パブリック・エネミーズのレビュー・感想・評価
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個人的にはとても面白いと思う 当時、紳士的な立居振舞いと鮮やかな銀...
個人的にはとても面白いと思う 当時、紳士的な立居振舞いと鮮やかな銀行強盗の手口で大衆及びマスコミの注目の的となり、禁酒法や世界恐慌の影響下にあったアメリカ社会でボニーとクライドと共に義賊として大衆にもてはやされた大物 これが面白いと思った人は俺たちに明日はないも見るべきだ
パブエネ vs. イングロ
2009年冬、ジョニー・デップ主演の映画です。
当時、同時期に公開していた、 イングロリアス・バスターズ (クエンティン・タランティーノ監督 ブラッド・ピット主演)と、どっちを映画館で見ようか悩んでいた。で、なやんだ結果、イングロの方を鑑賞したという経緯があります。
果たして、パブリック・エネミーズ と イングロリアス・バスターズ は、どっちが面白かったのか?それを確認する気持ちで見ました。
【感想】
パブリック・エネミーズ を観た感想ですが、この映画は、観る人を選ぶと思う。と、いうのも、この映画は、主人公のジョン・デリンジャー(ジョニー・デップ)に感情移入するのが、かなり難しいから。感情移入できない主人公の映画なんて、観ててもツマラナイし・・・
【なんで、感情移入が難しいの?】
デリンジャーに感情移入しにくい原因は・・・デリンジャーの行動の理由がわかりにくいからだ!
映画を観ていると、「なんで、こんなに銀行強盗するの?」とか、「なんで?なんで?」 って、思うシーンがたくさんある。完全に、説明不足!
【なんで、こんなことになったの?】
確認を取ったわけではないが、アメリカでは、このジョン・デリンジャーって人は、結構有名な人らしい。ジョン・デリンジャーが生きたのは、世界恐慌時代のようです。そんな世界が荒れている時代に、民衆の前に現れた、痛快的な悪役が、彼だったのです。
例えるなら、日本で言う 石川五右衛門 みたいな人物って事なのでしょうか?日本で、石川五右衛門がどんな人なのか、周知の事実であるように、アメリカでは、ジョン・デリンジャー がどんな人なのかは、常識になっている・・・?
そう考えたら、説明不足な映画にも納得がいきます。
【でも、やっぱり・・・】
でも、やっぱり、解りにくい映画だった。全く、つまらないわけではないんだけどね・・・
ジョニーデップじゃなければ、きっと最後まで観ていないでしょう
【対決の勝敗は?】
パブリック・エネミーズ と イングロリアス・バスターズ 、どっちが面白かったか?
それは、イングロリアス・バスターズです!!
なので観るのなら、イングロリアス・バスターズが、オススメです。 (´∀`) オススメー
なんだか物悲しい
悲しい悲しい物語でしたね。ジョニー・デップの俳優としての魅力がよく表現されていて、彼の悲しい表情が印象的でした。変におどけることなく、こういう風にしか生きれない人の悲しさでしたね。 誰だって彼みたいに、どこか普通に収まり切れない部分ってあると思うんですよ。それが普通の道でないと分かっていても、そうとしか生きれないし、そのヒリヒリした感覚の中でしか生きている実感が得られないっていう感じ。 途中、キャリー・マリガンがちょい役で出てたのはびっくりしました。
バイバイ、ブラックバード
この時代の男性は皆スーツに帽子。今で言う必ずネクタイ着用みたいな帽子着用。そのスタイルがすごく素敵。脱獄する時も帽子をきっちりかぶって脱獄。まー、素敵。好きな物を並べて最後は「君だ」っつー口説き文句。観てるこっちがこっぱずかしい台詞だが、まージョニーデップなら許せる。ラストも映画館で上映されてるギャング映画と自分をかぶせて観てるとこもイイ。しかし強盗を正当化してるようで作品は好きではない。
なかなかの迫力のある演出だが、主人公の存在感は薄め
