ホビット 思いがけない冒険のレビュー・感想・評価
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3Dを意識した動きの激しい緻密な映像。3D映像の楽しさを満喫できました。
「ロード・オブ・ザ・リング」は、格別思い入れの深い作品です。見るほどに映画愛が深まったのでした。もうあんなファンタジーはできないのかとため息をついていたところに、何とあり得ない続編が登場したので、狂喜乱舞で嬉しくなりました。
続編といっても、本作はトールキン原作「指輪物語」の60年前を描く前日譚、ホビットの冒険」を3Dで描いたもの。不気味なゴラム、ガンダルフなど懐かしい面々と久々に再会して、ワクワク感満点!
前シリーズに比べて、ストーリーが単調という批判があるけれど、まだビルボたちの冒険は始まったばかり。第2部の『ホビット スマウグの荒らし場』は2013年12月13日(金)、第3部の『ホビット ゆきて帰りし物語』は2014年7月18日(金) の公開が決まって、今回はまだまだプロローグの要素が強いので仕方ないと思います。
それでもラストのオーク族の地下の王国に捕らわれたドワーフたちと、オークたちとの大戦闘が見どころ満点でした。3D映像の楽しさを満喫できる上下左右の動きの激しい映像で、まるでディズニーランドのアトラクション映像のようです。
オークのアジトは、地底も見えないほどの深い谷間が続き、そこを渡る通路といえば、今にも崩れそうな板が無数に組まれているだけなんですね。ドワーフたち旅の一行は、その上をオークに追われながらも、闘いながら走り抜けていくのです。縦横無尽にカメラが動き、躍動感、臨場感たっぷり!ご覧になるのなら、絶対3Dがお勧めです。
精細な画質に拘った本作は、長編映画では初となる毎秒48フレーム(通常の倍)の高い描写速度で撮影。その極めてクリアな解像度で、3Dメガネを通して冒険の世界に入りこんでいるような驚きを感じることができました。ちなみに通常の3Dに加え、一部劇場では、より明るく見えるというHFR3D(ハイ・フレーム・レイト3D)で上映されるそうです。
特に種族ごとに大きな身長差のあるキャラクターたちが動き回ることで、余計に強く立体感を感じることができました。それは、まるでおとぎ話のドキュメンタリーをみているような感じになってくるのです。
そんな実在感は、ニュージーランドのロケーションをふんだんに取り入れた、大自然にあふれた土地の“実写”が基本であること。作品の舞台である「中つ国」は神話的な世界であるものの、雄大な実写映像が背景として挿入されることで、ドキュメンタリーのような生々しさを感じてしまうのですね。
ところで、「ロード・オブ・ザ・リング」は、一本が4時間という長尺が当たり前でした。本作も2時間50分の長尺だが、少しも気にならず、作品世界にのめり込むことができました。まるで二本分見たようになれる点でお得感たっぷりです。
物語は「ロード」の60年前。平和を愛する小さな種族ホビット族の村から始まります。ホビット族のフロドの養父、ビルボのビルボの前に、魔法使いのガンダルフが突然現れます。ガンダルフは、ビルボに13人のドワーフたちとともに、恐るべきドラゴン“スマウグ”に奪われたドワーフ王国を取り戻すための冒険の旅に誘います。しかし、臆病なビルボは、参加を固辞。そんな事はお構いなしに、引きづり込むガンダルフの強引さに大笑いしました。なにしろ、問答無用に旅の仲間となる野蛮そうなドワーフ族たちが次々とビルボの家に押しかけて、傍若無人に宴会を始めてしまうのです。戸惑うばかりのビルボでしたが、陽気で憎めないドワーフたちに次第に馴染み、ドラゴンに奪われたドワーフの故郷を取り戻すという彼等の悲願に心寄せていった結果、ホビットらしからぬ冒険好きの血が騒いだためか、ビルボも送れて加わることになるのです。
本作の見どころは、ビルボの心の変化。まるで日本人の平和ボケのように、自分さえ平和ならいいんだと暮らしてきたビルボが、嫌々ながらも思いがけない冒険に加わることで勇者として成長していくところです。本作でもラストでビルボが勇気を示すシーンがあって、ちょっとうるっときました。旅に出てからは、お決まりの次々と降りかかる災難で息もつかせぬ展開。さらに辿りついたのは、神秘的なエルフ族の土地。ここも懐かしいですね。ガラドリエルやエルロンド卿といった、「ロード」でおなじみの面々と再会できるのも、ファンにとってはうれしいところです。
