俺たちダンクシューターのレビュー・感想・評価
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スケーター映画には及ばなかったけれど
バスケ好きな方が気楽に流して見るにはいいかな…?
私は映画終盤の、皆が最後にいい試合をしようと一致団結してからの展開が面白かった。
スゴ技「アリウープ」はこの頃登場して認められたのだろうし、NBA以外にもエンタメ性の高いバスケリーグがあったことも、この映画を通じて知った。
ばっかだなぁ笑
それこそ最初のフェードインから最後まで、
ずーっと「ばかだなあ」ってニヤニヤしてられる作品。
主人公がはじめはやっぱキモいんだけど、最後の方にはなんかもにゃもにゃした口の動きまで可愛く見えてくるっていう。
コメディ作品のウディ・ハレルソン、好きだなあ。
アリウープ誕生秘話(?)
アメリカンジョーク満載のバスケ映画。
バカやってます(^o^)
でも、アメリカンジョークってのは、なかなか笑えない…
翻訳のセンスが問われますな…
って言っても、何度か笑わしてもらいました(^o^)
めちゃくちゃ楽しい
随分前に花くまゆうさくさんが激奨されていて見ていたのだが内容をすっかり忘れて面白かった記憶だけがあって、多分10年ぶりくらいに見返したら本当にすっかり忘れいていたので新鮮な気持ちでとても面白かったし楽しかった。スライやカーティスの名曲が惜しげも無くバンバン掛かって楽しい。後半一転してスポ根展開になって泣ける。アリウープで逆転するきっかけが臨死体験でお母さんに教えてもらうというのがくだらなくていいし、吐くほど練習した成果がクライマックスで活きるのもいい。ウディ・ハレルソンの元彼女の今の彼氏が、やたらと寛容で凄まじいまでの愛だった可能性が気になった。
●相変わらずのおバカぶり。
俺たちシリーズ。バスケ編。トロピカルに行こうってのが能天気でよい。
ダメチームがチーム存続をかけて戦う。ちょいちょい入る下ネタとアホらしい演出がステキ。天国の母親に会うシーンとか。
バカバカしいことを真面目にやるおかしさ。
しかし、モーラ・ティアニーってキレイだよなー。関係ないけど。
ラブ・ミー・セクシー笑
なんでもかんでも単純な理由で邦題をつける
馬鹿な映画関係者に言いたい。
少しは中身見てからつけろって。
前回ヒットしたから二番煎じは単純すぎ。
作品は単純に面白い。
特にラブ~の件がサイコー。
笑いの中にスカッと感動を差し込み
やっぱりコメディってそれだけだけど
観た満足はある。
様々なエピソード(笑い)を、はさみつつ
エンディング。
馬鹿馬鹿しさサイコー。
ラブ・ミー・セクシー
冒頭の「ラブ・ミー・セクシー」が最高の見せ場。
最高です。
ストーリーの運びは「俺たちフィギュアスケーター」の方が上。
必殺技も「アイアンロータス」のインパクトが上。
でも、この作品には「ラブ・ミー・セクシー」がある。
これだけでもこの作品を観る価値あり、だ。
そして、劇中の会話の過激さったらない。
みんなでトランプをやってる場面での会話なんて最高だ。
この、まさにネイキッドな感じがウィル・フェレル印か。
全体的には、ただのおバカ映画に終わらず、「メジャーリーグ」のように見せ場も用意してあり、真面目な作り。
バスケへの愛情も感じられ、好感が持てる。
それにしても映画会社は二匹目のどじょうを狙ってか、原題とは無関係な「俺たち」を邦題にくっつけた。
これからもウィル・フェレル作品には「俺たち」がつくのだろうなあ・・・。
このバカさ加減、今夏No1です
久々にちゃんと笑えました。とにかく主人公のおっさんが無邪気でオバカなんですが、憎めないキャラなんですよね。 客寄せの為に熊と戦ったり、テレビ移りを気にしてアイライナーをつけるんですが、それが汗で落ちてきて目に入って全員戦意喪失したり、とにかく分かりやすいバカな感じが最高でした。
音楽も70年代のファンクな感じでかっこよかったですね。
マジ最高!
尊敬する花くまゆうさく先生がものすごくお進めしていたので、
試写会に応募したら当たった!
ミッドタウンの綺麗な試写室で見させてもらいましたが、
内容はミッドタウンの綺麗な試写室とはまった合わない(いい意味で!)
いや、マジで笑ったし、なんか最後ほろっとしました。
ウィル・フェレルにほろっとさせられるとは!
悔しいが。。。笑
なんかいろいろ調べたら、ABAリーグというのは実際に
アメリカにあったリーグらしく、意外と真面目にリアルにしているようだ!!
今年、1番!と花くま先生いっていたが、
僕も間違いなく1番!!!
ウィル・フェレル最高!
ただのギャグ映画じゃない素晴らしさ。
正月ころに渋谷で見た同じウィル・フェレル主演のフィギュアスケーターは痛快な面白さだったけど、今回のダンクシューターは笑えるだけじゃなかった。
毎日つらい部活をやっていて、それが生きがいだった頃の思いがこみ上げてきた。NBAに詳しいわけではないけれど、スポーツというジャンルでは関わる人はみんな同じ思いなんだなと感じました。オリンピックも始まるし、必見です!
ウィル帰ってきたーーー!
『主人公は僕だった』のウィル・フェレル最高でした!