総合75点 ( ストーリー:70点|キャスト:75点|演出:80点|ビジュアル:80点|音楽:65点 ) この作品では主人公側からの立場だけで物語を進めるのではなくて追う側の立場もしっかりと描くことによって、犯罪者を称賛するのではなくて中立的な立場で犯罪者と司法の戦いを見せてくれる。似たような人物が主人公の「俺たちに明日はない」は、無軌道に生きる凶悪犯罪者である彼らをかっこよく描いている気がしてどうにも好きになれなかった。あれから数十年が経過して制作された本作品の持つその中立的な視点は、アメリカの映画界が随分とまともになったと感じて好感が持てた。 当時の古い銃が登場する銃撃戦の場面をはじめとして緊迫感のある演出はかなりの迫力で、この映画の最大の見所だろう。この部分は「ヒート」等を作ったマイケル・マン監督の本領発揮というところだろうか。街並みに車に服に銃にと、この時代の雰囲気を出す美術・大道具がかなりしっかりとしていて、当時の雰囲気をそのまま感じ取れるのも良い。とぼけた役が多いジョニー・デップの今回の真面目な役柄もいいし、それを追うFBI捜査官役のクリスチャン・ベールもなかなかのもの。 ただジョン・デリンジャーという男の人物像にはそれほど迫れていない。いい服を着ていい車に乗り犯罪を繰り返すが、弱者からは金を獲らない。だが根っからの犯罪者であり、連続銀行強盗など時代遅れになりつつも同じ犯罪を止められない。その生き様はわかるが、個人としての彼のそのような価値観を形成したもの、彼がそうするときにどう感じているのか。犯罪と捜査の場面だけが繰り返される物語からは、そのようなことがあまり伝わってこない。その意味で彼個人に興味を持ち辛くて、主人公としての存在感が薄くなっている。
外国人の恋が未だ理解できず…
2011/05/12 00:22 実在の物語なのか! あんなに昔は簡単に脱獄が可能なのか・・ 強盗→逮捕あんまりにもアッサリしてるなと思いきや更に脱獄(笑) もっと昔の監守しっかりできんものかね 警察もあんな拷問していいのか・・殴られても彼をかばうあのシーン・・ 警察の"言葉"の拷問が先日日本で問題になり、実際こんな取り調べもあるのかなぁと想像したら更に胸が苦しくなった そしていつも思うけど外国の人は見つめあっただけで、深い恋に落ちるのか・・ まぁ、危ない男ほど惹かれてしまう女心わからんでもないのですが なんたってジョニー・デップのオラオラ具合が一番印象的な映画だった。
ありきたりの
CMで観た印象では 銀行強盗さんと女性の恋って感じでしたけど 意外とありきたりのギャング映画でしたね ジョンもジョンを追いかける 警察のボスも クールな人柄で ねむくなる…もとい 淡々と話が進む感じ 警察さんがジョンを取り逃がして 悔しがって熱くなったり 一人、また一人と仲間が殺されて 孤独になっていくジョンの暗さを 表現されていても良かったかなぁ あぁでもジョニーサマの 明日は明日の風が吹く 的な 飄々としたジョンも格好よかったですよ(*/∇\*)キャ
古き良き時代のギャングスター
この映画でのジョニーデップはシリアスに冷酷で知的な銀行強盗を演じています。作風からセットまで本当に素晴らしい。単純なCGよりよっぽど金がかかっていそうです。さてストーリーですがデップ演じるデリンジャーがなぜ急に彼女に惹かれたのかが良くわかりませんでした。あれだけ知的で冷静な彼がなぜって思ってしまう。最後は愛する彼女へのメッセージがブラックバードの歌詞とともにギャングの末路の哀れさをうまく表現していました。色々なギャング映画がありましたが傑作だと思います。見て損はなし。
ジョニー・デップ最高!!
ジョニー・デップが渋くてカッコよかった!!
とくに映画館で自分の指名手配写真が出た時のあの堂々としたジョニーの笑みには痺れました。
しかし意外にも恋愛要素が多くてビックリしました(-.-)
マイケル・マンの映画なので男くさい映画を期待していたのに....
