劇場公開日 2009年6月27日

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「水戸ナンバーの車があるので物語の舞台は茨城県と思われる。 無医村に年棒2000万円で中年医師の伊野は勤めている。 ベテラン看護師の大竹とふたりでさまざまな病気と向き合っていた。」ディア・ドクター ドン・チャックさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0水戸ナンバーの車があるので物語の舞台は茨城県と思われる。 無医村に年棒2000万円で中年医師の伊野は勤めている。 ベテラン看護師の大竹とふたりでさまざまな病気と向き合っていた。

2024年10月30日
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鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「ディア・ドクター」を見た。

2009年製作/127分/日本
配給:エンジンフイルム、アスミック・エース
劇場公開日:2009年6月27日

笑福亭鶴瓶(伊野治)
永山瑛太(相馬啓介)
余貴美子(大竹朱美)
井川遥(鳥飼りつ子)
松重豊(波多野行成)
岩松了(岡安嘉文)
笹野高史(曽根登喜男)
中村勘三郎(勅使河原恭平)
香川照之(斎門正芳)
八千草薫(鳥飼かづ子)

西川美和監督といえば、「すばらしき世界」(2021)、
「永い言い訳」(2016)を見たことがある。

2024年の今から15年前の映画。
笑福亭鶴瓶の初主演映画らしい。

水戸ナンバーの車があるので物語の舞台は茨城県と思われる。

無医村に年棒2000万円で中年医師の伊野は勤めている。
ベテラン看護師の大竹とふたりでさまざまな病気と向き合っていた。

ときには、認知症の老人の話し相手などもひきうけていた
伊野と大竹は村人たちに慕われていた。

そこに若い研修医・相馬が赴任してきた。

かづ子という独り暮らしの未亡人は胃を患っていた。
かづ子の末娘は東京で医師をしている。

かづ子は自分の病状について末娘に嘘をついてくれと伊野に頼んだ。
しかし、相手は医者である。

伊野の噓が通じる相手ではない。

伊野は医師免許を持っていなかった。
伊野は突然失踪する。

2時間を超える映画だが、上映時間一杯ぐいぐい引っ張られる。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

ドン・チャック