さて、前途したオーク族のアジトの谷底に落ちたビルボは、ゴドムと出会い、彼のなくした指輪を手に入れてしまいます。ここから指輪物語が始まったのですね。ビルボを食べるというゴドムになぞなぞ合戦を持ちかけるビルボの機転が可笑しかったです。ゴドムの「いとしいしと」の台詞がたっぷり聞けて何よりでした。
こうしてゴドムも指輪を取り戻すべく、旅の仲間のあとを追うようになります。来年末公開予定の冒険の続きを早く見たくてたまりませんね。
追伸
一行のピンチを巨大な大鷲が救うのですが、だったらとっと目的地のスマウグの山まで一気に向かえばいいのに、なんでノロノロ歩くのか疑問に持ちました。
長い、単調、退屈…
ロードオブザリングを見て、その映像美に魅せられ、3部作すべて見てDVDも購入しました。そして今回その流れを受け継いだ作品が上映されるということで、期待して上映初日に観に行きました。
率直な感想を言うと『映像に関しては特筆すべきものがあるが、とにかく長くて退屈』
170分という尺の長さもありますが、展開がロードオブザリングとそっくりで目新しさがない。全体的な印象はロードオブザリングを3Dにしただけ、という印象。
大迫力の戦闘シーンは相変わらず素晴らしいとしても、役者が変わるだけで『王の帰還』の中盤以降と同じような戦闘シーンを何度も繰り返し見せられているようで『またか…』という感じで次第に飽きます。
そして展開が単調…
歩く⇒敵が出現⇒逃げる⇒追いつかれる⇒戦う⇒劣勢になる⇒窮地に追い込まれる⇒ガンダルフの助太刀で一発逆転、をひたすら繰り返す。戦闘に関してはドワーフの存在感はゼロに近い。単調な展開で深みもないし、全体的に間延びした展開。展開が読めるので、途中から寝ながら見てました。こんな薄っぺらな内容なら、戦闘シーンを削って120分にしても問題ない。
そして登場人物もロード・オブ・ザ・リングと違い、ほとんどドワーフなので特徴が分かりにくい。ロード・オブ・ザ・リングではエルフやドワーフ、ホビット、魔法使いなど多彩な登場人物が、それぞれの特徴を活かして戦い、それぞれに物語性もあったが、ほとんどドワーフなのでそれもない。3人の主人公とその他大勢って感じ。
あとこれを言ったら元も子もないが、最初からあの巨大な鳥に乗って本拠地に乗り込み、戦闘になったらガンダルフに魔法使ってもらえばいいのでは?と思った。
ストーリー的に面白かったのは、ゴラムと茶の魔法使いが出てくるシーンくらいだった。他は綺麗な3Dの画を見るためのシーンって感じ。
個人的にはこのシリーズは、もうロード・オブ・ザ・リングでお腹いっぱいです。
素晴らしいの一語につきる
3Dでの鑑賞は大抵前半で慣れてしまい
後半は感じられないことが多いのだが、
今作では後半でも非常に立体感を維持していた。
何よりキャストもストーリーも実に素晴らしいの
一語につきる。
三部作の最初として堂々たる作品だ。
是非繰り返し鑑賞したい。
遥かなり故郷への旅路 (通常の3D観賞推奨)
170分の上映直後にも関わらず、鑑賞直後にこう思った……
「観足りませんッ! このまま第2部を上映してくださいッ!」
流石にそれは無理なので、劇場や上映方式を変えて3回観ました(←馬鹿)。
3D云々の話については後半に書きますが、
興味の無い方は読み飛ばしてくださいな。
いやいやいや、今年観たエンタメ大作の中でも
間違いなくトップクラスの満足度!!
満点ではなく4.5判定を付けたが、何ならこの作品の為に
他の作品の判定を一段階ずつ下げても構わないくらいだ。
最初に難点を言ってしまおう。
原作が『指輪物語』より児童向けという事もあり、
前作よりシリアスなムードや細かな心理描写はやや薄れてしまっている。
前作ほどの、号泣必至の壮大なフィナーレは望めないかも知れない。
だがその分、よりスピーディでダイナミックな見せ場満載!
大平原でのワーグ(魔狼)とのチェイス!
岩壁移動シーンの圧倒的スケール感!
炎上する松林での対決!
緩急の間が絶妙なアクション演出とケレン味たっぷりの画作りが相俟って、
どれも高揚感がハンパ無いっす。
なかでも地下街での疾走感溢れる大戦闘シーンは圧巻!!
3回目でもムチャクチャ興奮して観られましたよ。
今回は邪悪なサウロンに蹂躙される以前の、
生き生きとして明るい『中つ国』が舞台。
だからだろう。本作の映像は“陽”のエネルギーに溢れている。
豊かな自然風景やそこに差し込む陽光は実に色鮮やかで、
溜め息が出るほど美しい。
それに、『指輪物語』ほどで無いとは言え、
ここまでのきめ細やかさは大作映画ではやはり稀有。
ビルボの旅立ちのシーンが好きだ。
はた迷惑で賑やかなドワーフ達が去った後の空虚さ。
何もかも元通りになって一件落着の筈なのに、あの空虚さ。
あなたは感じた事は無いだろうか?
