フェイク シティ ある男のルールのレビュー・感想・評価
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良い奴が誰一人としていない 出る杭は打たれる悪 偽善な悪 己のルー...
良い奴が誰一人としていない
出る杭は打たれる悪
偽善な悪
己のルールしかない悪
内部調査官は良い奴なんかな?と思ったけど
そいつも悪やってヒィーーー
みんな誰かの悪である
強い。カッコいい。主人公が鮮やかに勝つのは見ていて楽しい。まるで『...
強い。カッコいい。主人公が鮮やかに勝つのは見ていて楽しい。まるで『スピード』の主人公刑事のように勇敢に挑む。
『北斗の拳』やジャッキーチェン映画のように、とにかく恐ろしい悪に立ち向かい一掃する強さに憧れと畏怖の念を抱きながら夢中になって視聴した。
今作の主人公の言動は一貫しており矛盾はない。隠蔽や嘘も手段。悪を叩き潰すためだ。
たとえ正義を愛していたとしても完璧な人間ではないのだから失敗もあり得る。
権力は金で手に入るという点で、この世の中とリンクしている。
フェイクシティは映画の中だけではなく身近にある。覚悟がないなら近づいてはいけない。
一線を越えたら引き返せない。負けたくなければ強さが必要だ。
茶番を暴き、根こそぎ成敗するから爽快だ。
Tier3 秀作
主人公も悪徳警官でダークサイドの人間だけど、同族たちとは決定的に違うのが金と権力に関心がないところ。おまけに殺人鬼を殺すためなら何でもするというイカれ野郎なので、ボスは真相に気付かれたくない一心でとにかく納得してもらおうと工作する。主人公は覚悟の上で真相に迫っていくというピカレスクロマンもの。
正直、意味わからない
初めての鑑賞
正義感が強くて悪い奴が許せないのはわかるが・・・・
ウォッカ飲まないと犯人のアジトに突入できないなんて
結局は腰抜けじゃない?
同僚で不仲のワシントンをやっつけようとウォッカ飲みながら後つけたり
最後、上司のワンダーさんを殺しちゃったんですよね?
で、また、今までと同じくもみ消してもらうんですよね?
確かにワンダー警部は悪人ですが
それまでも、乱暴なやり方で何度ももみ消してもらって
この主人公の正義ってなんなんでしょう?
全く感情移入できませんでした
これまでのことが明るみに出たら、終身刑レベルだと思うんですが・・・
やっぱりねの展開
緊迫の銃撃戦の相手は潜入捜査官だったという設定は「ムムム」と思ったが、深堀りなくつまらないい。ここから次の展開を期待したが、あまりにも予想通りでがっかり。Dr.Houseが懐かしかったぐらいかなあ。
主人公よりサブの方が印象的なのこれ如何に。
主演キアヌ・リーブス。…だよな?誰これ?こんなだったっけ?…と思ってしまうくらい、最初出てきた時キアヌの顔がパンッパンに浮腫んでてヤバイです。あの、語彙力がどうとか言われないよう普段色んな言葉を尽くそうと努力はしてるんですが、今回ばかりはヤバイという言葉でしか表せないくらいホントにヤバイです。顔ヤバイですよキアヌ…どーしたのそれアル中の役作りなの…?
