ホビット 思いがけない冒険のレビュー・感想・評価
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面白かったが、長いゆえに・・・。
面白かった。
迫力あり、世界感も素晴らしい。
ただやはり長いのでもう一度観ようと思うとロード・オブ・ザ・リングの方を観たいと思うかも…。
だかしかーし、その後の続編で盛り返して、このシリーズも結果良かった。
めでたし、めでたし。
私の名はビルボ・バギンズ
【ホビット 思いがけない冒険:おすすめポイント】
1.13人のドワーフたちの団結力と生き様が超素晴らしい!!!
2.ビルボ・バギンズ(青年期)役マーティン・フリーマンとゴラム役アンディ・サーキスの絡みややセリフが最高!!
3.とにもかくにも、奇才ギレルモ・デル・トロ含めた脚本が最高!
【ホビット 思いがけない冒険:名言名セリフ】
1.ビルボ・バギンズ(青年期)役マーティン・フリーマンの名言名セリフ
→「私の名はビルボ・バギンズ」
→「なぜ僕に? 今まで剣なんて持ったこともないのに」
→「いいんです 確かにそのとおりです 僕は英雄でも、戦士でもないのですから・・・」
2.ガンダルフ役イアン・マッケランの名言名セリフ
→「ビルボ紹介しよう ①フィーリ ②キーリー ③オイン ④グローリン ⑤ドワーリン ⑥バーリン ⑦ビフール ⑧ボフール ⑨ボンブール ⑩ドーリ ⑪ノーリ ⑫オーリ そして隊長の ⑬トーリン・オーケンシールド」
→「世界は本や地図ではなく、外に広がっている」
→「答えを知りたければ機転と礼節と愛嬌が必要だ」
→「真の勇気が試されるのは命を奪うときではない 命を救うときなんじゃよ」
→「闇を追い払うのは思いやりや愛情だと・・多分、私も怖いのです あのホビットはそんな私に勇気を与えてくれるんです」
3.ゴラム役アンディ・サーキスの名言名セリフ
→「バギンズ?」
→「ヤツは何者? 愛しいしと」
→「お前が負けたら食ってやる」
4.トーリン・オーケンシールド役リチャード・アーミティッジの名言名セリフ
→「前に言ったな?お前は足手まといだと!生き残る術を持たない者は我々の仲間とは認めないとも! ・・・・・ だが・・全ては俺が間違っていた・・・許してくれ」
懐かしきホビット族!
ロードオブザリングの感動が再び蘇りそう!
今回の主人公はフロドではなく、ビルボ。
故郷をこよなく愛し、冒険なんて大っ嫌いな引きこもり系。
でも、ガンダルフの誘いに乗っかって、窓の外に広がる世界へと繰り出します!
様々な種族と一緒に旅に出たビルボですが、トーリンからは嫌われているようです。
足手まといと言われ、仲間の元からいなくなってしまったビルボ。
でも、仲間割れなどしている場合ではありません⁉︎
あのゴラムの登場にビックリしました!
ゴラムの「いとしいひと」というセリフが懐かしくて、敵ながら親近感を覚えてしまいます(笑)
弱いのに果敢にビルボへ攻め入っていく姿は流石です!
トーリンとも仲直りして、はなれ山へと向かうビルボたち。
2章では、どんな戦いが待ち受けているのでしょうか!