変化を恐れる余り、ずうっと待ち望んでいたものを
逃してしまった時の虚しさを。
だから、ビルボが走り出した瞬間、僕は胸が踊った。
彼の冒険を心の底から応援したくなったのだ。
一度は挫けたビルボが再び旅の一行に加わった理由もシンプルだが感動的。
結局、この旅はドラゴン退治の旅でもなければ
失われた財宝を探す旅でも無い。
愛する故郷への、長く険しい家路。
その点で、本作は『指輪物語』と共通していると思う。
ビルボを演じたマーティン・フリーマンが地味に巧い。
常にコミカルな動きで笑わせるくせ、
そのままの所作でこちらの心を動かす言葉を吐く。
おどけた仕草の中で時折見せる、真っ直ぐな眼差しが忘れ難い。
そして、ドワーフの王子トーリン・オーケンシールド。
オーケンシールド(樫の楯)という名の由来が勇まし過ぎる!
終盤、燃え盛る木からゆっくり降り立つシーンなんざ、
鳥肌立つほど格好良いぞコンチクショー!!
ギムリと同じドワーフらしく石頭で融通が利かないが、
その剛胆さ、義理固さ、誇り高さに惚れ惚れ。
まだ未熟な部分もある彼も、これからの旅で成長し、
王の資質を体得してゆくんだろう。
他のドワーフで名前を覚えてるのは2、3人(笑)。
流石に13人の描き分けは難しかったと見えます。
が、個人ではなくチームとして見れば見事なコンビネーション。
全員揃って初めて「慣れれば愉快で楽しい連中」となる訳だ。
そして、以前にも増してゴラムが怖い!
指輪に憑かれた残忍で狡猾な“ゴラム”と、
子どものように純朴で哀れな“スメアゴル”が
くるくると入れ替わり、全く気が抜けない。
なぞなぞ対決というファンシーな設定を、
あそこまでサスペンスフルに見せた手腕には舌を巻く。
更には、原作では追補でのみ言及されているという邪悪な存在も登場。
シルエットのみの登場だったにも関わらず、かなりの不気味さである。
『ホビット』と『指輪物語』を繋ぐ存在として、
そして原作を超えるスケールを打ち出す為の要素として、
次作から話にガンガン絡んできそうな雰囲気だ。
他にも、
前作以上にアクティブな活躍を見せるガンダルフ、
不衛生なブッ飛び老人と見せかけて、実はやり手なラダガスト、
強大で残忍で執念深いオークの族長アゾグ、
相変わらず人間離れした美しさを放つガラドリエル、
昔もやっぱり怖くて嫌なジイ様だった事が判明したサルマン、
あと、ハリネズミのセバスチャン(笑)など、
キャラに風景にアクションに、
もう見所が多過ぎて終始ワクワクしっぱなし!
前3部作が既に伝説化してしまっているので
どうしても差異が気になってしまうのかしら。
他の皆さん割と点が辛いようだが、
『指輪物語』より先にこちらを観ていたら……
と考えると、僕はやっぱりワクワクしてしまう。
子どもの頃にこれを観たらきっと、
一生忘れられない映画になっていたと思う。
こんな映画があと2本も観られるなんて、映画ファン冥利に尽きまする。
スタッフの皆様、来年もよろしくです!
<2012/12/15,16,23鑑賞>
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ここからは3D上映についての話を。
老婆心ながら、鑑賞前の方にひとつ注意です。
2D、3D、そして最新技術のHFR3D(通常の2倍のコマ数の3D)と
3種類の方式で上映されている本作だが、
全ての映画館がHFR3D方式で上映している訳ではありません。
最寄りの映画館がHFR3D上映に対応してるかどうかは
本作のオフィシャルサイト等で公開されているので要チェック。
しかしながら僕は、HFRよりも通常の3Dでの鑑賞を勧める。
例えば、映画館で観た作品をテレビで観直した時、
CGの“作り物臭さ”が劇場より目立つように感じた事は無いだろうか?
