「名曲です」フィッシュストーリー くろすけさんの映画レビュー(感想・評価)
名曲です
原作者の小説は何読んでも面白くないけど、この映画は面白かった。
最後にすべての時間がはまる時、思わずニャってしちゃいますよ。
物事に置いて、何か一つが欠けても、最終到着点は違ってくる。
あの時に遊びに行かなければ、あそこで電車のあの車両に乗らなければ、あの時あのお店に入らなければ、あの人に声をかけなければ・・・。
後悔的な事だけでなく、幸運も含め、人生はそんな事で溢れてるんでしょうね。
映画の最後に、「そうか、そう来たか」って思えた時、そんな事を考え、あの売れないバンドの曲が、私の頭から離れなくなりました。
たぶん、今夜お風呂で口ずさみますね。(笑)
他にも大好きな森山君や濱田君、伊藤君が出ているし、女子高生役の多部さんが、銃を向けられた時の「えっ・・・・??」って顔のところ、とても面白く、楽しい映画でした。
コメントする