劇場公開日 2008年8月30日

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パンダフルライフのレビュー・感想・評価

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4.0大熊猫的生活

2009年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

幸せ

萌える

絶滅危惧種であるジャイアントパンダの生態に迫ったドキュメンタリー。 ・・・と言うと小難しそうですけど、愛らしいパンダの姿や仕草を楽しむ作品になってます。 可愛らしいパンダを観ているうちに、パンダの貴重な生態や繁殖に携わる人々の苦労なんかを垣間見ることが出来ます。 菅野美穂さんのナレーションもホンワカしてて、とても合っていました。 硬派なドキュメンタリーよりも、こういう感じの作りの方が、環境問題とか動物保護の問題とかが、自然に入ってくるので良いかもしれないですね。 今まで知らなかったこともあったので勉強になりました。

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だいすけ

3.0美人でしょ?腰もきっとしまっていて

2008年11月22日

笑える

楽しい

幸せ

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shimo

3.5パンダのおやじ。

2008年9月13日

悲しい

難しい

幸せ

ただ、可愛~い♪癒された~い♪の一心で観に行ったのが、 案外しっかりとしたドキュメンタリーだったので驚いた。 とはいえ、彼らのおとぼけムードいっぱいの映像に、 ほんわかふわふわと彼らが転がり遊ぶ様子は、激カワイイ☆ それにしても。。 絶滅の危機にあるパンダの生育には並々ならぬ努力が施され、 人間&パンダの両面において、とても勉強になったのは確か。 胡散臭いドラマ仕立て(最近そういうナレーションが多い) と思いきや、菅野美穂のほのぼのした語り口はかなり絶妙で 和歌山から中国へ旅立った兄弟のその後には、ちょっと泣けた。 パンダって、ものすごく人間ぽいのだ。 寝ているパンダに飼育員が餌を投げる…が、まだ寝ている。 そこで何度も何度も名前を呼ぶと「え?あ、なに。オレ? あぁ~餌ね。ハイハイ。」みたいな感じで起きてくる(爆) …そしてあぐらをかく。食べる。まるでどっかのお父さんだ^^; 可愛いとは言い難い、そのしぐさや表情も。 ひねくれてケンカをするし、なんと想像妊娠までする!(爆) こんなに喜怒哀楽が激しい動物だとは思わなかった…。 残念ながら、先日日本で生まれた赤ちゃんは亡くなったが、 双子を産むパンダは、基本どちらかしか育てないのだそうだ。 それを人間は交代で抱かせ、おっぱいを飲ませ、育てさせる。 どうも最近の中国には、いい印象が持てないのだけれど(汗) この「成都大熊猫繁育基地」での彼らにはとても好印象^^; 未熟児灰色パンダの発育過程には、かなり感動。。 パンダの生きざまから生命の不思議を教わった気がする。 おそらく好き好きが分かれるタイプの映画…だろうけど、 学生の頃まで獣医か飼育係になりたかった自分なので (あまりに脳密度が足りなくて方向転換…) 動物の為に生きている彼らを見ると、つい感情移入してしまう。 危機に瀕しているとはいえ、パンダたちは彼らをこよなく愛する 人間に手厚く保護されている、一握りのラッキーな動物なのだ。 (人気アイドルの道は険しいというのが、人間と同じねぇ(T_T))

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ハチコ

1.5納得できず

2008年9月6日

難しい

パンダ好きなので期待して見に行ったのですが、イマイチ納得できませんでした。 地震前の映画撮影だったにもかかわらず、パンダの聖地である臥龍のセンターは、全く出てきません。日本の映画会社は、こんな映画をいつまで作り続けるんでしょうか?こんな程度なら、テレビ番組かビデオで見れば十分だと私は思いました。 キャラクターのパンダのイラストも、私の周りでは大不評です。いまどき、こんなイラストをよく採用したなと驚きました。

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minepan

1.0かなり厳しいものがあります

2008年9月6日

寝られる

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gerolin2008

3.5かわいいけれど、2時間のドラマとして編集してほしかったです。そうだよねぇ『アース』のシロクマくん!

2008年8月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 ドキュメンタリーとして、パンダの映像はかわいいです。特に小パンダのお茶目な仕草なんて、思わず頬が緩んでしまいました(#^.^#)  それでもやっぱり2時間の劇場映画にするのに、ただ愛らしいパンダがいっぱい写っている映像だけでは、もの足りませんね。  もちろんいろいろ工夫はしています。  ドキュメンタリーと思っていたら、冒頭のパンダの800万年という長い時間の進化の中で、どうして肉食がササ食に変わったのかが紹介されています。  またパンダの子育てや群れを作らない事情など、うんちくも豊富に盛り込まれて、これ一本でパンダ博士になれそうな内容です。  そしても救いなのが、赤ちゃんパンダの成長ぶり。1年かけて密着するドキュメントの中で、手のひらくらいの赤ちゃんパンダがまるまる太った子パンダに成長する変化の差が大きく、その成長物語としては楽しめました。  但し動物ドキュメンタリーとして、「北極のナヌー」と「アース」と比べると、ストーリーラインがまとまっていません。  交尾(セックスシーンもばっちりありましたよ)→出産→育児→子別れと一通りの素材はあったのもの、一つのエピソードとしてバラバラであり「アース」のようなむ一貫したストーリーにはなっていないところは、もう少し工夫があっていいものと思います。  それでも、子別れのシーンはグッと胸に迫るものがありました。  いつまでも子育てにかまけていると、パンダのお母さんは女としての情を失ってしまうそうです。それでは、パンダの繁殖に大問題です。しかもパンダの発情は毎年初夏の3日間限定なのです。  お見合いも、情事も一発勝負。それを逃すと子を宿すチャンスを失ってしまいます。そこでかわいそうだけども、発情のために無理矢理子供を引き離してしまうのです。  子供を奪われたパンダのお母さんはしばらくは茫然自失。精神的にショックを受けて、うずくまる姿に泣けてきました(:_;)でも1週間すればケロリと忘れてしまい、新しいフィアンセを売れ入れる状態になってくのだそうでご安心を!  動物好き方には、お勧めですね。  小地蔵的には、かわいさでは来週見るグーグー(子猫ちゃん)に軍配をあげたいです。

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流山の小地蔵