3回目に初めてHFRで鑑賞した際、僕はそれに非常に近い感覚を覚えた。
つまり、HFR3Dは全体的に作り物臭さが増し、
世界観に入り込み辛いと感じたのだ。
世界観に没入できないのはこの手の映画ではかなり痛いと思うので、
判定としては0.5~1.0マイナスかな。
ただ、通常の3D版は、僕が今まで観た3D映画の中でも
ベスト10に入るくらいに上質だとも付け加えておきます。
ここからは僕の自説が多分に混じっているので話半分に聞いて頂きたい。
映画は通常、1秒に24コマの画を流しているのだが、
それが動画に見えるのはコマとコマの間を我々の脳が補完している為だ。
端的に言えば、足りない画を脳ミソが勝手に描き加えているのである。
それはつまり、CGと実写の境目を、自分の脳で埋めているという事。
しかしテレビ等の場合は1秒60コマ
(欧米は50コマ)。今回のHFR3Dは48コマ。
足りない部分を脳が埋める必要が少ないが故に、
かえってCGと実写の差が際立ってしまう。
端的に言えば、『よく見える分、アラまで目立つ』
という事……なんじゃないかねえ。
本作のCGのレベルは間違いなく現時点での最高水準だが、
それでも人間の目をごまかすにはまだ早いんじゃないかしら。
以上、僕がHFR3Dを推奨しない理由でした。
※携帯の字数制限ではとても書ききれず、帰省先のPCから投稿した結果、
いつも以上の長文になってしまいました。
駄文に最後までお付き合いいただき、有り難うございました。
思いがけない美しさ。
思いがけないといえば、2Dで観るはずが、時間が合わなくて3Dで鑑賞。
まぁしかし、思ったとおりで、キレイキレイ~v
迫力という点では2Dで十分だと思うが、さすがP・ジャクソン!て感じ。
なので観たい方で観ればいいという感じかしら。
そしてまたもや3時間弱!と、もうこれはお約束のように長い上映時間。
ファンにはあっという間の時間でも、初観の人にはトイレ休憩すらない。
しっかり覚悟して望みましょう。残りの2作もきっと長いはずですから。
前3部作、まぁ~観た観た、萌えた萌えた、大ヒットしましたからね~。
今観ると懐かしい、今じゃ当たり前のクリーチャーも、あの頃はうわっ!
ってほどの迫力だったなぁ。…だいぶ目慣れしてしまった今では、どの
作品を観てもあ~いうの(爆)が登場するから、なんだかねぇ。でもやはり
この監督の映像美はハンパないわ。同じ監督が同じシリーズを手掛ける
ことの重要性をこういうところが物語ってる。たびたび監督を交代して
世界観を変えてしまうシリーズものは目新しいだけで繋がりが為されず、
せっかくのファンがガッカリするケースが多いもんねぇ。。。
さて物語の方は。
原作を全く読んでいない私なので、とりあえず前作の60年前のお話、と
いうくらいしか知らない。ビルボ…あ!フロドの養父ね!なんて思い出し、
あはは、風貌の似ている役者(M・フリーマン)を巧く抜擢したなぁ~と^^;
どんな壮大な物語でも、始まりとはこんなもんです。と言わんばかりに、
牧歌的風景と彼ら冒険の仲間との出逢いが織りなされていくんだけど、
多いのよ、ドワーフ族が(13人)。ひとりひとり掘り下げて紹介するでもなく、
パパ~ッと流されるところが多いワリに、中盤までの展開が鈍くて、長い。
あれ、まだ歩いてるよ。あれ、まだ岩場だ。ゴブリンのシーン…長い~!
なんてやたらウトウトしてきてしまった。
冒頭でチラリとフロドが登場するけど、そこからエルフ(キャ~!)に至るまで
が、長いのなんの!今回は残念ながら(出るワケないのね)レゴラス王子は
いないけど、華麗で優美なエルフの世界。前作の皆さま方お疲れさまです。
やはり話に繋がりが見えてくると俄然面白くなってくる。
その後も(当たり前だけど)冒険が長々しく続き、ゴラムとのなぞなぞなど
確かに面白いんだけど、まだ続けるのか…!?なんて思いながら観ていた。
滅びゆく前の中つ国はまだ美しく明るい。
ホビット庄の牧歌風景をビルボが故郷という度に、私もあそこに住みたい~
なんて何度も思った。故郷を失ったドワーフの想いがビルボに重なった瞬間、
とても小さくて力のない人間(じゃないけど)にも、何かできるんじゃないか!
というこれまたお約束の決意(ここが重要)が示され、一気に感動モードに。
映像も変わりないが、お約束場面も変わりない。
監督が変わらないことの大切さがあっちにもこっちにも記されている作品。
指輪との出逢いが、今後何を生むのかが分かっているだけに、
あー!ビルボ拾っちゃったよ~!!の衝撃度は高かった。ゴラム恐るべし。
(エルフ2時間でもかまわないわ。あとアラゴルンとボロミアに逢いたい~!!)
序章
何年も待ちに待ったシリーズです(^o^)
ロードオブザリングシリーズは何回もいや、何百回も見た程大好きな作品です。
だから本当に楽しみにしてた作品(シリーズ)でした(笑)
まず感想ですが
「こんなもんか」ってのが正直な感想です。
但しこの先(続編)は本当に凄い作品になる事が分かっているため早く見たい⤴
本当に早く見たい👀
上映時間が長いので飽きっぽい人やロードオブザリングのファン以外の人が見てもあんまし楽しめないかもしれません…💦
↑ココ重要‼
仕事終わりや疲れてる時に見に行くと途中で寝てしまうかもしれないので…疲れてない時や休みの日に見に行く事を勧めます。
映像で感じるこの作品の躍動感がたまらない!!
