鴨川ホルモーのレビュー・感想・評価
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栗山さん、演技が上手くてもやらないで~
山田さんはクローズが転機になったのだろうか?役に対して真摯かつ遊び心をもって接しているような気がするね。ゲロンチョリの真剣さがとても面白い。やったことないが、この人のゲロンチョリが一番楽しい。今この人なんでも出来るじゃないんかな。
一方、栗山さんのゲロンチョリは見たくなかったなあ。この人これぐらいは出来る人なのは分かるんだけど、この人の場合は、今後の出演作に悪い影響を及ぼしそうな気がする。山田さんの場合は笑えるけど、この人の場合は笑えない。
もちろんコレはオレの妄想からくる栗山さん像なので、まったく余計なお世話。メガネっ娘→コンタクトの伝統芸なら、イメージ崩れないからイイわ、と本人が思ったのか、事務所が思ったのかしらんし。ほんまにイメチェン図ったのかもしれんし。妄想は先走る。
イヤ、マジで好きな女優さんです。
オレの妄想とは真逆に、今後の大活躍を祈ってます。
ストーリー?
忘れた。レナウンワンサカ娘はいつから儀式に組み込まれ、その前は何が使われてたんだろうか、が気になった。
他のキャスト?
知らん。めがねの先輩が大学の先輩そっくりだったし、いい味だった。
映画の内容そっちのけで、栗山さんのことを考えていたので、いつも以上に日記。
げろんちょり
原作を随分以前に読んでいたが、自分がイメージしていたものとは色々な部分で違っていて、主役のイメージがうーんだった。小鬼は思っていたものより可愛かった。話は大分短縮された感がありちょっと残念
懐かしきレナウン娘
原作の万城目学の本も未読で、名前は知っていたものの、謎だった「鴨川ホルモー」。
ニッポン放送開局70周年記念で、ヨーロッパ企画の上田誠が「鴨川ホルモー、ワンスモア」の舞台を行ったという情報があって、メンバーも面白そうだったのだが、機会を逃した。
そんな中、2009年に作られた映画がHuluで観られることがわかったので、早速視聴。
結論からいうと、とても面白かった。
原作者の万城目学は、一回り下の世代なのだが、レナウン娘のくだりは、キチンと原作にも出てくるとのこと。あのノリにのれるかどうかが分かれ目になるかもしれない。
四季折々の京都の風景も楽しい作品。
原作がめちゃくちゃ面白いらしいので、早速Kindleで購入した。読了後、追記予定。
<追記>
原作、噂に違わず面白かった。
特に、楠木ふみが素晴らしい!
映画で、そこをもっと描いて欲しかったという声があるのも頷けるが、尺も考えると映画は映画でまぁ納得という感じもする。
とにかく、映画が面白かったと思う方は、原作と「ホルモー六景」もおすすめです。
ずっと敬遠してたけどおもろいやん
何故敬遠してたかと言うと当時は鴨川ホルモンだと思っていてなんかつまんなそーって勝手に思っていた笑
しかし原作を読む機会に恵まれ、これがまためちゃくちゃ面白いんだよね、映画化されてるのをふと思い出して見た
まーやっぱ変わっている内容なんでCGになったりは仕方ないけど、変な動きとかなかなか再現してるではないですか笑
鬼もピクミンのようでかわいい
原作が面白いのでかなり端折っているがそれなりに見られるんだけどせっかくだから最後までやって欲しかったなー
栗山千秋の役どころももっと見せ場があるはずなんだけどどちらかというと濱田岳のが目立ってしまったね
面白いけど色々残念というか原作を活かしきれてなかった
楠ふみのイメージが・・・
原作読了後に映画を視聴。
前半は京都の学生の雰囲気もよくわかるし、スピーディでなかなか面白かったが、後半でキーになる楠ふみのイメージが、原作とは違う。
楠ふみは原作では、地味でちょっと変わっているが、とびきり知的な女性として描かれている。ひも理論では宇宙は10次元になるという話を、青竜会の仲間に学食でしていたりとか、2台持っているパソコンのうち1台は数式を解くためだけにつけっぱなしにしているとか・・・。
そしてクライマックスでは、この楠ふみの知略がさえわたり、仲間の男子学生たちを勝利に導くという流れ。
映画では、楠ふみはドライバーを持ち歩いてすぐ家電を分解するような、ヘンにオタクっぽい女性、クライマックスでは嫉妬から?早良京子をボコりに行くガサツな女性になってしまっている。
これでは主人公が楠ふみと結ばれても、なんだかなぁという感じしかない。
