ドラゴン・キングダムのレビュー・感想・評価
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格闘シーンが最高
ジャッキー・チェンと中国全国武術大会で5回連続総合優勝したこともあるジェット・リーという、2大アクションスターが決闘するシーンは見もの。久しぶりに酔拳を見て懐かしさを覚えた。まだまだジャッキー・チェンはタフだな、と感動した。
孫悟空
ジャッキーとジェットリーが遂に夢の共演!といってもこれはジェットリーの作品である。
良いとこから、やはり2人の約5分位の格闘シーン、これだけでこの作品終わってもいいと思える位素晴らしい。流石に興奮しました。
しかしながら、全体をみるといらないシーンが多い。冒頭の不良がいきなり強盗するとこ、しかも何も抵抗しないのに銃で撃つ。不良らの棒読み、なんとか出来なかったの。ラスト近くの意味のない敵との2人の闘い。如意棒欲しければそのまま奪えばいいのに闘わせる。
全体的にはイマイチの内容だが、やはりジャッキー&ジェットリーのカンフーは観る者を興奮させる要素がある。
ジェットリーの孫悟空も凄く似合っててその辺は評価に値する。
やはり「プロジェクトA+天地大乱」のようにはうまくいかないものです。
中途半端。ブレてる。
ジャッキーもジェットリーも好きですが、この映画はだめです。
失望しました。
相乗効果を狙って、ダメになったという典型的なパターンです。
設定も、ストーリーも陳腐です。
少年もパッしないし、好感が持てません。
唯一の救いは、女の子はかわいかったことくらいかな、、、。
ジャッキーも、ジェットリーも、次回作はピンで主演のものに期待します。
満杯だと思ったら、満杯に出来ない
映画「ドラゴン・キングダム」(ロブ・ミンコフ監督)から。
カンフー映画って、けっこう好きかもしれない・・そう思った。
これでも(笑)、高校の時、少林寺拳法を習い、
驚くなかれ、黒帯初段(准拳士)まで持っている。
ブルース・リー、ジャッキー・チェンも大好きで、
彼らが主演の映画を観終わると、
映画館を出て、必ず高い場所を蹴りたくなったものだ。
カンフー映画って、拳を極める時以外にも、
なにか悟りをひらくような言葉が隠されていることが多い。
今回は、酔拳の達人(ジャッキー・チェン)がお酒を注ぐシーン。
溢れるのを気にせず、思いっきり注ぐ。当然、溢れる。
瞬間「あっ」と声を上げた主人公に、彼が呟く。
「満杯だと思ったら、満杯に出来ない」・・ほぉ〜、とメモをした。
最初から、満杯を意識していたら直前で手加減をする。
すると、結果は「満杯」にすることが出来ない。
だから、満杯にしたかったら、思いっきり溢れさせろ。
そうすれば、満杯になるぞ。そう教えられた気がした。
最後まで、手を抜かない・・そういう意味かもなぁ。
全編にそこはかとなく漂うB級感・・・
一言で言って、多分自分が期待しすぎたのだと思います・・・。
ジャッキー・チェンとジェット・リーという2大スターの競演。
そりゃぁ、誰もが期待しますよね。
でも(予想はしてましたが)ストーリーは単純だし、ハリウッドのお約束で主役の子は急に強くなっちゃうし、言葉違うはずなのに意思疎通が図れるようになっちゃうし・・・。「映画だから・・・」と言われればそれまでだけど。
でももっと気になったのは別のところ。
CGをあれだけ駆使しているのだからきっとお金は掛かっているのに、何故かジャッキーや銀髪美人のヅラが非常に安っぽく見えて、それが物凄く気になった。
とくに銀髪さんの髪は、まるでハンズ辺りで売っていそうな髪質っぽくて、
そんなところにリアリティは求めないのかもしれないけど、あれだけでとってもB級な感じになってしまいました。
とはいえ、久しぶりの酔拳や2大スターの戦いは見ごたえがありました。
ラストの老人の種明かしにちょっと「おおっ!」となったのでBランクはキープです。
2大スター共演に期待し過ぎた・・・かも???
