イーグル・アイのレビュー・感想・評価
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これもやはりネタが・・・
まぁ、よくできた面白い映画ではありますが・・・私はこのテのネタの映画を既に何本も見ているのであります。
2001年宇宙の旅、フレンチコネクション、ウォーゲーム、サマーウォーズ・・・
ですからあまり高い評価は下せないのです。
完璧なエンタメ映画(いい意味で)
これはやばい。超おもしろいです。
かなり切れ味の良いアクションが要所で効いていて、
ストーリーの緊迫感と疾走感をこれでもかと盛り上げる。
同時に主人公を操る電話の主は誰?なぜ主人公が選ばれたのか?
といった謎も、ちょうど良いテンポで徐々に明らかに。
その整合性のとり方も見事で、全てが明らかになる頃、ボルテージは最高潮。
ストーリーの構造的には、主人公サイドとそれを追うFBIサイド。
その二つが1本になっていくところなんか、もうアガることこの上ない。
テーマは、アメリカ国民だともっと「自分ごと」に感じられるんでしょう。
それが最も強烈なメッセージで観客に叩きつけられるのは、主人公を操る黒幕が誰か分かったとき。
誰もが願う、平和でテロリズムなどない世界。
その世界を実現するために、排除しなきゃいけない最も大きな障害は…。
アメリカ国民に限らず、この世界で暮らす以上 誰もが無関係ではいられないこと。
かなり強烈で深刻な問題提起をされた割に爽やかな後味なのは、
「人間らしさ」の良さを感じさせてくれるラストシーン。
ストーリー、アクション共にエンタメ性が高く、
テーマも問題提起もしっかりしつつ、後味さわやか。
文句のつけようがない傑作です。
監視社会
息をもつかせぬアクション!「彼女」からの指令が、町の電光掲示板に出たりなど、「どこで見てるんだ、アンタ」。
ビリー・ボブ・ソートンがいい味出してます。出てるとは全く知らず。
「彼女」の正体がわかったときは「なーんだ」とも思ったけど。最後の最後まで、楽しめました。変に色恋話にならなかったのが、すっきりしてて、なおよし。
劇場で観たかったなあ。
何これ、めっちゃおもろいやん。スピルバーグが関わってるのか、流石だ...
何これ、めっちゃおもろいやん。スピルバーグが関わってるのか、流石だな。
一体なにが起こってるんだ、電話の主は誰なんだ?そんな中次から次へノンストップアクション。スリリングかつエキサイティング、全く飽きさせません。主人公二人も私的にあまり馴染みがなく、展開が読めませんでした、そこも良かった。ブリーフみたいな名前(笑)の男優より、やけに運動神経良すぎの女優さん個人的には好みです。好きだったダイアン・レインを思い出した。
この映画のような時代がそこまで、いや既にもうなってるのかも、そう考えると怖い。
何にも考えずただただワクワクハラハラしながら鑑賞できる、こんな作品、大好きです。
観てて楽しい!