そこが残念でした。
結局最後まで見てしまった。
全くどんな映画か知らずに、時間つぶしで観た。
最初は、胡散臭いサークルに捉った青年の「青春映画」かと思っていたが、
途中でCGで小鬼が出て合戦ゲームのようになったのには、びっくり。
でも山田氏の演じるダサい男子と、チョコマカするかわいいキャラクターの小鬼に結構楽しめた。
何このつまらなさ
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大学でよう分からんサークルに入った主人公たち。
1000年続くという、小さい鬼を使っての戦いをする競技のサークル。
主人公は芦名に翻弄され、一方栗山は主人公を好きになり味方に。
最後は栗山が切れて芦名をボコって終わる。
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最高につまらんかった。
早々に寝てもうたし、途中から早送りで強制終了した。
安倍
荒川良々によって、ホルモーと言う、普通の人には見えない「鬼」によって戦いを繰り広げるサークルに入った山田孝之や濱田岳ら
芦名星の鼻に惚れた山田孝之はサークルに入る
鬼が可愛かった
山田孝之はかっこよくなく、ださい大学生だが似合っていた
ありえない話なのに何も考えずに楽しめる映画
不思議な変な映画。
3.5にするか4にするか迷った。
まあ風変わりな不思議な映画です。
少し中盤にだれたが、面白かった。
古き時代の大学独特の雰囲気がわかる。
ホルモーという不思議な信仰と競技。
ホルモーは、一見、怪しいが、やってみるとなんと鬼が本当に現れてしまうという(笑)びっくりファンタジックなのに、妙にリアルだった。
山田孝之と濱田岳この2人が名コンビでしたね。二人の関係性良かった。
濱田岳のちょんまげに喫茶店の店員が驚く場面に笑った。
山田孝之は、マドンナ的な女性、芦名星に恋して恋敵にやぶれてしまう。わかるなあ。しかし芦名星がいけすかない女だったというオチ。恋はえてして盲目である。
レナウンワンサカ娘という曲があるんですね?なんなんだありゃ(笑)
栗山千明と最後にカップルになり、ほっこりしました。
芦名星さんは享年36歳とは。知らない女優さんでしたが、良い演技でした。合掌。
【”クッパ!” 炸裂する”ゲロンチョリ!” 面白き”オニ語”や、不可思議な万城目ワールドを映像化した青春ファンタジカルムービー。】
ー 芦名星さん。ご冥福をお祈り申し上げます。安らかに。面白き作品、有難うございました。ー
◆ご存じのように、万城目学氏は、京都大学法学部を卒業している。
そして、そのまま民間企業に就職をしたのだが、何を思ったのか、会社を辞め、小説家の道を目指した。
そして、今作品の原作(映画と同名)が最初のヒット作品となった。
早く、”直木賞候補”から”候補”という言葉が取れる事を、願っている・・。
◆今作の(小説とは違う)キャラクター他の魅力
・2浪の末、漸く京都大学に滑り込んだ(涙)
安倍明(どうでも良いが、”阿部昭”ではない・・。今作はファンタジーである。)を演じた、山田孝之を始め、
特に良かったのが、青竜会会長、菅原真)を演じた荒川良々。
- ”普通のサークルですから・・。”
どこの大学でも、新人勧誘の際には頻繁に使われる常套句であるが、彼が口にすると、本当に”普通のサークル”と思えてしまう・・。-
そして、高村幸一を演じた濱田岳。
- 気弱な学生を演じたら(当時は)天下一品であった・・。-
更に、まさかの眼鏡で、ぼさぼさ頭の理系女子、楠ふみを演じた、栗山千明。
- 眼鏡を外したら、超美人と言う奴ですね!-
・だが、”普通のサークル”と思っていた、青竜会には、様々な儀式があり、
取り分け、吉田神社で執り行われる女人禁制の”吉田代替わりの儀式”
重々しき雰囲気からの ”レナウン娘踊り、そして、全裸へ・・”
- それで、神は喜ぶのかい!と思ったら・・。笑いと共に、軽く脱力・・。-
・原作を読んでいれば、何という事もないのであるが、登場人物の名前と歴史上の人物の名前との相関関係の面白さ。
(例) 高村幸一=京都の魔人であり、閻魔大王と夜な夜な会っていたという、”小野篁”・・・。
・”ナクヨ”平安京、建設の際に陰陽道の四神相応の思想を基にした、
北:玄武 (京都産業大学)
西:白虎 (立命館大学)
南:朱雀 (龍谷大学)
そして、
東:青竜 (京都大学!)