映画館で観て来ました、やっぱり迫力がある作品は映画館で観ると映像だけではなく音楽やその他、体で感じれるものが一杯ありますね*\(^o^)/*
そしてファンタジーのあの躍動感、本を読んで作品の内容は知っていましたが、映像で見てもたまらないですね\(^o^)/
ただ映画はどちらかというと大人向けかなという勝手な印象を受けました。
トールキンはこの作品を子供向けに書いたそうですが、映画は悪の描写が強かったかなと。
展開の面白さを作り出すため対極の構造を取り入れる必要があったのかもしれません、ただ正義や悪といった概念が育たないで映画を観てしまうと悪(と思われるもの)の力強さに怖気付いてしまいそうですね(笑)
あとはゴラム(ゴクリ?)ってあんな作品に味を出してくれる登場人物だったのかと、昔本で読んだ時には気付かなかった発見がありました(^o^)
ビルボの心が揺れた場面で登場する彼は、その時のビルボの心理を表す存在で、彼を殺さないという選択肢を選んだビルボは揺れる心の中で、その後の展開で自分が立ち向かうべきものというのを感じたのでしょうか。
また上に書いた「その後の展開」は本とは違った描写となっていましたが、この作品が楽しめた理由にそれもあるでしょうo(^▽^)o
特に『ロード・オブ・ザ・リング』に繋がるものは本以上に映画には散りばめられており、それに気付くたびに『ロード・オブ・ザ・リング』への郷愁のようなものを感じていました\(^o^)/w
中つ国に帰って来た!
「ロード・オブ・ザ・リング」が終了した時、最高の満足感と共に寂しさにも包まれた。もうこの興奮と感動を味わえない…。
そんな時飛び込んで来た「ホビットの冒険」の映画化。しかもギレルモ・デル・トロが監督。非常に期待していたが、デル・トロが降板。残念だったが、ピーター・ジャクソンが再びメガホンを持つ事に。撮るべき人の元に戻って来た。
開幕早々、ホビット村の風景とハワード・ショアの音楽に、ああ、中つ国に帰って来た…と実感させられた。
老ビルボにフロド、ガンダルフ、ガラドリエルにエルロンドにサルマン、ゴラムにオークたち…お馴染みの面々の登場に胸いっぱい。(ビルボとゴラムの対峙シーンはエキサイティング!)
さらに「ロード〜」好きならニヤリとなるシーンや指輪など、これだけでも待った甲斐があったというもの。
VFX技術は格段に進歩し、実写との違和感の無い合成には驚かされる。3Dの旨みも存分に活かされ、壮大なスケールと共に、贅沢な映像世界を体感出来る。
すでにあちこちで、「ロード〜」と比較されている。「ロード〜」は名作と誉れ高く、同シリーズなのだから致し方ない。
確かに「ロード〜」と比べると、“重み”が足りない。フロドは苦難の使命を背負ったのに対し、ビルボは思いがけず旅に参加する事になり、同行者的な位置付けだからだ。しかし、旅の中でビルボにも変化が表れ始める。
ホビット村の外に出るのも億劫だったビルボが、終盤でトーリンのピンチを救い、仲間の結束が固まる。小さな勇気が皆に影響を与え、「ロード〜」と共通のテーマと言えよう。今後はどんどんドラマチックになっていくだろう。
ストーリー展開はスローながら、飽きる事は無い。
仲間を集め、武器を調達し、幾多の危機を切り抜けて行く様は冒険活劇の王道で、格調高かった「ロード〜」より娯楽性豊かなエンターテイメントとして楽しめる。ゴブリンの洞窟からの脱出劇は、アトラクションのような面白さ。
また、フロドがビルボなら、アラゴルンはトーリン。真の主役とも言える彼の活躍には目が離せない。他のドワーフたちは名前と顔を覚えるのは大変そうだが(笑)
結束を固めた旅の仲間たち。
ドワーフ国を救う為、いざはなれ山へ向かう。
凶暴なドラゴン、スマウグが待ち受ける。
次回が待ち遠しい!
また映画の楽しみが増えた。
原作よりも「指輪」寄りの演出
壮大な指輪物語-ロード・オブ・ザ・リング-の2割にも満たない長さの「ホビットの冒険」ですが、映像美もあって壮大な物語に仕上がっています。
そして、3時間という長尺ですが長さは感じませんでした。
ただ、あまり長くない原作を3部作にするという事で、本来登場しないキャラクターが登場したりと、随所で”ロード・オブ・ザ・リング”の影響を受けています。
戦闘シーンなども重厚で、原作のノリを期待すると足下をすくわれるかも。
(冒頭の食器の歌が実際にメロディが付いて歌になっていたりするあたりは嬉しいのですが。)
個人的には、ホビットの冒険は指輪物語のプレストーリーではあるけれど両者は別作品だと思っています。ですが、本作は「ロード・オブ・ザ・リングのスピンオフ」という感じです。
その意味では、かつて映画”ロード・オブ・ザ・リング”を見た人なら、すんなり入っていけるのではと思います。
近所の劇場の上映時間の関係で、2D版での鑑賞となったわけですが、3Dを意識した演出が随所に感じられました。
もっとも、主人公目線で「走る・飛ぶ」というのが3Dを体感させるには有効なのでしょうが、そろそろそれ以外の見せ方も考えた方がよいのではと思います。
3Dで世界を席巻した”アバター”からそれなりに経ちますが、3Dの見せ方に進歩が感じられず。
3部作ということで、原作の残りの部分をどのように展開させるのか楽しみではあります。
ただ、ホビットを長くするより、ロード・オブ・ザ・リング3部作で描かれなかった指輪消滅後の”最後の戦い”を映像化して欲しいなぁ…という思いもあったりします。
超大作!!!
