ホビット 思いがけない冒険のレビュー・感想・評価
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冒頭にフロドの登場、60年前に遡りビルボの冒険が始まる。 指輪、ゴ...
冒頭にフロドの登場、60年前に遡りビルボの冒険が始まる。
指輪、ゴラムとの出会いも描かれていて、ロード・オブ・ザ・リングのストーリーにつながるのも嬉しい。
世界観はそのまま。あの壮大な景色の中、旅を進めていくシーンはやっぱり好き。ワクワク感が増します。
ガンダルフは好きなキャラだけど、サルマンと違って、人々を信じ助けるそんな人間味のある姿が魅力的なんだなぁとこの作品で気づきました。
序章
終わってほしくない冒険が始まる。
ガンダルフ達とまた会えた喜び
トップ100
ロード・オブ・ザ・リングからのこれではい「はい、またハリポタとかアベンジャーズとかターミネーターみたいにやんのか、」と失笑してましたがおもろかった笑
これぞ、絶景の撮影スポットだ!思わずシャッターを切りたくなる世界観に注目!
写真撮影が好きでよく風景を撮りに行く私にとって「ホビット 思いがけない冒険」の世界観は、この上ない撮影スポットでした。
まずは、主人公ビルボが暮らすホビット庄です。緑豊かで自然に恵まれた村。緩やかな丘を利用した丸みを帯びた住まいは、その世界観に驚くほどマッチしています。丸いドアと丸い窓が特徴です。どうやらホビットはもともと穴を掘って生活をしていたらしく、その名残で斜面を利用して家を建てているそうです。ちなみに高いところが苦手なので、全て1階建ての平家です。いや丸家と言った方がいいかもしれません。
こんなロケーションで写真を撮ったらさぞ映えるでしょうね。インフルエンサーが鼻息荒くしてやってくるに違いありません。
そして打って変わって、竜のスマウグに占拠されてしまった離れ山の下の国・エレボールは勇しくてかっこいい被写体です。強固な守りで固められ圧倒的な力強さを感じます。しかしただ無骨なだけではなく、装飾をまとい同時に美しさも兼ね備えているのです。城塞的な視点でも、美術的な視点でも素晴らしい建物です。
夕日をバックに城を気持ちシルエット気味にして撮影するとかどうでしょうか。力強さと美しさの両面が切り取れるような気がします。
その他にも、エルフの国である裂け谷、ゴブリンが住む地底湖、茶の魔法使いの住む森の中の家など、種族やキャラクターにあった住まいがたくさん出てきます。ストーリーが最高に面白いことは知っています。しかしこの映画に限っては、物語を楽しむのではなく、映画を絵として楽しんでみるのもありなのではないでしょうか。
これが幕開け
次から次へと迫る危機。
映像だからこそできる原作にはない切迫感。
と同時に個性的なキャラがビジュアルで見れることで、より親近感が増す。
ロードオブザリングを知っているなかで見るからこその気付きもあって楽しめる。
原作の時から感じていた、ガンダルフの能力発揮具合の斑は改善されてない。
なぜあのときそれをやらない?
といった疑問。
そこがこのシリーズの欠点。
でもビルボの個性は好きだ。
ゴラム!
