フィッシュストーリーのレビュー・感想・評価
全95件中、21~40件目を表示
最後に答え合わせ的に、伏線回収してくれるから、すっきり気持ちよく終...
最後に答え合わせ的に、伏線回収してくれるから、すっきり気持ちよく終われます!
物語がよくできてる!!さすが!
多部ちゃんかわいいなー♡
小説と映画とは別物とはよくわかっています。でも小説の登場人物のイメ...
小説と映画とは別物とはよくわかっています。でも小説の登場人物のイメージと映画の配役のイメージとが余りに違うと「違うよなぁ」を通り越して腹立ちます。どのエピソードかは言いませんが…
今日もどこかで起こっているかもしれない奇跡
一つの曲が時代を超えて紡ぐ奇跡の話。
歌にまつわるエピソードで、以前こんなことがあったのを思い出した。
片思いがなかなか上手く行かなくて、もう諦めようと思ってた時。
とあるライブで歌に勇気をもらって「もうちょっとだけ頑張ってみよう」と思ったことがある。
歌を作った人は、こんなこと知らないだろうけど、感謝してるし思い出の曲。
歌とか身近な偶然が重なって、実は普段も小さな奇跡が起きてるんじゃないかと思う。
そう考えるとちょっと楽しい。
さすがに地球は救えないかもしれないけど笑
原作を読んでから見たけど、映画は原作の幻影を追っているものではないため、よくある「原作のイメージと違う!」ということも起こらなかった。
原作と映画、リンクするけど確立していてどちらも楽しめた♪
多部未華子の演技も最低。コマーシャルだけ出てろ。
伊坂作品にしてはあまり面白くない。売れなかったパンクロックという設定は面白いのだが、結局は『アルマゲドン』に繋げる、彗星に埋め込まれた核爆弾を爆発させるという結末が気に入らない。東日本大震災を経験した後に観たからだろうか?津波が来るという点でも引っかかってしまうし、なにしろ大気圏外かもしれないが核爆発させる点で日本人が考え付くこと自体、異常な世界だ。
“正義の味方”というテーマも面白くない。1975年当時のゴレンジャーをモチーフにするのはいいけど、誰のための“正義”なのか?地球を救うこととシージャックを倒すことは同義ではないはずだ。
最後に各エピソードの人間関係が明かされるけど、“正義の味方”になるという意志を受け継いだ人間の繋がり・・・だからどうした?て感じに思えるだけで、意外でもなんでもない。どうせつまらない話なんだったら、地球規模の危機を救うなんて大がかりな設定はやめてもらいたいものだ。まぁ、“フィッシュストーリー”の意味が“ほら話”だってことを知っただけでももうけものかもしれないな。
ほら話
見事に繋がった!
最初の女の子の予言が当たっちゃった…
それにしても、全編で何度も流れる"逆鱗"の『フイッシュストーリー』。なかなかカッコ良い(^^)b
特に、高良健吾の声はカッコ良い(^^)b
あの顔で、演技も出来て、歌もイケるとか、反則だわ~
で、1999年のノストラダムスの予言を信じて、人生めちゃくちゃになった人とかいたのかなぁ~?
面白い!名作。
フイッシュストーリーは伊坂作品で特に好きな作品の一つ。
良く再現されているし、配役も良い。
伊坂ワールドを伝える代表作だと思います。
伊坂映画は大森南朋さんが良い味を出して素晴らしい。
伊坂幸太郎作品は新しい風を感じる。
点と点
ラストスパートで一気に点と点が繋がりますね。
全員のストーリーが繋がってました。
フィッシュストーリー、みんなの元へちゃんと届いてましたね。
全般がバラバラな色々な人の話が進むため、どうなるのかなーでしたが、ラストで繋げてくれてスッキリでした。
曲中の無言のところがホラーの話かと思って最初めっちゃ怖なかったけど、意味のある無言の時間でしたね。
面白い!!!!!!!って絶賛する作品ではありませんでしたが、一度見てもいーかもねくらいでした。
シンプルに歌が頭から離れなくなります。笑
そしてボーカル役の高良健吾さん、かっこいいしいい声。
いやいや意外と好作品
正直、初回だとなかなか解りづらいストーリー。いわゆるパノラマ的な?ある時代時代のいくつかのエピソードが前後しながら繋がってるからやや難解かも。でもそれぞれの時代のエピソードを演じるキャストがいいんだよねぇ。面白かったです。商業的な漫画の実写化やアイドル器用よりこういう作品がいつまでも出来て欲しいなあ。
最後まで観てください
原作は読んでおりません。
観始めは『アヒルと鴨のコインロッカー』同様、合わないかも…と不安になったのですが、20分程観たら先が気になってきました。
全てが繋がって面白かったです。
キャストも今観て納得する豪華さでした。
時空を超えて繋がるホラ話
凄く良かった。
映画化するの大変難しかったのではないでしょうか。
ラストシーンはまとめ映像なんだけど、これがとても良い。
タイプライターのアップにモノクロではじまるあたりスモークという映画を思い出した。作品中でオーギーレンがクリスマスストーリーを語り、語り終えた後にその映像がトムウェイツのinnocent when you dreamともにセリフなしで流れるエンディングなのだけれど、あの感覚に近い。
時代をまたいで少しずつ見せて、オチまでいかないようなつくりになった作品なのだけれど、表題曲の繋がりだけ大まかに言うと