とにかくスケールがデカイなぁと思いました! 素晴らしい映像と迫力あるコブリンとのバトルシーン、そしてカメラワーク! アバターの世界観に近くそれより実写観が強い感じ!!! 間違いなく "IMAX3D" がオススメです!!!
ストーリーも分かりやすく出来てるけど3時間近い上映時間は少し長いかな!
三部作と言うことですがあの終わり方で次が観たくならない訳がない!
今から次作が楽しみです!!!
中つ国に戻ってきた!!!!!
あ~、もう。もう!もう!本当!夢の様な時間を過ごせました!今でもこの夢の中に片足突っ込んどりますが!
最高!最高に良かった!
ファミコン世代というか、ドラクエ世代といえばいいのかな。RPG黎明期を育ってきた自分としてはですね、もろにこういった中世時代モチーフの武器、魔法、城、モンスター、種族、旅、野営、仲間―てキーワードは好物以外の何物でもないんですよ。これは自分だけじゃないでしょ?恐らく、この幻想的世界観を幾度となく夢想してきた人間は世界中数多く居て、指輪物語なる小説の情報を認知すれども読むまではいかず、でも体感したい!と念じながら現れた映画ロード・オブ・ザ・リング(LOTR)三部作に我々は狂喜し、乱舞し、この幻想世界を堪能し感無量…と思いきや時過ぎれば再びあのファンタジーに想いを馳せ、あの野山を駆け回り、あの村々を訪れ、あのダンジョンを探検したい!という欲求が鎌首をもたげ、LOTR的映画はまだか?いつくるか?まだこないのか?もう出てこないのか?と想いを滾らせての!今作『ホビット 思いがけない冒険』な訳ですよ!
もう云うことないです。最初から最後まで楽しい!楽し過ぎ!
まだ終わるな!頼むからまだ終わってくれるな!と上映中何度も祈りながらの観賞!
上映時間2時間50分だというのに、まあ物足りないこと!まだまだ魅せて欲しいという欲求!
LOTRとはまた趣の違った中つ国!LOTRじゃフロド君は疲労困憊精神衰弱な冒険だったのに対し、今回の主人公ビルボは陽気そのもの!
こんな大らかだった中つ国の時代まで体感できる幸せ!
そして!そしてあと続編が二作も待機しているという!この贅沢!待ちきれない!早く観たい!観せてほしい!てか観せろ!
いっそのこと、ホビット庄にでも住んで待っていたいぐらいですよ!
手堅い冒険
LOTR三部作の前章にあたる「ホビット」三部作の一作目。といっても、実は私はLOTRの第一作(旅の仲間)しか見たことがない。しかも5年以上前だからあまり覚えていない。”中つ国”の映画はこれが初めてと言っても過言ではない。
さて実際に見てどうだったか。批評家の間では賛否両論らしいが、私は普通に楽しめた。ワクワクするファンタジーであることは間違いないし、俳優も良い演技を見せてくれる。
まず言うべきはあの映像美だろう。CGも多いができるだけ”本物”の映像を撮っているので、物語が持つ雄大さをさらに強調している。3Dも上手く生かされていて(IMAXで見たせいもあるだろうが)、アクションシーンは相変わらず迫力がある。
俳優陣は突出して素晴らしい。ビルボ役のフリーマンは物語のトーンを軽くすることに貢献している。笑えるのに、わざとらしくなく、重要なシーンではきっちり見せる。理想的な主人公だ。ガンダルフについては言うまでもないだろう。普段はおどけていて、「こいつ本当にできるのか?」と思わせといて、いざとなったら助けに出てくる。少々ガンダルフに頼りすぎな気もするが、マッケランの繊細でありながら力強い演技のおかげで説得力が生まれている。アーミティッジ演じるドワーフの王トーリンはプライドが高く、融通が利かないが、誰よりも故郷を思っている。正に王の風格だ。ただし他の役柄に比べ、隙が無さすぎて若干堅苦しい。
ストーリーはLOTRと同じレベルで期待しない方が良い。あちらほどの重厚さは無いのだ。そもそも旅の目的が「ドワーフの王国を取り戻す」であって、所詮は一種族の問題というサルマンの言い分もよく分かる。第一、ビルボが旅をしなければならない理由が薄すぎる。LOTRではビルボが持ち帰ってしまった指輪を、次の所有者となったフロドが返す必要があった。だが今回はガンダルフが言う「忍びの者が必要だ」とか理由にならない理由で、ビルボも行く羽目に。それに、旅に出るまでが長すぎる。色々なシーンにおいて無駄があったようにも感じられた。
ドワーフたちはLOTRの”旅の仲間”に比べ、多種多様とまではいかないが、愉快な仲間であることは間違いない(ただし途中で何度か飽きが来る)。「ホビット」じゃなくて「ドワーフ」だったら納得できたのだが。