あんまり興味がないシリーズだったけど、ゴラムで一気に引き込まれた。
迫真の演技と言うのか、
キャラ造形や仕草、口調全てが不気味で怖いけど、
どこか可愛げがあって、案外このシリーズの鍵を握ってる
んじゃないのかなと思いました。
ストーリー自体も、単純に故郷を取り戻すだとか、
ドラゴンを倒す、の中にオークとの因縁や復讐、
仲間との絆なんかもしっかり描かれててワクワクしました。
色んなキャラも出て来るし、背景もコロコロ変わるし
楽しいシリーズになりそうです。
指輪物語の世界再び
わー幸せだ。ロードオブザリングの世界再び!前作からの世界は全く変わっておらず、幻想的で最高でした。
今度はドワーフが主役のお話。わくわくの三部作のはじまりはじまり〜
相変わらず世界観は壮大
2013年1月劇場鑑賞
最近はいつもそうなのですが、またまた公開終了間際でレイトショーとなってしまいました。
まぁ比較的空いてるから好きなんですけどね、安かったりするし。
しかし今回はほぼ最終日だったのにもかかわらず、思ったより人が多かったのが印象的でした。
私は「ロード・オブ・ザ・リング」三部作がとても好きだったので、今作も制作発表時からとても楽しみにしていました。内容が「ロード」とリンクするのは明らかでしたし。
さらにもう一つの見所、本作がHFR3D採用作品であった事です。
倍のフレーム数での3D映像ってだけでも、結構楽しみじゃないですか。
そしていよいよです、約10年ぶりに指輪の世界をスクリーンで観れます。
始まってまず、とても懐かしい気持ちになりました。
美しい景色や次々と現れる懐かしい面々、本当懐かしいような不思議な感じ。
それにしても3Dで描かれる中つ国の美しいこと。
これを作り上げた事だけでも感嘆します。
またHFR3Dの効果なのか、全体的にとても滑らかで目が疲れにくかったです。
色々見所はあると思うのですが、個人的には景色というか空間の作り込みがやっぱり凄いと思いました。
アクション面でも息つく間もない位で、特にゴブリン帝国での戦闘は中々見応えがありました。
巨大な地下空間でのアクションなのですが、めまぐるしく切り替わる前後左右の奥行感が凄かった。
映像って日々進化するものなんですね、素直に驚きました。
そして個性豊かなキャラクター達は今作でも多数いて、個人的にキーリが良かったです。
格好良過ぎない位なのがちょうど良い感じ。
「ロード」のレゴラスといい、射手はイケメンのポジションなのでしょうか?
そういえば今回出てこなかったレゴラスも、今後出てくるっぽいですね。
こちらも楽しみです。
あと、「ロード」の時より60歳若い設定だからでしょうか、ガンダルフの活躍が目立ちました。
魔法だけでなく、もう片方の手に持った剣でガンガンいくんです。
色々美味しい所もってくし、なんというか全体的にアグレッシブww
ドワーフ達も皆憎めないキャラクターで微笑ましかったです。
相変わらず世界観は壮大で、端々まで美しい景色や冒険に次ぐ冒険、とにかく終始わくわくします。
これは絶対スクリーンで観る作品だと思います。
本当に面白かったー!
前作の世界観を崩さない良いサイドストーリー。
さすがのロード・オブ・ザ・リング。
観てる人が期待してる世界観をしっかり保ったまま、新しいストーリーが展開されてる。前作からの登場人物もしっかり登場しつつ。
ストーリーの中心は「ドワーフ」。なるほどね。。ビルボとドワーフの友情+冒険物語。
ただ、びっくりしたのが3部作ということ。1作で終わるのかと思った。。これはこれで一代叙事詩になりそう。スターウォーズみたい(笑)
次の作品が楽しみ!!
エヴァもそうだけど、次回作を楽しみに待てる映画があるってのは本当に幸せだなー、と感じます。
べーべーべー、べーべべべべーべーべー
ストーリーの深さなどではない。
スケールの大きさ、ストレートなわかりやすさ、音楽、映像美など、面白味が詰まっている
こんなにもほっこりする冒険って…
いよいよ大好きなホビットシリーズのレビュー!!!
正直言ってハリーポッターよりも好きなファンタジー。
何故でしょう、やはり生れが非凡なハリーよりも1mの身の丈ながらも平凡なビルボに共感するのかな?
無難に生きるようになっていたビルボだったがやはりトック家の血は争えないのか…。
一度は断るもののむずむずと冒険に行きたくなるところが素晴らしいですね。
1作目だからか、かなりソフトでのんびりした内容で安心して観れます。
最初はホビットとドワーフの対比が描かれるものの観終わる頃にはビルボと仲間たちの打ち解けた雰囲気をすごく感じられて良いです^^
大好きなシーン:(はじめは剣を持つことすら躊躇っていたのに)終盤でビルボがオークをやっつけてトーリンを救う場面。
ところでマーティン・フリーマンって、
やはり先祖にホビット族の血が入っているのでしょうか…?ははは。
いずれにせよ素晴らしい演技でした!