ジャッキー×ジェット・リー共演っつ~ことで、期待大で観に行きました。
結構好きなんです!ワイヤーアクションのカンフー映画^^♪
でもね・・・期待し過ぎたせいか?ジャッキーとジェット・リーのここぞ!ってなシーンがイマイチなかったような気がします(泣)少し子供っぽい感じ(>_<)
せっかくの2大スター共演なんだもん!もうちょっと彼らの観せ場があってもいいかなぁ~(;一_一)勿体無かったです。きっと私が期待し過ぎたせいでしょうね^^;
だけど、あのカンフー映画オタクの青年君は可愛かった♪それに、カンフー映画に出演する女優さんは、いつも上品な美人で観ていてウットリしちゃいました^^
ついでにもう1つ・・・中国人同士が英語で話すのを観ていて???・・・って思いましたが、まぁ♪これは許しましょう(笑)
8月6日MOVIX伊勢崎にて観賞
J×Jの生アクションが醍醐味!
初のジェットリー×ジャッキーの映画が出ましたね。
小学生の頃からカンフー映画は見てました。特にジャッキーね。
スタントを使わず、自ら率先してアクションに臨む姿勢は圧巻です。
この作品は、ストーリーは単純明快ですよ。
ストーリーで見る映画ではなく、アクション(カンフー)を純粋に楽しむ映画
そう捉えてみれば、満足するはずです。
昔懐かしいカンフー技が出てきますので、ワクワク映画でもありますよ。
ぜひ!
夢の共演が実現したワケだけど思っていたものとは大幅に脱線した不思議なファンタジー作品に!!
長年企画はあつたものの実現しなかった夢の2大スターの共演がついに実現した作品なのだが、カンフー映画というよりもハリウッド製作、ハリウッドの監督ということで中国人の目線ではなくあくまでアメリカ人の目線のために変な部分が目立たないためにファンタジー色の強いものとなっている(>_<)
だって監督のロブ・ミンコフはカンフー好きと言うけども今までやってきた仕事は「スチュアート・リトル」や「ライオンキング」の監督だし脚本のジョン・フスコも「スピリット」や「オーシャン・オブ・ファイヤー」など本格アクションとはあまり縁のない脚本家だからファンタジー色が強くなるのは納得できる(._.)でもそうなると何でこの監督と脚本家に任したのかがよくわかんなくなってくる!ジャッキー・チェンとジェット・リーの共演なんて誰もが注目する企画なのにアクション映画の経験がない監督をもってきたのか...
そもそもアメリカ映画にしようというのが間違っていてジャッキー・チェンとジェット・リーの共演を観られるだけでも嬉しいのだがどうせやるなら中国が製作した本格的なカンフー映画に仕上げてほしかった(>_<)
せっかくカンフーオタクという設定の青年が過去に飛ばされるワケだからいろんなことをもっと知っておいてほしかった。カンフーオタクにしては知識が浅いというかキャラクターが生かしきれていない気がする。逆に当時の人よりも事態を把握しといてほしかった(._.)もっと「ダイ・ハード4.0」のジャスティン・ロングとか「HEROES」のマシ・オカ的なからみが観たかったのに(>_<)っていうよりも全体的にキャラ設定に穴があってスパロウはなんで自分のことを「彼女は...」っていうのかがわかんない(._.)
カンフーオタク青年を演じたマイケル・アンガラノ、実は「ドラゴンボール」のゴクウ役の候補にあった俳優だけに如意棒を操る彼の姿を観ているとどうしても「ドラゴンボール」がダブってくるしそれと同時に「ドラゴンボール」もこんな感じの不思議な作品になるのではないかという不安が襲ってくる(@_@)
何はともあれジェット・リーとの共演は実現したから次は「マッハ!」のトニー・ジャーとの対決企画を実現してほしい(>_<)
なんたってJxJ。
カンフー・オタクやファンなら、必見!の作品でしょう。
ジャッキー・チェンとジェット・リーという二大スターに加え、
アクション監督にユエン・ウーピンという、物凄い取り合わせ。
これで面白くないはずがないでしょ~?という感じですね。
私はカンフー映画にも詳しくないのですが、最初から雰囲気
ありありで、二人の間にアメリカ人青年を絡ませるあたりも、
(だんだんと彼が磨かれていく姿も凛凛しくてイイ感じ♪)
けっこう楽しめます。まぁ…ストーリーは普通に在り来りですが、
彼らのカンフーを観るだけでも価値ある作品!ということで…。
とにかくもうね、二人の動きがホントにキレイ!素晴らしい!