LOTRのファンならば絶対行かなければならないだろう。そちらを見たことがない人も、逆に本家と比べずに済むからむしろ楽しめるだろう。私も改めてロード・オブ・ザ・リングを見たくなってしまった。ただちょっと長いんだよね・・・。
追記
多くの方が批判しているHFR方式では今回鑑賞しなかった。高画質と引き替えに安っぽい映像感になるらしいが、それはそれで見てみたい。
(2012年12月20日鑑賞)
う〜ん…残念
この映画観て「素晴らしい!」って言ってる方々の気持ちがまるで理解出来ません。
映像技術のせいでしょうか?光の使い方?鮮明過ぎるから?なんだかメイキング映像や日本のTVドラマを見ている様で、物語に入っていけません。「ビルボやガンダルフがいる」というより「役者さんが演技をしている」という様に見える。しかも練習で。まぁ実際に演技なんですけど(笑)
映像の撮り方も…私はど素人ですけど…ベタ〜っと同じ様な角度からばかりで迫力に乏しい。
トロルやゴブリン、オークにワーグといったモンスター達もデザインからしてLOTRと比較するに至らないですし、出来映えもいかにもCGで、そこに存在する生き物としての息づかいがまるで感じられなかった。
衣装や武器なんかの小道具も、LOTRは全て「本物!」と思える出来でしたがこの映画は手抜き感が…。
観ている最中に「ロードオブザリングは超有名な話だからスポンサーが多くついたけど、ホビットはマイナーな話だから予算まったくかけられなかったんだなぁ…しょぼいわぁ」などと感じてしまいました。
LOTRでおなじみの壮大な風景に素晴らしい音楽も、なんだかかえって白々しく誤摩化している様で、この映画に不釣り合いに思えて来ました。
話の内容がつまらんという意見は仕方がありませんよね。原作古いですし。
でも同じ様に古い、ファンタジーの古典ともいえるLOTRをあれほどの出来に描ききったPJさんの映画だけに期待して観に行った…からですかねぇ…残念極まりない映画でした。
3部作ですか…LOTRの、PJさんのファンとしては微妙な気持ちです…。
行くべきか、もう観ない方がよいのか…。
前シリーズに比べ大らかで明るい雰囲気がいい
まず170分というのは長い。あと10分か15分切れなかったものだろうか。長尺好きのピーター・ジャクソンに切れというほうが無理か。つまらなくはないが、話の展開が「ロード・オブ・ザ・リング」の3篇とさして変わらない。旅するパーティーが、邪悪な者たちがうごめく山や谷、地下道を抜け、多勢に無勢の戦いを繰り返す。このシリーズが完結したとき、全6作を通しで観るには相当の気力を要しそうだ。
それでも13人のドワーフたちは楽しく、それぞれに魅力的だ。一度に13人が揃ってしまうので、名前と顔が覚えられないのが難だが、リーダーのトーリンは逞しい上に気高さがあり、仲間意識の強いボフール、弓の達人キーリ、ちょっと頼りないオーリ、そしてドワーフ王国の滅亡とトーリン元王子の勇敢さを目にしてきた老体バーリンという個性あるキャラクターが目につく。
音楽は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに引き続いてハワード・ショアが担当。壮大で耳に残るメロディアスな楽曲は相変わらずで、この作品でやっと音楽に映像が追いついた。
前シリーズに比べ、VFXによる描写が格段によくなり、ロケの映像との違和感がまったくなくなった。昼夜ともに合成の痕跡も見あたらない。
難をいえば、一面にすべてを収めたい構図上の問題かもしれないが、距離感が曖昧な場面が目につく。敵と十分離れているはずなのに妙に近く見えたり、またその逆に敵が目の前まで迫っていたはずなのに次のカットでは遠く感じる。これは前シリーズでも多く見られた。
ゴラムの表情は相変わらずいい。あの悔しさと怒りが入り混じった目がたまらない。瞳のウルウル感が高画質で一層リアルになった。
今回、HFR(ハイ・フレーム・レート)という上映方式で、その高画質を体験した。
通常の倍になる48コマの映像は、カメラがパンするぐらいでは画像がブレず、森を疾走するシーンでは木の葉の1枚1枚がくっきり見える。そしてなんといっても流れるようなスローモーションが美しい。静止映像のクォリティもかなり高く、きめが細かく色ののりがいい。
反面、何もかもがくっきり見えて、液晶ハイビジョンTVのようなギラギラ感があり、まるでメイキング・ビデオを見ているような感じになる。投影されている画面の外にスタッフや機材の存在を意識してしまうのだ。慣れも必要なのだろうが、すんなり映画に入り込めない拒絶感がある。
この辺は、次作でどの程度チューニングを施してくるのか楽しみのひとつだ。
ちょっと長くね?