の各大学に、代々存在してきた、”ホルモー”の儀式を継承する、サークル!
- 良く考えたよなあ・・。売れるまで、余程、暇だったのかなあ・・。-
・そして、ホルモーとは!!!!
で、出てきた小鬼たちの姿に、軽く脱力・・。
<京都が好きで、歴史が好きで、ファンタジーが好きな方にはお勧めの、ファンタジック・ヒストリー・青春コメディ。
本から読むか、映画から観るかは、貴方次第である・・。>
よかった
最初は、「ホルモー」ってなんだ?と思いましたが、見終わってみると、タイトルピッタリな映画でした。
むちゃくちゃな世界観に強い力でひきこみながら、どこかリアリティもある感じさせる、脚本のよさを感じました。
あと山田孝之の顔がいいです。
主人公を山田孝之にしたのは正解だったと思います。ヒロインがもう少しかわいかったらなおよかったのに…。栗山千明は文句無しでかわいいです。
我が人生の、名画トップ100に間違い無く入る作品!
同じGYAOにて、本能寺ホテルの隣に、無料公開でカーソルが有ったので、懐かしくなり視聴!
万城目学さんを知った作品、京都を好きになるキッカケとなった作品。
素晴らしい演者と、何より奇想天外?秀逸な脚本(原作)。
十月末、京都にハロウィンは無い、有るのは百鬼夜行だ!と言った人が居たが?
まさに!陰陽の張り巡らされた京都ならではの設定!
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ストーリー(ネタバレ無し)
鬼門に延暦寺を配し、玄武朱雀青龍白虎と、四方位を四聖獣に守らせている街、平安京から千二百年続く街/京都。
四方位に有る大学には、その聖獣の名を冠した『普通の』サークルが有る。
ある日、そのサークルに誘われた主人公が・・
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ゲロンチョリー!!!
山田孝之さんと濱田岳さんと芦名星さん、何より栗山千明さんのキャラが、役にピッタリマッチしてる本作。
予備知識を入れず、是非に見て欲しい!
万城目学さん天才度】☆⑤
何度でも見たい度】☆④
伯爵、準品質保証作品!!!
オススメです、見るんだ!そしてホッコリせよ(=´∀`)人(´∀`=)
あの場面でレナウン娘(爆)
おなか抱えて笑いました。
最後まで見て、もう一回見返すと、それぞれのセリフがまたおかしい。
人物造形はある意味典型的なキャラクターなんだけど、
この人物に、この配役かあ。
この配役なら、こういう展開になるんじゃと思うのを、裏切ってくれるところがまたおかし。
凡ちゃん、最高です!!!