そんなわけで、主役よりサブのクリスの方がキラッキラの輝きを讃えて出てきたんでびっくりして二度見、三度見、いやいや、やっぱ…キアヌの顔がやべぇえ~~~~~~!!!!!(卒倒)
キアヌファンは見ない方が良いかも…特に「キアヌってイケメン(はーと)」と憧れている紳士淑女の皆さんは、恐らく卒倒するか、画面を叩き割るでしょう…
あらすじ:
主人公のラドローは、3年前に妻を亡くしてからウォッカに溺れ、仕事中でも平気で泥酔しているが、仕事は一応こなしている。仕事の腕を見込まれ、法を無視した強引なやり方で事件を解決しては上司のワンダーに隠蔽してもらうことの繰り返し。ワンダーに特別扱いされたうえ、強引なやり方を続けるラドローに反感を持つ同僚には疎まれ、正義感の強い元相棒ワシントンとも疎遠になっていた。そんなある日、内部調査室のビッグスに声を掛けられ色々質問される。その日を境にビッグスは「警察内部で悪いことをしている奴がいないか」をラドローの周囲で嗅ぎまわり始める。ビッグスがラドローに目を付けたのはワシントンが告げ口したせいと知り、ワシントンを問い詰めるためコンビニに入っていくワシントンの後をつけ、話しかけようとしたところでコンビニに入ってきた強盗にワシントンは射殺される。ラドローが強盗に反撃した際ワシントンにも弾が当たっていたため、「ラドローが喧嘩の末に撃ち殺した」との疑いがかかることを危惧したワンダーは監視カメラの映像を消し、ラドローがその場にいたこと自体を隠蔽しようとする。その尻拭いを任された殺人課のディスカントも、徐々にラドローの元相棒を想う気持ちを理解し、真犯人を突き止めるため協力して強盗の居場所を突き止めるが…
ディスカント、あらすじ見てもらってもわかる通り、めちゃくちゃ後の方に出てくるので(別に重要キャラではない)、結構短時間しか出てこないんですが、何かもう後光放ってます?ってくらい印象的で、出てきた瞬間「へっ?」てなりました。いや別に自分がクリス・エヴァンス好きだからとかじゃなくてね。
今作までクリスを特にイケメンだと思ったことすらなかったんですが、深夜にこれ見てて「輝いとんな~~~」と初めて思いました。ああいう風に映るように計算して撮ってるんだったら監督が天才過ぎるけど多分何も考えてない。
一応、『ファンタスティック・フォー』で世の女性達にイケメン!と騒がれ有名になったみたいですが、自分は別にイケメンに興味ないので「ジョニー・ストーム?ヒューマントーチ?は?誰?」レベルで全く印象に残ってなかったので、今作の後光放ってるクリスにはだいぶ驚きました。単純に色素が薄いから?なの?
存在感というか…何というか…華やかで目が行くというか。
よくわかりませんが、正直主人公のラドローよりディスカントの方が自分の中では印象が強くて、ラドロー何してたっけ?って記憶喪失が起きてます。
ていうかディスカントのあだ名ディスコなんだね…ディ…ディス…
グラマーボデーが羽扇子振り回してそうな名前ダネ…
以下
(個人的に)
重大な
ネタバレ
↓
↓
↓
ストーリーとしてはアメリカ映画によくあるストーリーで、実は自分が信じてた人の方がゴミクズでした~~って話。まぁ、信じてたといっても最初から全然正義じゃないので、見てる側も「あ~アッハッハ」と受け入れられるような結末なんですが…
…いや、ディスカント死んだ意味ある!!?
ディスカントは元々、ラドローの尻拭いで証拠の隠蔽やら誤魔化しやらを任され辟易、ラドローのせいで何でこんなことやらされなきゃいけねーんだよ…って感じでかなりやさぐれた感じで出てくるんですが、実は良いヤツ。ラドローが犯人衆のアジトに一人で行くと言った時も、心配して「俺も行くよ」と。
「婚約者がいるんだ。もうすぐ結婚する」
…………………。
…………………………。
アッーーーーー!!!!!!??(゜▽。)
お前それーーーーー!!!?
そんな美しく完璧なフラグ立てるヤツ今時いんのーーー!!!??
……ええ、この日はクリスマスじゃないんでね…ご想像の通りですよ、ええ!!!
はーーーーーーーーっ……もうこの後の記憶ないですわーーーーー。
彼は何故か「前にも喉撃たれて死んだことあんの?」ってくらい素晴らしい演技で美しく散りました…
喉に穴開いたらそんな長くもたんわとは思ったけど、それはラドローがディスカントの様子を見に行くまでもたせないと映画的にアカンからで、演技的にはホントに喉に穴開いたらこうなんのかなーと思うような演技でした(?)。
あ~~~もうディスカントのことしか残ってねーよおおお!!
よくよく考えたら設定的にもディスカントって良いとこどりなんですよね。問題児の主人公を支え、正義に燃えて主人公をサポートするものの途中で死んで、ラスボスの時に主人公が「あいつが死ぬ必要はなかっただろー!!」って言ってもらえるやつ。すげー取って付けたように言われただけだったけど。笑
もう自分の中では今作は『フラグ建築士ディスカント、美しく散る』ってタイトルで脳内保存しとこうと思います。
『フェイクシティ ある男のルール』?