公開初日にimax 3Dで観賞しました。
いやー 最近の上映技術はたいしたものです。
美しい映像には驚かされました。
さて、内容ですが。
物語自体はは分かりやすくていいのですが、悪く言えば単調。
“このシーン、こんなに長く必要なの?”ということも何度かありました。
また、それぞれのキャラクターに個性(容姿も含め)が無く、誰が誰だか良く分からず。
なんとなーく全体的にスケールが小さい感が...?
この感想は、「ロードオブザリングと比べてしまっている」からなんだと思います。
とはいえ、自分も含め、この世界観が好きだ!という人には、やっぱり素敵な映画だと思います。
あまり過度な期待はせずに見に行きましょう♪
良かった
正直、最初のホビットの家のシーンは丁寧に描きすぎな感じがした。すごく眠かった。旅が始まると、シーンひとつひとつが見ごたえがあり、170分なんてあっという間に過ぎる。本当に映像が綺麗で楽しかった。映画館で見るべき作品だと思う。
長い長い冒険の旅の始まり。
私は、「ロード・オブ・ザ・リング」にのめり込んだタイプではない。
それなりに面白かったけれど、熱狂的に好きになったわけではない。
というわけで、それなりに面白いのだろうな~~という思いで見に行った。
ロード・オブ・ザ・リングの前日譚。
60年前のお話になるそうだ。
主役は、ビルボ・バギンス。
フロド(イライジャ・ウッド)の養父だそうな。
今回は、ドワーフ族の王トーリンを中心に、13人の仲間達と、魔法使いガンダルフとホビット代表のビルボで、冒険の旅に出る。
トロル、オーク、ゴブリンと、次々と迫ってくる災難、敵、冒険の数々。
危機迫る展開で、楽しめる。
ゴブリンの地下帝国での、縦横無尽の逃走シーンは、見ごたえあり。
「インディ・ジョーンズ」を思い出し、360度展開でスピード感が素晴らしい。
が、仲間達だけで困難を解決するのではない。
助けてくれる者?がいるのだ。
勿論、助けてくれる者がいるということは、とても素晴らしく大切なことだけど、
そこのところが、これからの作品で彼らが進歩していくのかな。
指輪とゴラムも登場した。
ビルボとゴラムの出会いは、秀逸だなと思った。
ビルボの家の中など、とても丁寧に描かれている。
ホビット村の美しさ。
トーリンの国の壮大さ。
エルフ族の国の美しさ。
自然の雄大さ。
どれも圧巻だ。
音楽も良かった。
「雪降り山の歌」は、作品にぴったり。
トーリン役のリチャード・アーミティッジ。
とても力強く、リーダーシップがあり、勇敢で、それがとても彼に似合っていた。
ビルボ役のマーティン・フリーマン。
少し歳を取っているように見えてしょうがなかったけれど、見ているうちにこれでイイのだと思えてきた。
弓のキーリは、やんちゃでカッコいいので、今後が楽しみ。
3部作とのことで、ストーリーはゆったりと進んで行く。
長い長い冒険の旅は、まだ始まったばかり。
これから、友情の大切さや尊敬の気持ちなどを教えてくれるのだろう。
東の端の「はなれ山」を目指して、私自身も冒険の旅に出てしまったので、3部作最後まで、しっかりお付き合いしよう!
ところで、ルーク・エヴァンスが出演とどこかで読んだのだけれど、見つけられなかった。
どこで出ていたか、ご存知の方がいらっしゃったら、ぜひ教えて下さい。
3部作は・・・
ロードオブザリングの60年前の話。
そのおかげでホビット見た後にまたロードオブザリングが見たくなった。
ただロードオブザリング見てなくても全然大丈夫。
ただホビットの「愛しい人ー、愛しい人~」っていう人?生き物?は怖い。
ロードオブザリングでは怖いというより気持ち悪いだったのに。
ただ1部ではまだまだ序盤なので早く2部が見たい。
完結しない、これだから3部作は全部出てから見たくなる。
映像と雰囲気を楽しむ作品
世界観や雰囲気、映像は素晴らしいです。
ボリュームもありますし、単純で小難しい事もありません。
ただ長いだけあってだれるシーンもボチボチ…
あと突っ込みどころが多いような気がします。
以外少しネタバレ?
テレポートで現れるガンダルフ→それもっと前に使っとく場面たくさんあったような…
一面火の海!!→いつの間にかモーゼの十戒の様に一本道が…
巨大鷲で危機脱出!!→はじめから目的地までそれで移動しておけばいいんじゃ…
細かい事を着にしなければ楽しめる作品だと思います。
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