あ、でもオニもかわいい。そばに置きたい。
パパイヤ鈴木氏、荒川氏、石橋氏も他に代えのない存在感。
山田氏のダサさも、氏の他の役柄と比べると、演技上手だなあと思うけれど、やはり基本の美しさが漏れちゃうからな。
ライバル視される彼の方がダサくて…。
京都ならあり得るんじゃないかと思わせる大学の配置を使っているところがすごい。
安倍明、早良(親王)、菅原、高村(篁)とか、それらしい名前の小ネタも。
かつ、簡単な京都観光も。京都行きたくなりますね。
大学時代のほろ苦さを、笑いで思い出させてくれる傑作です。
(原作未読)
カメレオン俳優、山田孝之。
鴨川ホルモーは独特の世界観が面白いなと小説の舞台を旅行するくらいハマった。それを闇金ウシジマくん、全裸監督、勇者ヨシヒコなど、幅広い役を演じる山田孝之さんがどう演じるか楽しみに視聴。個人的には最大の見せ場と思われる「代替わりの儀」をもっと面白く表現して欲しかったのが、やや残念。
ピクミンみたいでかあいい。お持ち帰りしたい。
原作未読
始めに芦名星さんのご冥福をお祈りします。
そしてレビューに入らせていただきます。この映画、割と好きです。
あらすじを簡単に説明すると、京大生達がチョコチョコ動く二頭身の鬼を従えて相手の鬼を倒す。って話ですね。タイトルにも書きましたがこの鬼達すごく可愛いです。似てるでいったら「DESTENY鎌倉ものがたり」の独眼坊ですかね。全然似てませんかね。すいません。
とりあえずピクミンだかが好きな人は好きになれるのではないでしょうか。
あと一つのいいところはホルモーの試合シーンです。CGの出来がいいためアクションとしても楽しめますが、登場人物達は鬼に指示を出すため鬼語を喋り体を可笑しく動かすのです。山田孝之と栗山千明が奇声を発する。想像するだけで面白そうではないですか?魑魅魍魎ですごく好きです。
悪いところをあげると脚本ですね。
なぜ鬼が全滅することを恐れていて指示を出せなかった彼が戦えるようになったのかなど説明不足だったり掘り下げてられないキャラも多くいます。そして最後に点数には関係しないけど一番の気に入らないところ。
楠木さんはメガネでもっさりしてた方が絶対かわいかっただろォォォォォ!
芦名星を偲んで
原作未読
2009年の作品
映画館では観なかった
約1年後レンタルDVDで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
山田孝之濱田岳栗山千明そして荒川良々
最初は予備知識なく観たので大学生活を主体としたゆるい青春コメディーかなと思った
だが妖精みたいな生き物がうじゃうじゃ出てくるファンタジーでした
妖精ではなくて式神という鬼の一種
京都の4大学が実名で登場
馬鹿馬鹿しいことに巻き込まれた感じだが映画製作会社に抗議をしなかったところは褒めたい
主人公が惚れた女は芦名星演じる早良京子
山田に鼻をキスされてる
栗山千明演じる楠木ふみがあんな風貌なので当初は芦名星がマドンナ
かつてこわかわいい(笑)と呼ばれた栗山千明にとって『鴨川ホルモー』の楠木ふみはターニングポイントだったのではないか
京子を追い詰めるとき「ゲロンチョリー!」は平成の邦画名場面百選に必ず入れたい
あの顔あの首筋
それにしても今作の栗山千明のインパクトは凄かった
『バトルロワイヤル』や『キルビル』よりも衝撃的
2作品で所持している武器より破壊力があった顔ぢから
いまだにレンタルビデオ屋で『鴨川ホルモー』のパッケージの栗山千明を見ると思わず笑ってしまう
CGのおかげで邦画が面白くなった
濱田岳の身長が少し伸びた感じがするがそれもCGだろうか
オニ語もポーズも面白い
ゲロンチョリー!
神社の前で男たちが全裸になるのは自然なことだが「レナウン娘」だか「わんさか娘」などというおじさんも生まれるずっと前の歌をなぜか歌うのか謎
馬鹿馬鹿しい
でも大好物
こんな映画を楽しめる人で良かった
ところで小さな小さなオニたちはなんでオニ同士で戦うんだろうか
しかも人間に命令されて
謎だ
あと赤十字についてだが今もよく分からんがいちいちガタガタ言うなよ
堅苦しいのはごめんだよ
うるせーよ
最後に芦名星
知名度も微妙な地味な脇役俳優だった
それでもちょくちょく見かけたのは現場受けするんだろう
スタッフや共演者の評判も良かったようだ
ファンも少なからずいたようで嬉しい
彼女は東北出身で出身地が母方の祖母の実家に近いので古くから親しみがあった
今回のことは残念でショックだった
真面目で良い人が自分を追いつめ自分を殺してしまう悲劇
不真面目で命根性が汚い悪党が長生きする喜劇
コロナいいかげんにしろ
説明不能な魅力
原作は未読。ぶっ飛んでることだけを前知識として観たけど、やっぱりぶっ飛んでた。だから何故おもしろいのかも、何がおもしろいのかも説明できない。でも、なんか笑顔になった。鬼語の語感がいい。
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