知らんわっ!!
良い作品ですが、ラスボスが弱い
凄腕だが法を無視するような捜査活動をする主人公。その主人公の元同僚が強盗犯に殺され捜査し始めるが、実はこの殺人には裏があって・・・と言うストーリー。
キアヌ・リーヴス主演のクライムサスペンスです。スピード、マトリクスシリーズ以外では、個人的には良い作品に恵まれていない印象のリーヴスです。しかし、この作品は中々良い作品だったと思います。
迫力もあり、絶えず謎が提示されるストーリーの面白さもあり、そしてリーブスの魅力も上手に引き出せている作品だと思います。
ただ、高い評価を難しくしているのは、ラスボスの力不足でしょうか?演じている役者さん自体は、とても良い役者だとは思うのですが、ラスボスの重厚さや残忍さ、狡猾さを演じられる役者ではないように思います。
また、早い段階でラスボスの見当がついてしまったのも残念なところ。「実はあいつもラスボスの仲間でした」のようなどんでん返しがあったら、より面白かったかもしれません。
主人公が、ラスボスから仲間外れにされていた理由や、主人公の相棒が危険を顧みず一緒に行動した動機なども提示してくれれば、よりストーリーに深みがましたように感じます。
面白い映画だとは思うので、少し残念でした。
2番煎じ
どうも既視感があると思ったら「LAコンフィデンシャル」の2番煎じだった。相変わらず悪徳警官と暴力警官の内輪もめのようなプロットで落ちが読めてしまうから興味が薄れる。
この手のバイオレンスものは卑劣な犯罪者ばかり、ごみ溜め漁りのようで気が滅入る、主人公がキアヌだからなんとか鑑賞に堪えたのだろう。
想定の範囲内
おそらく奴らだろうな、という予測通りの結末だった。
最初っからやってること怪しいもんな。
キアヌが主役だからキアヌはそのままには終わらないだろうし。
想定内。
けど、キアヌがなんでそうなったかとか、ワシントンとの過去の行き掛かりなど説明不足。
死体の描写は気持ち悪く、わざわざそれをアップで見せたり、嫌な感じの演出。
ちょっと嫌い。
そして最終的には頭が入れ替わっただけで同じことが繰り返される雰囲気満載で終了。
浮腫んでる顔がイイ
最初に言っておくけど、ちょっとこれ古臭い。
公衆電話や分厚い電話帳なんかが出てきたけど、時代設定いつなんでしょう?(携帯電話も出てくるから現代なんでしょうけど。)
そういう小道具以前にいろいろと古臭い。
でもねえ、こういう古臭いの個人的に大好きなんだよなあ。
結局私が好きな映画ってこんなのなのか…と、若干恥ずかしい気分にもなる。そういう偏愛で星4.5。(世間的には星3くらいが妥当なのかな)
—
「L.A.コンフィデンシャル」のジェームス・エルロイが脚本。
エルロイ好きとしては、109分という短さでは言及していない部分も勝手に脳内補完(というより妄想)して楽しんだ。
基本的なストーリーは「L.A.〜」を思いっきり小粒にした感じだろうか(L.A.四部作と比べると百分の一くらいの小粒感)。
お約束の警察内の暴力・腐敗・裏切りエトセトラ。
腕は立つけど直情型でコントロールがきかない刑事役(「L.A.〜」のバド・ホワイトを彷彿とさせる役)にキアヌ・リーブス。
バド・ホワイトといえばラッセル・クロウがはまり役だった。彼の「汚れてるけど純情」って感じがもの凄く良かった訳だが…。
キアヌは昼間から酒をかっくらっても暴れてもラッセルほどの汚れ感がない。全然ない。そこがキアヌの良さなんだからと思って我慢して観続けてると、一瞬狂気の裂け目みたいな表情を見せてくれて、それが良かった。
あと調子悪い時のキアヌ特有の浮腫んだ顔もアル中刑事の設定には合っていた。
L.A.四部作のダドリー・スミスに相当する役をフォレスト・ウィテカー。
ウィテカーのアミン大統領(ラストキング・オブ・スコットランド)ってもの凄く怖かった。本作でもその種の怖さが漂う。ただ微妙に服装が変で少しコミカルになっちゃって残念だった。