ストーリー性は75%好き。
映像的には90%好き。
俳優陣は97%好き。
個人的にはかなり好きな映画です。
テンポが良くて飽きずに観れるし、セリフ回しも面白いし、「彼女」に振り回されるシャイア・ラブーフが最高にかっこいい←
よくある、すぐに変にlove方向に持ってってたりしないとこも好感◎
なんでもそうだけど、適度な距離感って大事よね。
あと男性が女性を守ろうとするシーンがすごく良いと思った。
あぁ・・・私もジェントルマンに守られたい←
今ならではのテーマ
問題なく楽しめました。
機械が暴走する、というのは昔からあるテーマですが、
この、全てのインターネットを網羅して、というのは、
今のご時世ならではで、
みんな多少気になっているところだと思います。
でもこれ、2008年の映画ですね、
さすがスピルバーグ。
1つのことを成し遂げるため
多数の人間を使っているところは
面白かったです。
あと、最後に爆発を起こさせる方法も、
かなり猟奇的ですよね、母子で…って…。
機械がそんなこと考える?(笑)
砂漠を歩くシーン、バンがやって来るシーン、
セブンですか?(笑)
おもろいわ
SFとしても面白いしサスペンスとしてもいい。政府が最初のシーンで人工知能の忠告を無視し人工知能が怒ったのが大まかのストーリー。人工知能の利点と欠点を考えさせられるね。まあ、ラブーフとモナハンの演技は評価できる。おもろい作品ですね。
娯楽アクションとしてだけ見たほうがいいかも
総合:65点
ストーリー: 55
キャスト: 65
演出: 80
ビジュアル: 80
音楽: 65
まず現代のコンピューターではこれほど何でもかんでも出来はしないだろうなと思う。人が走り回ってるのに、たちどころに行く先々で何かを乗っ取り待ち構えている。近未来の話ならわかるのだが、現代の設定ではこれは無理だろう。
それ以上に違和感があったのは、主人公が携帯にかかってきた謎の女の声にあっさりと従ってしまうこと。レイチェルのように子供を人質にとられているのならまだわかるのだが、私ならばそんな怪しいやつの言う事など絶対に従わない。突然クレーンを操って警察署に襲い掛かるテロリストのようなことをして、もしかするとそれによって自分が死ぬかもしれないようなことをするようなやつの言うことを何故聞くのかな。しかもただのフリーターがその後もアクションを展開する。そのあたりにはかなり不自然さがありました。
その他ちょっと都合のいい展開がいくつかあって、結末も含めてあまり物語は好きにはなりませんでした。悪い意味でスピルバーグらしいです。
設定や物語を気にせずに次々に展開するスピード感のあるアクション映画として見れば、それなりに娯楽作品として見れます。
グルグル アイ
ひどいとは聞いていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。
エンドロールが流れた瞬間映画が終わったという事に感謝し、劇場から泣きながら撤退しました。
印刷会社に勤める主人公のジェリーのもとに突然双子のお兄さん(もしくは弟)が死んだという知らせが届きます。
その後彼の銀行口座の預金残高が75万ドルに膨れ上がり、アパートに大量の武器が送りつけられてきたと思ったら彼の携帯に女性の声で「あなたは始動したわ」とかわけのわからないことを言われてしまいます。
その一方でもう一人の主人公・レイチェルの携帯のもとに同じ女性の声で「指示に従わないと息子の命はない」と言われ計画に巻き込まれていきます。二人は謎の声の言うとおりにしなければなりません。
この映画には注目ポイントはありません。
まあ、あるとすれば、シャイア ラブーフとミシェル モナハンの演技が上手かったということくらいでしょうか?
もうはじめから疑問だらけでした。
そもそもジェリーがFBIに身柄を確保された後になぜあの建物から逃げてしまったのでしょうか?そして、なぜ彼はFBIと協力しょうとしなかったのでしょうか?何も悪い事をしていないのならそうするのがベストと考えるべきではないしょうか?(私が推測するに答えはジェリーがFBIのトム(ビリー ボブ ソーントン)に追いかかられていたからではないでしょうか・・・(なんちゃって))
それから、おかしいのはこの犯人。人の携帯や街のいたるところにある監視カメラに自由にアクセスできるというのはまだありえると思いますが、どうやってクレーン車を操ったり、電気屋さんに普通に展示されているテレビにアクセスすることができたのでしょうか?まったくわかりません。そして何よりも疑問に感じたのはどうしてあんなふうに送電線を使ってあの男性を殺害できたのでしょうか?
この映画の最大の欠点はこうした“どうやって”とか“どうして”が解決されないままどんどん物語が進んでしまう事です。「スピード」のデニス ホッパーといい「24」シーズンⅠの前半に登場するハゲチャビンといいどのような手段を使って状況を把握していたのかを映画(もしくはドラマ)を観ている側がきちんと知ることができたのですが、本作ではそういった部分がまったく触れられていないためストレスが溜まっていき、それがフラストレーションへと変わってゆくのであります。
それから、アクションシーンも本当に観にくかったです。クラッシュシーン一つをとってもあまりにもいろんなアングルから撮影しているため本当にイライラしました。どうにかしてカメラを固定することはできなかったのでしょうか?