まだまだやれる。って感じでした。
多分その技を使うシーン毎に何らかのオマージュ的なものも
あったんだろうかと(ファンならむせび泣いてそう)思いますが、
そのあたりが分かれば、もっと自分も感動できたかしら…。
それとは関係なく、ヒット作の名場面などチラホラ出てきます。
映画ファンならすぐ分かると思いますよ。カンフーに関係なく^^;
これを観た後に「カンフー・パンダ」を観たのですが、
こちらもジャッキー監修ということで、見事なアクション展開、
この日は頭の中が「アチョ~っ!」って感じでしたね。
(いえ、ブルース・リーみたいな人は出てませんでしたけど^^;)
こういうオタク愛に満ちた作品って、いいですね。
そのこだわり方に、並々ならぬ映画への敬意を感じます。
(私も孫悟空になって如意棒を使いたい!マチャアキ!(古))
双龍並び立つ。
カンフー映画を数多く観てきた世代であれば、間違いなく劇場に足が向く作品。
映画の中でも様々なカンフー映画へのオマージュがあり、過去の作品へのアプローチが今風になされている。しかも、さらりとした味付けで。このあたりの手腕は見事。オープニングもシュールで良い。
ストーリーも非常に解りやすく、ジェット・リーも言っているように自分の娘たちが観てもわかるように・・・という設定だし、好感が持てる。
(パイレーツ・オブ・カリビアンなんかは簡単な話を妙に解りにくくして、見てて疲れるだけ)
また、カンフーも2大巨星が出演ているだけあって、様々な拳法が登場し、特にジェット・リーの蟷螂拳を見たときは感嘆の声をあげてしまった。自ら「兵器の得意は棍」というだけあり、流石の棒術さばきは健在。
ジェット・リーのカンフーは、その切れ味ゆえに「痛み」が伝わってくる。
ジャッキーのカンフーは、エンターテインメントの極み。
酔拳に代表されるように観客が楽しむ術を知っているといったところ。
この二人の対決シーンは、白眉の出来!!と言いたいところだが、残念ながら満点までとは言えないかも。
ただ者では無い二人の対決は、個人的には可能な限り無駄を省き、ストイックなカンフー対決をして欲しかったが、ちょいと演出がToo muchだった感が否めない。格闘演出はユエン・ウーピン。大御所である。
しかし、このダブルJ対決は、大御所の演出ではなく、二人にさせるがままでも良かったかな、いや、それが観たかったな~というのが本心。
それこそ、オープニングのドラゴンに敬意を表して「Don't think,feel!!」の世界が観られたのではないか・・・と。
オマケ:白髪魔女役のリー・ビンビンがキレイすぎて見惚れた。
二人に決着がつくまで戦ってほしかった!
最初はわからなかったが、ジャッキー・チェンとリー・リン・チェイ(私には元々のこの名前の方がしっくりくる)の二人が二役を楽しそうに演じていて微笑ましかった。内容は「ロード・オブ・ザ・リング」と「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が混ざったような話だが、中国の伝承などをうまく使って、悪くない。途中二人が戦うシーンは観ているだけで至福の時。まさか二人のウォン・フェイフォンが映画の中で戦ってくれるとは思わなかったのですごくうれしかった。二人を立てるにはこういう風な内容になってしまうのかもしれないし、ストーリー的にはまともだと思うが、食い足りない感じが残った。
順番間違えた・・・
評価は低めですが、見る価値はあると思います。
特にジャッキーorジェット好きの方にはお勧め。
ジャッキー&ジェットの絡みは良かったですね。
あれは感動ものだと思います。
ただ、アメリカで作る必要はあったんでしょうか?
母国で作りましょうよ。
母国なら「全員英語ペラペラ」というヘンテコリンな設定も必要なかったのに・・・
ちっさい話ですが、最後まで気になって仕方がなかったです。
他の方のレビューでも書かれていましたが、自分も「カンフーパンダ」の方をお勧めします。
全然違うっちゃあ違うんですが、カンフーつながりということで。
どちらも見るなら、「ドラゴン・キングダム」→「カンフーパンダ」の順番ですね☆
ジャッキー・チェン×ジェット・リー2大アクションスター夢の共演?
