ナイト ミュージアム2のレビュー・感想・評価
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続編のつらさ
まぁ、1作目の方も私はあまり評価できなかったので、この2作目にもそれほど期待はしていなかったんですけどね・・・
でもやっぱり、続編の辛さをモロに感じてしまう作品でしたかね。やっぱり展示物が動き出すっていう意外さがウリなんでしょうけど、それはすでにバレてるしね・・・
前作は、ダメダメ親父が親父らしさを取り戻すっていうベースのストーリーがあり、そこで魅せようという意図は感じられました。今回は、成功したその主人公自身が自分らしさを取り戻すっていうストーリーなんでしょうけど、なんかその部分の描き方がちょっと雑な感じがしたんですよね。成功した虚しさみたいのを、もっと強調してたって良いと思うんですよね。息子とのすれ違いをもっと際立たせて描けば良かったと思うのにね・・・
演出的にも、ハラハラしないし、決着の付け方が、なんか緊迫感ないんですよね・・・
せめてもの救いは、エイミー・アダムスが輝いていたことかな。複葉機に二人で乗っていくシーンは、素敵でした。
スミソニアンは広すぎる!
前作がかなり面白かっただけに、期待しすぎちゃった。
今回、命が吹き込まれるのは、あのアメリカが世界に誇るスミソニアン博物館。
それにしても広い!広すぎて笑いも散漫になってしまった印象。残念。
でも、ベン・スティラーの人に優しい笑いは今回も健在。
ギスギスしてないから、安心して見られるんだよね〜。
そして、今回、スポット参戦するのは、エイミー・アダムス。
彼女が演じたアメリア・エアハートって知らなかったけど、すごくキュートだったから本人はどんな人なのか興味ある!
この映画って、そういう、「この人は何した人なんだろう〜」とか、知的好奇心をそそられるのも、良いところよね (´ー`)
次は、大英博物館らしいけど、どんな歴史に会えるのか楽しみ ♪
カームンラーの切り札、弱すぎない?
2015/08/24、DVDで鑑賞。
前作の年寄り三人組から悪役がスケールアップして今度はアクメンラーの兄が蘇って石版の真の力を使って世界を征服するというもの。すったもんだの騒動の末、時空の門みたいなのが開いて、鳥頭の兵隊が出てくるのだが、これがリンカーンの巨像の出現であっさり逃げ帰っちゃうwあんな兵隊使ってどうやって世界征服をしようと思ったのかw
あと、アメリア・イヤハート役のエイミー・アダムスのお尻がムチムチ過ぎてやばかったw
ナイトミュージアム2
✴︎あらすじ
アメリカ自然史博物館での騒動から2年後。元警備員、ラリーは、自分の会社を立ち上げていた。同館は改装のために休館となり、居場所のなくなった展示物たちはスミソニアン博物館の地下保管庫に保管されることになる。自然史博物館から運ばれてきた展示物たちは、自然史博物館に残されるはずだった魔法の石版がデクスターのいたずらでスミソニアンに運ばれたため、夜になると魔法の力で動き出すが、魔法の力がスミソニアンの展示物にまで命を吹き込んでしまったことから博物館内は大騒ぎに。そしてその夜、ラリーの元に展示物から電話が入る。自然史博物館のファラオ・アクメンラーの兄であるカームンラーが、他の展示物を味方につけて世界征服を目論んで動き出したという。ラリーは石版を取り返すため、合わせて1億以上にも及ぶ展示物たちを相手にまたまた奮闘することになってしまう。
✴︎感想
新たな要素として絵の中に入れるようになっていた。あと冒険要素が多くあって、ギャグも増した気がする。全体的にパワーアップしたように思う。
犬の風船かわいい。1の時の恐竜の骨と同じポジション。あとミニチュアの世界が相変わらず面白かった。
地味なのに壮大!かっこよかった!
最後には驚き。灰になるって言わずに送ってもらう事約束したの??それしか方法がないとはいえ。。うーむ。
気がかりはハチャメチャにして、勝手に展示物を取り返してきちゃったけど、大丈夫なのだろうか。
そこは気にしちゃいけないのかな。
全体的に面白かったけど、ギャグを詰め込みすぎ?って感じも少しする。
仲間が再び!
ボーっと見れる感じかな。音楽が良かった❤︎
やりたい事が沢山ありすぎた感じがして、中盤グダッたけど、見ても見なくてもいいシーンばっかりだったし、ラストはお約束なので集中して見なくても気軽に流しておけるww
2〜3時間映画に集中したい私としては、集中するほど面白くないし、ほっといて他の事も出来ないしで、きつかったーww
途中はグダるけどそれでも楽しい
小学生の時に見た時はすごいツボにハマって楽しめてた?と思います
高校生の今、もう一度見てみると中盤のストーリー展開が少しツマラなく感じてしまう…
けど、みんなで敵と戦うシーンは今見ても面白い!
特にオマキザル2匹のコンビネーションが最高です!
3も観たいなぁ( ̄▽ ̄)
気の合う仲間と好きなことをする
展示物や親子の絆ができていて、きちんと前作の流れを継いでいる。
それでいて、登場人物やアクションシーンが増えて話のスケールが大きくなっている。
CEOと警備員を対比させた、幸福の鍵というテーマも良い。
Night at the Museum: Battle of the Smithsonian
続きもの。アメリカのスミソニアン博物館が余すところなく存分に味わえます☆つまらなくもなく面白くもなくって感じかな??