ゴラムのなぞなぞ
ビルボ(イアン・ホルム)はフロド(イライジャ・ウッド)のために自ら経験した冒険談を記そうとしていた。
60年前、ドワーフ王国のスロール王はアーケンストーンを発見し、財宝も豊かとなったが、火竜スマウグによって全てを奪われてしまった。故郷エレボールを追われた彼らは邪悪なアゾクを中心としたオーク族との戦争で多くの犠牲者を出し、残されたものはほんのわずかとなった。スロール王の孫であるトーリン(アーミティッジ)はアゾクの左腕を切り落とし、殺したものだと思っていたが・・・
知らないドワーフが一挙に13人も訪れててんてこ舞いのビルボ・バギンズ(フリーマン)。理由がわからず困っていたビルボにガンダルフ(マッケラン)は、ホビットが何かと役に立つという信念のもと、旅の仲間になって欲しいと言う。
旅に出た一行は最初にトロールと戦うことになる。間抜けなトロールであったが、食欲だけは旺盛。火にあぶられるピンチとなったが寸前でガンダルフが朝日を背にして助けてくれる。陽に当たると石になっちゃうのね。トロールの洞窟ではエルフ族の作った剣を手に入れ、ビルボにはオークやゴブリンが接近すると青く光る剣が与えられた。すぐにオークの狼にも襲われる一行だったが、秘密の裂け目を通り、エルフの谷に到着した。そこではエルロンド卿(ヒューゴ・ウィーヴィング)によって不思議な地図を解読してもらい、ガラドリエル(ケイト・ブランシェット)にいつでも助けに向かう約束してもらう。白の魔法使いサルマン(クリストファー・リー)だけはぶつぶつ言ってたが・・・(笑)
そんあ一行は山道を行軍し、岩の巨人のケンカに巻き込まれながら洞窟の中に避難する。しかし、そこはゴブリンたちの巣窟だったのだ。ビルボは裂け目に落ち、そこでゴラム(アンディ・サーキス)となぞなぞ問答の末、リングを拾って逃げ出すことに成功。他の者たちはゴブリンに捕まりながらも、遅れてやってきたガンダルフの活躍もあり、逃げ出すことに成功する。
一難去ってまた一難。今度はアゾクが率いるオークたちが一行を崖っぷちに追い込み、大木に逃れるものの、ピンチの連続。トーリンは果敢にもアゾクと戦うが失神。ここでもガンダルフの魔法によって火をおこし、大鷲によって逃げ出すのであった・・・トーリンには足手まといだと罵られていたビルボであったが、ここで仲直り。彼らはスマウグが棲むエレボールを目指す。
中つ国プロモーションムービー
原作未読ただしあらすじは把握、『LOTR』三部作は観賞済み。
前三部作が素晴らしすぎて、それ以上はありえないと思っていたので、過度に期待することもなく気楽に楽しく見ることができた。
知った顔と名前が出てくるとテンション上がります。絵面はおっさんばっかりですが、中つ国の素晴らしい風景とガンダルフ様で相殺されますので大丈夫。
『ロード・オブ・ザ・リング』全3作は大好きですが、前章となるこっち...
『ロード・オブ・ザ・リング』全3作は大好きですが、前章となるこっちのシリーズはちょっと個人的にはしんどいです。とはいえ『ロード~』を凌ぐ雄大な映像美は圧巻、ピーター・ジャクソンの揺るぎない作家性は素晴らしいと思います。
面白かったが、長いゆえに・・・。
面白かった。
迫力あり、世界感も素晴らしい。
ただやはり長いのでもう一度観ようと思うとロード・オブ・ザ・リングの方を観たいと思うかも…。
だかしかーし、その後の続編で盛り返して、このシリーズも結果良かった。
めでたし、めでたし。
私の名はビルボ・バギンズ
【ホビット 思いがけない冒険:おすすめポイント】
1.13人のドワーフたちの団結力と生き様が超素晴らしい!!!