その他のキャストも、大好きなヒュー・ローリー(禿げてた)、クリス・エヴァンス(お坊ちゃん感が良かった)など楽しめた。
—
あとデヴィッド・エアー監督って不思議だなあと思った。
妙にリアルな描写と、ステレオタイプで書割りみたいな描写が混在していた。
エルロイ小説の狂犬ぶり(ディズニーとかケネディとかアメリカの夢全てに遍く噛みつく感じ)って、そのまんまだと映画化しづらい。
映画版「L.A.コンフィデンシャル」みたく手際良くその狂犬ぶりを押さえるか、この映画みたくステレオタイプに落とし込むしかないんだろうなあとも思う。
飲んだら乗らないルールも大事。
どうせならキアヌは、あの「静止させる」方じゃなくて
この作品の宣伝で来日した方が良かったんじゃないの?(爆)
そう思ってしまった。
それほど複雑な話ではないし、警官の汚職なんて今までも
描かれ続けたネタに違いないのだけど、そういう浅い話を
幾重にも細かく積み重ねては面白く観せちゃおうという…
脚本技が活きた作品だった。
すでに冒頭で「こうだろうな」と思わせておきながら、
ハナシを二転三転させ、キアヌを飼い犬のごとく走らせて、
おぉ~!そうだったか(まぁ、安心はするんだけど)という
水戸黄門が印籠を出すまでの瞬間を大切に描いている。
あそこで「よーし!」と思わせる瞬間が、あのテの
時代劇にはとても大切で、そこでこちらの価値観が試される。
だとすればこの作品も、ラストでキアヌがどんな選択をするか、
そこで彼本来の価値観が示されているわけだ。
いや多分、彼が何を選ぼうが、ファンには同意確約だけど。
彼の相棒役で登場するC・エヴァンスが小気味よく、
キアヌとはまた違う行動力と頭脳で(爆)短いが活躍している。
それにしても善悪の境界なんてものの存在感が薄い昨今、
これが聖職!と胸を張れる人間がどのくらいいるのか疑問だ。
(あなたはやはり、静より動だよ、キアヌ!動くのがルール。)
ルールとは
簡単に言うと、ロス市警の汚職警官を描いた作品。
トム(キアヌ)があまりに無謀すぎます。
とにかく容赦なく殺す殺す。銃でドンパチドンパチ。
死に方もリアルでグロイです。
汚いF言葉もいっぱい出てきます(笑)
冒頭で先が読めてしまいますが
途中アクションもあるし、楽しめます(絶対映画館で観る事をオススメします!)
キアヌのショットもほんとに多くて、男前なキアヌがたくさん見れます。
ただ、ディスカントの最後が残念です・・心に残ってしまいます。
あとはトムの悲しい過去をもう少し詳しく描かれると
主人公に入り込めた気もします。
キアヌの悪役はやっぱりダメだな・・
役者としては致命傷だけど、どうしてもいい人オーラが
出てしまうのです・・
そしてやっぱり原題の"street kings"の方がいい!
※ラッパーのコモン出てるけど。ちょっと演技が下手すぎだぞ。
でもキアヌがかっこいい♪からA-
意外と面白かった
妻を亡くして「イカれた刑事(←戸田奈津子さん訳)」になってしまった男をキアヌ・リーヴスが演じています。
アクション映画は普段見ないのですが、
誘っていただいて見たら意外と面白かったです。
ココ最近「ベンジャミン・バトン」「オーストラリア」と
日本人としてひっかかるモノがある作品が続いたけれど
この作品は大丈夫(!?)
「コンニチハ」可愛かったし。
敵を挑発するためにわざと言うセリフとはいえ、韓国の人はカチンとくるカモ。
調べたら、キアヌ・リーヴスは中国系なんですね。
あとは、「バットマン」でカッコよかった
クリス・エバンスが痩せて老け込んでしまって、
ちょっとガッカリしました。
血とかOKな方にはオススメです。
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