教育的娯楽映画
総合:65点
ストーリー: 60
キャスト: 65
演出: 65
ビジュアル: 75
音楽: 65
いきなり博物館の展示物が動き出して驚き圧倒されるだけだった前作に比べ、展示物が他へ移動させられるとか、動き出した展示物の一部が野望を持って良からぬ謀略を企むといった危機が訪れる。それを解決するために主人公が四苦八苦するという、物語の本筋が今回はしっかりと出てきた。前作のお馴染みのキャラクターがそのまま出てくるし、彼らが問題を起こすというよりは一緒に協力しあうという意味で、物語にも進歩が見られる。とはいうものの相変わらず物語に重要性があるわけではなく、単にどたばた喜劇を楽しむ作品であることに変わりはない。いい意味で、おもちゃ箱をひっくり返したような、賑やかで取り留めの無い場面がひたすら連続する。
このような作品は親子連れにはぴったりの映画だろう。やはり子供・家族向け作品だと思うので高い点数をつけたわけではない。だけどこれをきっかけに、子供だけではなく大人も博物館に行ったり、科学や歴史に興味を持つきっかけになってくれればいいなと思った。前作のアメリカ自然史博物館も素晴らしいが、今回のスミソニアン博物館も世界最大級の所蔵品と研究と展示で知られている(しかも入場無料だ!)。映画もいいが、その後で興味を持って博物館に行ったりするのもいい。教育的な意味でも楽しい良い映画だと思います。
登場人物もしっかりしてて面白いw
この作品は夢があるから前作から好きw
ディズニーランドのアトラクションに入ったみたいな興奮がある。
登場してくる過去の偉人たちのキャラクター知ってる人から知らない人まで、
時代背景関係なく入り乱るから面白いw
この手の作品は2作目はつらい・・・
1作目はそのアイデアとしゃれたジョークをちりばめて子供も大人も楽しめるファンタジーでした。ですが流石に2作目はそのアイデアが陳腐化してしまってわくわく感が薄れてしまっています。脚本も悪くないし、ラブロマンスもあり、なんたってダースベイダー卿まで出てきますが、やはり前作をしのぐことはできないようです。それは歴史上の陳列物が夜中に生命をもって動き出すって部分がすべてでありそれ以上ではないってこと。CGも前作以上ですし、ファンタジー性も強くなっていますがやっぱり子供向けなので1作で終わった感がしています。でも子供はこの2作目からでも楽しめるかと思います。
見れば見るほど!調べれば調べるほど!
やはりナイトミュージアムは面白い!!歴史的展示物が出てくることもあり、知的な部分もあるのだが、すっごく面白かったです!各展示物に対する知識があればある程、何倍にも楽しくなります!ぜひ歴史を勉強してからもう一度見てください!!また、中で起こるちょっとしたイベント?挿入されているうただったり、ハプニングだったり…そんなものが知っていればいるだけ面白いです!セサミストリートやスターウォーズなどなど…そんな点から考えても、見れば見るほど、いろいろな人と感想をシェアすればするほど楽しめる作品だと思います!家族や友人など、いろいろな世代の人と見ると面白いと思います!
行動範囲の狭い大冒険
この映画の中の出来事は基本的に博物館の中で行われる。
恐竜や大ダコ、飛行機は全て博物館の模型である。だから、意志を持っているとはいえ、親しみを感じるし、心が通じ合えそうな錯覚も覚えるのである。
そして、今回は更にキャラクターが増えて、しかも殆んどが実在したものなので歴史の教科書度が更に増した。
また、絵画好きにもたまらない仕掛けになっており、エドワード・ホッパーの絵画が出てきたりなど、より新たな物を得られた感がました。
博物館という歴史が凝縮された空間で行われるアドベンチャーは、観る者に歴史に興味を覚えさせてくれる映画になった事をこの映画は成し遂げたのだと思う。
初登場キャラは面白いが、あれこれ詰め込み過ぎ!
先週(10/3)は新作映画が公開されなかったので、観逃していた本作を今更ながら鑑賞。
舞台がスミソニアン博物館に移り、新しいキャラがわんさか出てくるのは素直に楽しい。アル・カポネやナポレオンなどの著名人が悪役になるのも面白いし、エイミー・アダムス演じる女性冒険家アメリア・イヤハートはとびきりキュート。
だが、あれもこれも見せようとし過ぎだ。思いついたアイデアやギャグをありったけ盛り込もうとした結果、物語の流れが悲惨なぶつ切り状態に。“丁々発止のやり取り”と呼ぶにはつまらな過ぎるギャグトークや、中途半端に挟み込まれるドラマも、映画の勢いを完全に殺してしまっている。笑えるシーンや盛り上がるシーンはあるのに、なんか勿体無い。編集や添削次第で格段に面白くなったハズ。
だが下品な笑いやブラックな要素が一切無いのは好印象。子どもに観せる映画として、これぐらい安心&確実な映画も無い。そういう点ではAランクだ。
まあそのせいでベン・スティラーやロビン・ウィリアムズなどの名コメディアンは前作以上に活かされていないし、アメリカ先住民に殺されたカスター将軍が絡むシーン等も不満。毒気のある映画が好きな人間には、物足りません。
あっと驚くウォーズ・エンド・キス
ロードショーが終わってしまうので慌てて見に行きました。
前作の展示物たちは引き続き出演しています。
今回は、総入れ替えというお話です。
それなりに面白かったです。
前作での展示品が動くという基本路線があるので、ストーリー的には変わっているにもかかわらず、目新しさが感じられませんでした。
その分評価は低めになります。
せっかく、飛行機やロケットが出てくるものの、予告編レベルで見せたのと同じ程度しか活用されていません。
主人公達が入り込んだ
アルフレッド・アイゼンスタッド「ウォーズ・エンド・キス」って写真。
ある映画館の壁画になっています。
先日その壁の写真をまじまじと見ていたのであっと驚きました。
ここだけでほとんど意外性はありませんでした。
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