この映画は「ジャンパー」や「紀元前一万年」そして、忘れてはならない「スシ王子」程ではありませんが、私が今年観た作品の中ではワースト5に入る作品です。はっきり言ってオススメできません。
ハリウッドらしい
ハリウッドらしい、ド派手で、サイバーな要素も含んだアクションものという感じの映画。
途中から、謎の女が誰なのか読めちゃったし、最近よくあるパターンの映画だとは思いますが、それでもいい感じでハラハラドキドキさせられたので、よかったと思います。
それにしても、久々の洋画でした。
スピルバーグに引けをとらない演出
電話の主、謎の女の正体は観る前(予告篇で)からおおよその見当はつく。それでもこの作品が面白いのは、個人情報が操られ、市民が常に国家から監視されているかもしれないということが、決して他人事ではなくなった現代社会を扱っているからだ。また、スケジュール的にスピルバーグ本人が監督できなかったのにもかかわらず、カルーソ監督がスピルバーグに引けをとらないカット割を披露して観るものを画面に釘付けにする手腕も見逃せない。とくに冒頭の米軍によるテロリスト空爆のシーンは、余計な説明一切なしで緊迫の数分を演出してみせる。
サスペンス仕立ての仕掛けが面白く、突き抜けるようなサウンド設計といい、エンディングといい、痒いところまで手が届いたような好みの作品。
質問
レンタル用DVDで「イーグルアイ」を借りたのですが予告(新作、レンタルリリース)で紹介されていた作品名を教えて下さい。
コメディー系!?でした。
覚えている予告シーンは
男の人がイライラしていて
楽器を演奏している人たちに
耳障りな音楽だ!と言わんばかりに
口で演奏のマネをして
怒っているシーンです。
わかる方いましたら
是非おしえていただきたいです!
テンポがよい作品!
この映画の最初の予告編を見たとき、物語の内容が全然推測できずとても気になっていました。第2弾以降の予告編で作品の内容や雰囲気が徐々に明確になっていき、気になる作品になっていました。
予告編の作り方、うまいですねw
で、劇場には足を運べなかったので、先日DVDで(ついに)拝見しました。
見終わったあとの感想は、あぁなるほどという感じでした。流れ的にはうまく作られている感じはしました。テンポもよく、ストーリー前半はハラハラさせられました。
後半に進むにつれ、緊張感を増しながら全貌が明らかになっていったので、とても楽しむことができました。
シャイア・ラブーフがまたいいです!序盤はちょっと弱そうなイメージはあるにせよ、作品の終わりにはかっこいいに変わっていました。やはり一流の俳優はすごいです!
ただ。。
予告編好きな自分としては、予告編時のイメージが強く、とても期待していた作品だったので、自分的にはBかなと。。
似たような映画あったな。。とも思いましたが、それはこの作品に限ったことではないですし、自分的には面白かった作品です!
ゼロではない現実
シャイアラプーフの出演作ではかなり上等。この作品を観て本当に怖いと思ったのは近い将来こんな出来事が起こり得る可能性がゼロでは無いと言うこと。文明が進化すればするほど起こり得る可能性が出てくるかも知れない。
作品的には退屈せず最後まで飽きずに観れ、アクションやストーリーも良くできてた。
特に冒頭の入りが絶妙でこれはいけると思わせてくれるが、途中少しダラダラシーンがいくつかあり、このセリフや行動は要らないだろうがあるのは残念。
しかし、日本人の描き方がいつになってもよくならないのは何故?日本人観光バスが出てくるが、こんにちはのイントネーションが変。日本人のはずなのに。日本人しか乗っていないバスで英語のアナウンス、変!
そのシーンは別にカットでも繋がるので要らない。もう少し編集に力入れればもっと分かりやすく作れたはずなのに。
しかしながら機械任せは絶対に恐ろしい。
もう一味・・・
良く出来た映画だと思うし、決してつまらなくはないんだけど。
なんだか全然印象に残らない映画でした。
監督のD・J・カルーソと主演のシャイア・ラブーフのコンビ。
『ディスタービア』に引き続きなんかまたびみょぃ感じ。
決してつまらなくはないんだけどなぁ・・・真面目すぎるのかなぁD・J・カルーソ。
マイケル・ベイくらいはっちゃけちゃえばイイノニ・・・?
レビューになってないですね。
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