この世界観が好きです。
総合 :82
ストーリー :16
キャスト :17
テンポ :16
演出 :17
見返したい度:16
ロード・オブ・ザ・リングシリーズに続いての鑑賞です。
初めて観ましたが中つ国の昔の事を知れるのは嬉しいですね、ビルボの家荒らされる所とか笑えました、ギムリがいっぱいて感じですね。
最後の洞窟で追われるシーンはドンキーコングやマリオの横スクロールゲームを思い出しました。
ピータージャクソンがオマージュを抱いてると言っていたのでゲームの影響もあるのかもしれませんね。
ストーリーは今回も引き込まれます。導入部分から分かりやすく説明してくれています、メンバーの一人一人のキャラも徐々に出してるって感じですね。
ただ残念なのが敵キャラですね、前シリーズの様に思い雰囲気では無いので仕方ないのかもですがどうしても軽く見えてしまいます。
映像や音楽は前シリーズ同様きれいでしたが正直前作からそれほど変化は無いような気がします、10年経ってもそう思える前シリーズが凄いのかもしれませんが。
笑いの要素が増えて笑顔で見れるようになったロード・オブ・ザ・リングって印象です。もちろん最後のトーリンがビルボに声を掛けるシーンの様にシリアスな要素もありますが。
2作目が楽しみです♪
ドワーフ
懐かしい顔もちらほら出てきましたが、1番よかったのはドワーフ王子。
風貌も身心の強さも王に相応しく「ロード・オブ・ザ・リング」のドワーフとは、また違ったクールなドワーフでした。
ドワーフの歌声は素敵です。
聴いてるとなんか落ち着きますね。
長いけど…
長いけど、次々に事件が起こるので飽きなかった。でも、全体的にこれからって感じでしたね。いまいちもりあがりきらないというか。
でも最後、トーリンがビルボを抱擁するシーンはベタですが胸熱でした。トーリンはLotRでいうアラゴルン的な立ち位置ですかね?かっこいいです。
中身としては、単品ではまあまあ。これからに期待、です。なんせこれ単体では、風呂敷を広げただけでなんにも回収してないんですよね。早く続きが見たい!!次作に向けてのワクワク感はとってもあります。
それにしてもこれがamazonプライムで無料で見れるとは、素晴らしい時代になったものです。
難点は、一気にドワーフが出てきたためトーリン、バーリン、キーリしか区別がつかないことです。3作目を見終わる頃には13人見分けがつくのでしょうか…
ホビット<指輪物語
ずっと観れていなかったホビットシリーズをまとめて鑑賞。3作観た上でレヴューしています。単刀直入に言うと、ロード・オブ・ザ・リングシリーズの方が好きです。前シリーズに比べてコメディチックな描写が多いのが気になりました。そして旅の仲間が少なくとも1の段階ではドワーフ(+魔法使い)しかいないので、今までのような魅力的なキャラクターに欠けます。面白かったのですが、ビギナーの人はこっちの3部作を先に観た方が面白くなると思います。
ホビット 思いがけない冒険
✴︎あらすじ
平穏を愛するホビット族の青年ビルボ・バギンズは、魔法使いガンダルフの推挙により、ドワーフ王トーリン・オーケンシールド率いる13人のドワーフ族と共に、邪竜スマウグに奪われた彼らの祖国エレボールと財宝を奪還するため、「忍びの者」としてはなれ山への冒険に出発する。一行は、道中トロルとの遭遇やオークの襲撃を受けながらも、ビルボ自身の機転や魔法使いラダガストの助けにより難を逃れ、エルフ卿エルロンドが治める裂け谷に辿り着く。裂け谷でガンダルフは、エルフの奥方ガラドリエルや魔法使いの長サルマンに対し、ラダガストよりもたらされた闇の勢力の復活の予兆を具申する。
裂け谷での休息を終え、霧降り山脈に入った一行であったが、地下街に棲むゴブリン達により捕えられてしまう。一方1人逃れたビルボは、地底湖でゴラムと遭遇し、なぞなぞ勝負の果てに姿を消す能力のある不思議な「一つの指輪」を手に入れる。辛くもゴブリン街から抜け出した一行であったが、一行の前にトーリンの仇敵であるオーク王アゾグが姿を現す。アゾグに追い詰められ、トーリンまで負傷してしまうが、ビルボがアゾグに果敢に立ち向かい、危機を脱する。それまでビルボに懐疑の目を向けていたトーリンであったが、以後ビルボに信頼を寄せるようになり、ビルボ自身も一行の仲間としての自信を持つようになる。
✴︎感想
流れるような戦闘がカッコイイ!敵と味方を瞬時に判断するのってすごいよなぁ。そしていつも危機を救ってくれるガンダルフ。好き。
リングシリーズの前章
面白いですね ~
ロードオブザリングの一作目で触れている過去の話
この圧倒的ファンタジー感をちゃんと魅せる事のできる技術と金の掛け方流石です
ストーリーも原作が良い分面白い
リングシリーズで年寄りの物書きだったビルボバギンズが若い頃こんなに活躍していたとはね
お決まりのゴラムと魔法の指輪が出てきますがこの頃は只の便利な指輪という認識
An unexpected journey ピーター・ジャクソンの中つ国三部作再び
「ロード・オブ・ザ・リング(以下LOTR)」の大ヒットを受けて制作された前日譚です。もともとJRR・トールキンの原作はこっちが先に世に出ました。原作は児童書なので小学校低学年向け?「指輪物語」にしても原作は中高生向けぐらいですし、児童書に対してストーリーがどうこうって言うのも野暮な話。それよりも原作をここまで見応えのある映画にしたピーター・ジャクソン監督に拍手を送りたいです。
「指輪物語」が先に作られていただけあって全体的な雰囲気は「LOTR」に寄せてあります。もともとギレルモ・デル・トロ(「パシフィック・リム」等)が監督する予定だった今作ですが、まわりまわってピーター・ジャクソンに落ち着きました。同じオタク気質のギレルモ監督のホビットも観てみたかった気もしますが、やっぱりピーター・ジャクソンですよね!
