかのような
“ヒーロー”というテーマ。
ロールシャッハは“スパイダーマン”、Dr.マンハッタンは“バットマン”。そんな気がします。
“世界平和のためには、犠牲は致し方ない”という思想も
本国へのアイロニーなのか・・・
色々政治思想的に考えさせられるアメコミ映画でした。
消化不良
予備知識なしで観たので、よく分からなかった。何か投げられてるのに、上手くキャッチ出来ない…そんな感じ。
「つまらない」と言ってしまえばそれまでだけど、本当につまらなければレビューなど書かないし…
だだ奥は深そうな作品。何回か観れば違ってくるか、何度観てもブルーマンか
自分は消化不良でしたが「シンシティ」や「スピリット」が好きな人にはオススメします!
予想もしない展開でした
スーパーヒーロー物を観た後爽快感とは別に、ほんの少し残るモヤモヤを鷲づかみされたって感じ、予想もしない展開で面白かったです。
有名なコミックが原作だそうで、どうりでどのキャラクターも凄くて魅力的でした。
ロールシャッハの生々しい、人としての生き様が印象的でした。
物語の世界に入りきれない
独特の世界観で、ヒーローの内幕を描いた作品。
それにしても、アメリカのヒーローは何故こうも暗いのだろう。日本のヒーロー物は明るい。理由はハッキリしている。
アメリカのヒーローは背景に政治や思想、そして宗教的な宇宙観が絡むが、日本のヒーローは善と悪の概念しかない。政治的背景や宇宙観は表現のための“おかず”でしかない。
アメリカのヒーローは民衆から期待される重圧に押しつぶされそうになるが、日本のヒーローは基本的にウジウジしない。
アメリカのヒーローが最後に立ち上がる力は“愛”だ。
日本のヒーローが奮い立つのは“根性”と“友情”。そして“新兵器”か“新手の神業”だ。
極論だが、両国の国民性が出ていて面白い。
だから、画面構成には惹かれるものの、物語の世界には入りきれない自分がいる。
ロールシャッハ(ジャッキー・アール・ヘイリー)のマスクは、彼自身が処刑してきた血糊のパターンか? いくつもの命を奪った十字架を背負って生きているロールシャッハが作品の要。
深い!
うわッ!グロいッ!
〜って最初からキチンと向き合って見られなかったものの、終わりが近づき話の中身が理解出来ると、じっくり見たいと思わされる作品で、色んな繋がりや理論と現実の難しさを問う、とても濃い内容で見甲斐のある作品に思えます。
でも口惜しい感じ。
俺は決して妥協しない。例えアルマゲドンが来ようともな。
ビジュアル
★★★★★
残虐度
★★★★★
ストーリー
★★★★★
原作が大ヒットコミックという事で非常に素晴らしい映画です。
ただ、ストーリーが知的過ぎて一発ではなかなか全てを理解するのは難しいです。
ですが、そこがまたこの作品のいいところだと思います。
回数を重ねる毎にどんどん作品の全体像が見えてくるので、全く飽きがきません。
ですからこの作品は映画館で観るにはむきませんが、DVDで何度も観るには最適だと思います。
ごめんなさい、爆睡しました。
ダークナイト以降に登場したアメコミ作品ともなると、ここまでダークになるのでしょう。
テーマはとても高尚で「善悪」というものの定義をマクロにすると簡単な線引ができなくなるのね、というのが観終わっての感想。でも、そんな抽象的な次元を映像化しようとすると、エンターティメントとしてここまでつまらなくなるのかもと。。。
わたしたちがハリウッドのアメコミに期待するのは、複雑怪奇な世界の中で「それでも」と善良なる心を信じようとする力強いメッセージ。この作品みたいにあまりにも高尚に、そしてリアルに勧善懲悪でないメッセージを伝えてしまっては、まさしく本末転倒でしょう。
抽象概念をさばくことばかりに集中して、この映画にはわたしたちに親身になれる具体性が皆無に等しい。だから映画館を出ても、言いたい事は理解できるが、何一つ心に伝わってこない。
原作は80年代のアメコミなんですってね。キューバ危機、JFK、ベトナムを経験し傷ついていたアメリカが再生し始めた時代なのでしょう。では世界同時多発テロやイラク戦争は?この映画のラストは、それを自己正当化しようとしていると見えたのはわたくしだけなのでしょうか?
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