でも爆笑の渦に巻き込んでくれた『俺たちフィギュアスケーター』でもっと好きになりました!!
今度の『俺たちダンクシューター』は実話をもとにした青春サクセスストーリースポーツコメディ(?)映画。これは笑いだけでなくかなり興奮しました!!!
ラストは若干涙ぐんでしまいました。
久しぶりスッキリした面白い映画でした。
人生の秘訣
昔、よくきいてたラジオのパーソナリティが、「演技で人を怒らすこと、泣かすことよりも、人を笑わせたり、喜ばせたりすることがいかに難しいか」と言っていた。
人を笑わせることを生業にしている人たちは素晴らしいと思います。もちろん下品なことで笑わせることもありまして、トゥマッチなこともありますが、基本的には尊敬に値します。そんな意味で常にそうやってるウィル・フェレルは本当に偉いですね。下品ですが、どうみてもこの写真はすばらしい。
この作品自体は試写会でみました。特別ドハデなシーンもないのですが、なにやらおかしい。おかしいことをやろうとしているそんな姿勢が素晴らしい。
この作品じゃなくてもよいのだが、この作品が最近では特に良いなあと思った理由は自分が昔、バスケ部にいたからかもしれない。だから興味をもって観れました。設定だけは事実らしい。NBAに吸収されそうなバスケリーグの生き残りをかけた戦いを描くスポ根コメディだ。
真面目に戦うだけでは自分らしくない、エンタメ感だけ追及していたらチームはつぶれてしまう、そんな窮地に立たされたウィル・フェレル演じるチーム・オーナー兼プレイヤーのジャッキー・ブラウン。そんな彼が選択したのは。。。
プロスポーツの本質を突いた作品かもしれません。もしくはプロレス。
楽しませながらも勝つことの重要さ。どこかのチームも見習ってほしい。。
ちなみに決して泣かない(泣けない?)作品ですし、感動も特別ない作品、
でも気持ちのいい作品でした。
真剣に勝利に向かって突き進んでいく熱いバスケ野郎の話が基本になっていました。
昨年公開された『俺たちフィギヤスケーター』は、日本では珍しくアメリカン・コメディ映画としてスマッシュヒットとなりました。配給会社は気をよくしたのか、同じウィル・フェレル主演の本作の公開となった次第です。
文化の違いとは大きいもので、ウィル・フェレルはアメ・コメ映画のヒットメーカーとしてすべての出演作品が年間興業ランクに関わるほどなんですね。
本作品でもなんと『ジャンパー』『バンテージポイント』を押しのけて初登場一位を記録したのに、彼の作品の多くは日本未公開のままです。
やはりアメ・コメ映画はドタバタやオーバーアクションがきつくて、日本人の笑いのセンスに馴染めないからでしょうか。
小地蔵も『俺たちフィギ』のようなオカマちっっくな展開を予想しながら本作に望んだのですが、いい意味で裏切られました。なんと結構まともにバスケには立ち向かっているのです。意外にも、どんな試合だろうと自分たちで勝つ意味を見いだし、真剣に勝利に向かって突き進んでいく熱いバスケ野郎の話が基本になっていました。
もちろん随所に笑いもとります。割と小ネタで笑わすところが多く、かぶり物が登場するところでは、『俺たちひょうきん族』を彷彿させるものでした。
確かにバスケの試合に何で熊とのプロレスがあるんだという突っ込みもあるのでしょう。でもそれも主人公のチームオーナー、ジャッキーのあの手この手で試合を盛り上げようとするアイディアの一環としてみられたので、違和感は感じませんでした。
まぁ、この熊さんエンディングロールが終わってからでも一暴れしますから、ご注目を。
ちなみに「トロピックス」が所属したABAリーグは1976年まで存在したリーグだそうです。チーム自体は架空の存在だけれどABAリーグは、勝負を度外視したパフォーマンスが売りで、勝負重視のNBAと人気を二分していたそうです。作品同じくABAはNBAと合併し、上位4チームだけ存続を許されたそうです。
試合のシーンではすでに解散したチームのロゴやユニフォームが再現されており、ディールに結構こだわっているようです。
作品の中では、閑散としたスタンドにむなしく響くチアリーダーの声援。気の抜けた試合内容。どれをとってもビカイチの駄目チームだった「トロピックス」が、リーグ解散を通知され、必死にチーム存続を目指した行ったとき、大変身していくというものでした。
最後にはフリント市民が大応援するようになるチームの変身ぶりには驚きです。その過程では、当然チームのなかに様々なことが起こったわけですが、中にはクグッと感動させるエピソードもありました。単なるオバカ映画ではないことが、本作のヒットにつながったのだろうと思います。
それにしても、チームの宣伝面で評価すれば、ジャッキーは天才ですね。ぜひ続編も作られれば見てみたいです。
俺たちシリーズ??
俺たちフィギュアスケーター(原題Blades of Glory)の傑作コメディにかこつけて、映画会社が二番煎じを狙うウィル・フェレルのバスケ・コメディです。相変わらず、ウィル・フェレルがやりたい放題やっております。
内容は[一昔前のプロバスケ界。弱小バスケチームを率いるウィル・フェレルはチーム存続のために・・」という感じですが、Blades of Gloryと比較すると、かなりパワーダウンは否めません。(あの映画があまりにおもしろすぎた。)しかも、プロバスケの世界はフィギュアスケートと違って日本人には受け入れられないかも・・・。
お好きな方はどうぞ・・・。
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