「需要がある限り無くならない闇」闇の子供たち wataridoriさんの映画レビュー(感想・評価)
需要がある限り無くならない闇
今自分達が衣食住整い社会制度が整った国にいて、一概にこの国や闇の人を非難する事は出来ないと思う。
子供の人身売買や売春など、昔日本が貧しく食べるのもやっとの貧富の差があった時代も似たような事が行われていた。
教育や社会制度が整わない、子供を売るしか手立てのない貧困問題。
需要があるから供給がある、子供達を犠牲にしてまで得たい大人達の私利私欲が虚しく、悲しみを感じます。
タイの女性達の就労支援に貢献するNPOへ募金をした事もありますが、需要する大人がいる限り、この様な現実がいつまでも無くならない事に無力感を感じます。
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