fishstoryという海外小説があり、誤訳で間違った内容で出版されその後回収。幻の本となったその1冊からフィッシュストーリーという曲が生まれ、 その曲キッカケで子供が生まれ正義の味方となり、とある天才の命を救う。天才は地球滅亡の危機を回避する。ざっくり過ぎだがこんな感じ。
ストーリーわかっていたとしても楽しめる映画なので、時系列順で備忘録しておくと。
2012年。巨大彗星が近づく地球滅亡の危機。
彗星に核を仕掛けてピンポイントでミサイルを命中させなければならない。0.000013%の成功率といわれるなか計算式を駆使して命中させる多部未華子(数学の天才)
↓
2009年。シージャック事件で多部未華子(名門高校の理数系の生徒)がピンチに。森山未來(正義の味方になるべく鍛えられてきたパティシエ)に命を救われる。
↓
1999年。ノストラダムスの予言を信じた人々。その日が来るが地球は滅びない。宗教家3人のうちの一人が予言書には10年のズレがあるから2012年に何か起きると言う。他の二人は2009年だと言う→シージャック事件
↓
1982年。大学生3人組が女性3人とコンパ。そのうちの一人で臆病者の濱田岳が謎の美女から 「いつか世界を救う重要な役を担う男」と予言される。帰り道の運転中、不意にカセットデッキを再生させてしまう。曲は逆鱗のフィッシュストーリー。この曲には、謎の1分間の無音状態がある。静寂に聞こえてくる女性の悲鳴。ヘッドライトを当てると女性がレイプされる寸前。恫喝されて逃げ出しそうになったがフィッシュストーリーが脳内に溢れ正義の心で立ち向かう。女性と二人でなんとか撃退、助けた女性は運命の人だった。で、二人の子供が森山未來。
↓
1975年。パンクバンド逆鱗はレコード会社と契約するも首の皮1枚。最後となるレコーディング前に作られたのがフィッシュストーリー。この曲はレコード会社の大森南朋が亡くなった叔母から貰ってきた本を引用して書かれた。録音中ボーカルが熱くなり、歌詞にない自分の想いを語ってしまう。が、その部分は録り直しせずにカットして無音のままリリース決定。バンドメンバーと大森南朋で打ち上げ。無音部分がキッカケでこの曲が世界を救うんだみたいな冗談まじりの雑談をする。
↓
1953年。とある出版社。海外小説の翻訳者が足りずに採用した男が英語力ナッシング。FishStoryを翻訳して販売するも誤訳だらけで内容が違うので返本騒動&会社倒産。大森南朋の叔母がその出版社に勤めていて返本の山から1冊ちょろまかしてくる。その本の冒頭の一節が
僕の孤独が魚だったら巨大さと獰猛さに鯨でさえ逃げ出す
正義のヒーローとなる為に修行するシーンで映画ベストキッドのオマージュありでニヤリとさせられた。
バタフライエフェクト
人生の欠片は個性があって
いろいろな物語があるもんです。
自分の体験した事が、
誰かの物語に繋がってると
思うとすごい空想が広がる。
中学生の頃、
習字の時間に、好きな言葉をかく
授業があって
"逆鱗"とかいたのを思い出しました。
それは、教室の後ろに貼ってあり
卒業の時に、
クラスの友達に頼まれてあげました。
あの行為がどこのどんな影響に
なったんだろうなーと。
曲を軸にして
つながる人生が壮大で
ばかばかしくておもしろい。
濱田岳さん がんばったなー
意味のわからない歌詞も、
曲がかっこいいし、
高良健吾さんの声がいけてるので
すんなりはいってきます。
皆さんのレビューにあるように
伏線の回収が気持ちいいです。
個人的には、
多部未華子さんの困った顔が
たくさん見れて楽しい。
おすすめ。
伊坂作品の映画化の中でも秀逸
個人的にはゴールデンスランバー以上の名作だと思う。
きっと事前知識なしに観ると、時系列も各シーンの登場人物もバラバラで、「??」という状態が長らく続くと思われるが、後半が楽しくて仕方なくなるので、心配無用だ。
正直原作を超えた伊坂作品のひとつ。音楽が斉藤和義によるサウンドトラックで、見終わったそばからTSUTAYAに直行。
タイトルの「フィッシュストーリー」が欲しくてたまらなくなる。
余談だか、この作品をきっかけに斉藤和義ファンになった。
最後の10分が秀逸
99%くらい、なんじゃこりゃ??いつ点と点が繋がるんや?!と思いながら見てたんですが、エンディング流れだしてから、見事に繋がりましたね。不覚にも、濱田岳くん頑張ったねーと涙が流れてきました。
なんでこんなに評価高いんや?!と思いながら見てたけど、終わりよければすべて良しってタイプのAがですね。
スッキリした
事前知識ゼロで見ていたので、何の話かサッパリ解らなかった。最後のレコーディングの辺りから一気に氷解していきスッキリ。劇中歌も良い感じに仕上がっている。タイトルの意味合いが明かされたことで納得。喜劇だったんですね。森山君のアクションも、キレキレなだけでなく最後のグダグダ回転で笑わせてもらった。
映画の問題じゃ無いけど、サントラにゴローちゃん語りが無いのはダメでしょ。
風が吹けば桶屋が儲かる
原作はだいぶ前に読んだことがあったけど、
映画を観て、「こんなんだっけ?」という感想。
まぁ改めて批判するほどつまらなくもないし、
「邦画」には毎度がっかりさせられるので慣れてはいるんですけどね。
少なくとも邦画で、原作を超えた映画って1本もないと思います。
ストーリー(原作)以外、全部いまいち。
最後の伏線回収、走馬灯みたいな演出に(悪い意味で)鳥肌が立った。
多部ちゃんが非常にかわいかったので、プラス0.5点しときますね。
全95件中、21~40件目を表示