主人公はカンフーオタクの少年ジェイソン(マイケル・アンガラノ)で、
日本同日公開のカンフー・パンダと同じで、同じ様なメッセージも。
ジェイソンは質屋の老人から棍棒=如意棒を託されて、
現代から大昔のような中国、キングダムへとワープし、
ルー・ヤン(ジャッキー・チェン)&サイレント・モンク(ジェット・リー)
&ゴールデン・スパロウ(リウ・イーフェイ)と共に、
孫悟空を復活させる旅へと向かう。
刺客(リー・ビンビン)に襲われながらも、
悪の将軍(コリン・チョウ)に立ち向かう。
このように、こちらはカンフー映画というよりも、
現代の少年が夢見ていた世界で成長して、帰ってくるという青春映画で、
ファンタジー大作のようなストーリー。
そう、主役はジャッキー・チェンでも、ジェット・リーでもなく、
師匠という立場で、どちらも2役で、
どちらの出演時間も正確に同じなのではないか、と思ってしまうほどで、
逆にホントに仲がいいのか?と勘ぐってしまう。
ジャッキーは酔拳を披露してくれるし、
リーもキレのある動き、棒捌きを披露してくれる。
中盤にはジャッキーとリーの対決もあり、
2人の長年のファンなら満足でしょうか。
それとも、ワイヤーなどのエフェクトを使わずに、
ガチで2人の真剣勝負的なアクションを見たかったでしょうか。
それにはちょっと遅すぎたのでありましょうか。
ストーリーは西遊記など中国の伝奇をベースに、
単純でアクションシーンがメインであり、
そのアクション監督はユエン・ウーピンが手掛けており、
十分見応えはあったが、やっぱりハリウッド作品で、
母国での2人の共演を観てみたいな、
2人が作り上げたアクションシーンを観てみたいな、
と思ってしまいました。2人とも楽しそうなんだけどね。
弱々しかった主人公が修行を積んで、逞しくなっていく姿は悪くないし、
思わぬものを浴びちゃったりして、そこそこ笑わせてくれるし、
女優は2人とも結構好きなんだけど、
これなら僕はカンフー・パンダを薦めちゃうなぁ。
ラストバトルで止めの一撃は分かるけども、
将軍はどうして孫悟空にしか本気を出さないのだろう?
どうして、NGシーンがないのだろう?
二人が直接対決する20分に近い対決シーンは見ごたえあり
日本初の試写会に行ってきました。
少しふざけた少林サッカーシリーズとは違って、この作品はカンフー映画の王道であり、総力を結集したといっても過言ではないでしょう。
なんと言ってもジャッキー・チェンとジェット・リーの2大スター競演というブッキング自体奇跡的なもの。その二人が直接対決する20分に近い対決シーンは見ごたえありました。全体的には、ワイヤーアクションやVFXが多用されてますが、このシーンはガチンコに近いもの。老いを衰えさせないジャッキーのアクションに感激。おまけに30年ぶりの酔拳が見られて良かったです。
ファンとしては、納得の一本となること請け合いましょう。
一方のリーは聖黙を続ける僧という設定で、寡黙なところが渋かったですね。リーの格闘家としての見せ場もたっぷりです。
この二人の対決以外に、悟空とジェイド将軍との対決も互いの超能力を出し合うVFX多用のシーンのため主役以上の迫力がありました。
あとこれまでのカンフー映画と違って、ストーリーが現代アメリカのジェイソンが起点となることです。彼が時空を超えて、ドラゴン・キングダムに突如ワープすることから始まる冒険アドベンチャーになっているのです。
ジェイソンに「旅の仲間」が出て、「導かれし者」とるところは、なにやらロードオブリングに似ているところもあります。最初弱っちぃジェイソンに観客は、感情移入しやすいでしょう。彼がが修行をかなねるなかでも強くなっていく姿に思わず応援したくなることでしょう。
しかし、ストーリー面ではちょっと荒いところが目立ちます。ジェイソンのワープだっていきなりだし、途中のエピソードもご都合の良さが目立っているので突っ込みどころ満載でしょう。特に、当初全く英語が通じなかった出演者がいつの間にか途中で英語を語り出してしまうのには、納得いきませんでした。
そういうところは目をつむり、カンフーシーンを楽しむ作品ですね。
孫悟空を演じている俳優は誰だ!武術が上手すぎる!
オープニングタイトルの JッキーとJットの名前の出し方にまず感動しました。
この映画・・・Jackieだけで、これから面白くなるのかな?と少々不安になってきた頃、Jet様登場で映画が締まってきました。やはり、奇跡の競演だけあって、2人の対決は素晴らしいです。 Jackie曰く、最初にオファーを受けた時、単純物語で工夫がないから断ろうと思ったが、競演がJet、と知り、即OKを出したと云うだけあって、2人の掛け合いは面白いです。五獣拳、棒術、酔拳、それぞれ功夫マスターだけあって完璧です。 ウエン・ウーピンのワイヤーも今回、特に力が入っている感じでした。
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