2.ビルボ・バギンズ(青年期)役マーティン・フリーマンとゴラム役アンディ・サーキスの絡みややセリフが最高!!
3.とにもかくにも、奇才ギレルモ・デル・トロ含めた脚本が最高!
【ホビット 思いがけない冒険:名言名セリフ】
1.ビルボ・バギンズ(青年期)役マーティン・フリーマンの名言名セリフ
→「私の名はビルボ・バギンズ」
→「なぜ僕に? 今まで剣なんて持ったこともないのに」
→「いいんです 確かにそのとおりです 僕は英雄でも、戦士でもないのですから・・・」
2.ガンダルフ役イアン・マッケランの名言名セリフ
→「ビルボ紹介しよう ①フィーリ ②キーリー ③オイン ④グローリン ⑤ドワーリン ⑥バーリン ⑦ビフール ⑧ボフール ⑨ボンブール ⑩ドーリ ⑪ノーリ ⑫オーリ そして隊長の ⑬トーリン・オーケンシールド」
→「世界は本や地図ではなく、外に広がっている」
→「答えを知りたければ機転と礼節と愛嬌が必要だ」
→「真の勇気が試されるのは命を奪うときではない 命を救うときなんじゃよ」
→「闇を追い払うのは思いやりや愛情だと・・多分、私も怖いのです あのホビットはそんな私に勇気を与えてくれるんです」
3.ゴラム役アンディ・サーキスの名言名セリフ
→「バギンズ?」
→「ヤツは何者? 愛しいしと」
→「お前が負けたら食ってやる」
4.トーリン・オーケンシールド役リチャード・アーミティッジの名言名セリフ
→「前に言ったな?お前は足手まといだと!生き残る術を持たない者は我々の仲間とは認めないとも! ・・・・・ だが・・全ては俺が間違っていた・・・許してくれ」
長い物語の始まり
映像が繊細でとても綺麗だったがちょっと長い
懐かしきホビット族!
ロードオブザリングの感動が再び蘇りそう!
今回の主人公はフロドではなく、ビルボ。
故郷をこよなく愛し、冒険なんて大っ嫌いな引きこもり系。
でも、ガンダルフの誘いに乗っかって、窓の外に広がる世界へと繰り出します!
様々な種族と一緒に旅に出たビルボですが、トーリンからは嫌われているようです。
足手まといと言われ、仲間の元からいなくなってしまったビルボ。
でも、仲間割れなどしている場合ではありません⁉︎
あのゴラムの登場にビックリしました!
ゴラムの「いとしいひと」というセリフが懐かしくて、敵ながら親近感を覚えてしまいます(笑)
弱いのに果敢にビルボへ攻め入っていく姿は流石です!
トーリンとも仲直りして、はなれ山へと向かうビルボたち。
2章では、どんな戦いが待ち受けているのでしょうか!
この世界観が好きです。
総合 :82
ストーリー :16
キャスト :17
テンポ :16
演出 :17
見返したい度:16
ロード・オブ・ザ・リングシリーズに続いての鑑賞です。
初めて観ましたが中つ国の昔の事を知れるのは嬉しいですね、ビルボの家荒らされる所とか笑えました、ギムリがいっぱいて感じですね。
最後の洞窟で追われるシーンはドンキーコングやマリオの横スクロールゲームを思い出しました。
ピータージャクソンがオマージュを抱いてると言っていたのでゲームの影響もあるのかもしれませんね。
ストーリーは今回も引き込まれます。導入部分から分かりやすく説明してくれています、メンバーの一人一人のキャラも徐々に出してるって感じですね。
ただ残念なのが敵キャラですね、前シリーズの様に思い雰囲気では無いので仕方ないのかもですがどうしても軽く見えてしまいます。
映像や音楽は前シリーズ同様きれいでしたが正直前作からそれほど変化は無いような気がします、10年経ってもそう思える前シリーズが凄いのかもしれませんが。
笑いの要素が増えて笑顔で見れるようになったロード・オブ・ザ・リングって印象です。もちろん最後のトーリンがビルボに声を掛けるシーンの様にシリアスな要素もありますが。
2作目が楽しみです♪
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