少しだけ期待ハズレでした。
でもこれもこれで中々面白かったですよ。
豪華キャスト+ベテラン監督、以外の何かがほしい
マイケル・マン×ジョニー・デップ×クリスチャン・ベール×マリオン・コティヤールといったら、映画ファンにとって無視しがたいタイトル。 実在したパブリック・エネミー(社会の敵の意)にデップが扮し、それを執拗に追いかける捜査官にベール、ジョンの最愛の人にコティヤール。なんとも濃いキャスティング。アウトロー役をやらせたらスポっとはまるジョニーだけど、監督のヒロイックな演出がしばしば気になる。典型的な「THE 男映画」だけど、デップの人気で女性客を集客した模様。 なんとも抜け目ない構成ではあるけど、これといったサプライズも無い。それが格調高いクラシカルさを醸し出してはいるが、何かもう一捻りほしいと思った。豪華キャスト+ベテラン監督、以外のなにかが。
古き悪きアメリカ
古き悪きアメリカですね こんなに簡単に銀行強盗、脱獄ができちゃうなんて 観ている人が、強盗に味方しちゃうからなんか不思議 仲間を裏切らない 恋人を裏切らない でも強盗はやっちゃうやつ デリンジャーはいいやつ? 他の悪人はFBIなんて創らせちゃってえらい迷惑だったろうね ヒロイン ビリーは安達祐美そっくりだね 捜査官はどんどんやつれていくし バイバイ、ブラッキー おい 元気をだせ 潔く死を選ぶことだな 無理に引き延ばすのはよくない バイバイ ブラックバード これ歌なんですね 伊坂幸太郎の小説の題名にもなってるみたいだから 映画ができるかもしれません バイバイ ブラックバード 作曲 Ray Henderson 作詞 Mort Dixon Pack up all my care and woe Here I go, singing low Bye bye blackbird Where somebody waits for me Sugar's sweet, so is she Bye bye blackbird No one here can love or understand me Oh what hard luck stories they all hand me Make my bed and light the light I'll arrive late tonight Blackbird, bye bye 心配と悲しみを全て詰め込んで さあ行こう、静かに歌いながら バイバイ・ブラックバード 僕を待つ誰かの所へ (砂糖のように甘い)優しい人の所へ バイバイ・ブラックバード ここには僕を愛してくれる人も理解してくれる人もいない ほんとついてないことばかりみんな持ってくる ベッドを準備して灯りを点けて 今夜遅く着くから ブラックバード・バイバイ 歌詞はネットから貰いました
強引なデップが最高にカッコいい
デップ演じるデリンジャーが最高にカッコいい。強引でストレートで有無を言わせない感じが女子にはたまらん感じ。デリンジャーとの出会いによって、嵐に飲まれるように人生の舵をきるヒロインにも共感した。
ハードですね!
やっと見れました。逃亡劇だけあって、結構ハードに話が進みます…💦見てて時々目がいたくなったり…。でもあの銀行強盗のやりかたはこだわりのある庶民にとってはあまり被害のない(笑)かっこよかったです。でも世間的には悪いことをしていたわけだから、それなりの罰は返ってくるわけだし、代償もある。代償になってしまったビリーはかわいそうでかわいそうで…💧
銀行強盗とデップ。
みなさんも書かれていますが、 ジョニー・デップとギャングって結びつかなかったけど、 なかなかハマリ役やなと思いました。 最後がとってもかなしかった。 誰も幸せになれない結末って、いやだけど、でも一番現実に近い気がした。
ジョニーデップの新境地!!!ジョン・デリンジャー反逆のカリスマ!!
実在の1930年代のアメリカ反逆のカリスマとして名前が挙がっていた銀行強盗人物!!
ジョンデリンジャーをジョニーデップが演じてます。
スピーディー活ドラマチックに演じています。!!!
何とジョニーデップが住んでいる所と、当時元々ジョン・デリンジャーが住んでる場所が近いらしいです。^^
ジョニーデップはこれも何かの縁だよね?と言って演じていたらしいです。
最高のクライムアクション映画です!!!監督のマイケル・マン監督最高!!
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