相変わらず世界観の作り込みがスゴいです。JRR・トールキンは新しい神話を作りたかったみたいですが、それを見事にビジュアル化しています。雄大に広がるニュージーランドの景色は、私を含め過去にNZに行ったことがある人なら感涙ものでしょう。
主人公のビルボ・バキンズをテレビドラマ「シャーロック」のワトソン役で有名なマーティン・フリーマンが好演。巻き込まれ役だったのが段々と自分の意思で冒険に挑んでいくキャラクターを上手く演じています。そしてガンダルフ!ちょっと歳を取った印象もありますが、変わらずイアン・マッケランが演じてくれてるのは嬉しい事です。石頭のドワーフ達に手を焼いてる姿が微笑ましい。
ドワーフが13人も出てくるのでそれぞれキャラは立ってたとしても、どれが誰だかワケわからなくなりますが。主軸のトーリンはまだしも、キーリ、フィーリ、ドーリ、オーリ、ノーリって・・・トールキン名前もっと真面目に考えてやってください!!
ドワーフがビルボの家でどんちゃん騒ぎするとこやエルフの裂け谷の美しさ、ゴブリンの住み処からの脱出劇等見所は満載です。この時裂け谷に住みたがってたビルボはLOTRでホビット庄を後にして裂け谷て暫く暮らす事になります。ある意味夢を叶えたのですね。
LOTRのキャラクターも多く登場しますし、前作から観てもよし、今作から観てもよしな作品造りになっています。時間の長い映画なのでこの世界観が嫌いな人には厳しいでしょうけど、ファンタジーな世界にどっぷり浸れるお勧めの作品です。
再鑑賞履歴
2022/1/1
お正月休み中つ国再訪第1弾
懐かしき人たちに会える作品
私は10年前からピーター・ジャクソン監督のロードオブザリングシリーズが大好きで、スペシャルエクステンデットエディションを買ってから、見尽くしてしまったとむなしい気持ちで一杯だったのでホビット公開が決まって本当に嬉しかったです。
で、映画を見た感想ですが…もう最高!
ガンダルフやフロド、エルロンドにサルマン、そしてガラドリエルが登場したときには思わずおーーっと声を漏らしてしまいました
そしてゴラムが登場し、指輪を落としたときには鳥肌がたちました。
そして新たな登場人物も見てて楽しかったです。とくにラストのトーリンとビルボがハグするシーンは涙が出ました。ロードシリーズではギムリしかいなかったドワーフ族も13人もいてかなり新鮮でしたし、笑えるシーンがたくさんあって、かつ戦闘シーンもゲームのギミックみたいなシーンが数多くあり楽しめました。
私はニュージーランドに滞在したことがあるのですが、その景色をそのまま映画に使っており懐かしさでいっぱいでした。
前作のシリーズと比べれば笑えるシーンが豊富なのではじめての人でもかなり楽しめると思います
誰がなんと言おうとこの映画が僕にとっての2012年度で最高に面白かった作品です!
長いけど気にならない
前に2部だけみたが意味が分からないので1部から見直し中。CGも展開も非常に良くできている。強力な力がないのがドキドキハラハラさせられる。特にクライマックスで木の上に追い詰められたらところの絶望感は凄かった。
廉価版ロードオブザリング
映像に関しては一級品。
テンポも悪くなく、長尺でありながら飽きさせない。
三部作なので、全部見ないと評価出来ない。
まず、続き物でいつも思うのだが一話で完結してない映画ってダメだと思う。DVDならまだしも映画館で見せるのに話が終わってないって…。
原作に関する事は触れないでおくが、ロードオブザリングを見た人に見せたいのか、新しいファンを獲得したい映画なのか不明。
ファンが相手なら、ロード…ほどテーマが深くなくダークな世界観がないためとても軽くて物足りない。新たなファンが相手なら、各キャラや要素の出し方が唐突で入り込めない。ゴラムとか指輪とかね。
「ほら、ファンの皆さん、ここで登場しましたよ」的な扱いが多すぎる。
そして対象が不明。大人相手なのか子供相手なのか?大人てあれば各キャラの立て方が軽くて感情移入しづらい。子供ならばキャラ出しすぎ。特に主役のドワーフ13人はほぼその他大勢扱いだし覚えられない。各種族もどれが味方で敵なのか分かりづらい。
ロード…から続くお祭りだというなら、踊るアホウになって楽しめば良い。コスプレとかしてね。
しかし見るアホウになった場合は損するだけだ。残念ながらそういう映画。
ギュッと絞って一本にまとめて、ロード…のスピンオフ的な映画にしたら面白そうなのになぁ。
オーランドブルーム。
やはりカッコよく、いい役だった。他の役者がズルいと言いそうな役だった。…またしても。
全125件中、21~40件目を表示