カールじいさんの空飛ぶ家のレビュー・感想・評価
全84件中、21~40件目を表示
☆☆☆★★ ※ 鑑賞直後のメモから 予告編を観て、アルベール・ラモ...
☆☆☆★★
※ 鑑賞直後のメモから
予告編を観て、アルベール・ラモリス監督の名作『素晴らしき風船旅行』を変則的にリメイクした作品だろう…と、勝手に解釈していたが違った。
冒頭近くでの2人の愛の記憶は素晴らしかった。ここだけで涙が出て来る。
いざ本編へ。いきなりの展開に驚く!
色々と仲間を増やし、ここで悪役登場!勝手に加藤嘉と名付ける(爆)
この加藤嘉は、或るきっかけとなる重要なキャラクターなのだが…。
おいおい!一体今は何歳なんだ(^^;)
推定で150歳くらい?だったら凄い!
ひょっとして、【シャングリア】に住んでいた…って設定なのかな。アメリカ映画は、昔からシャングリア伝説を信じた内容の作品が有るからなあ〜。
《杖》や《冒険日記》《バッチ》《写真》等、小道具の使い方が上手いのは流石だ!
ところが後半、加藤嘉(←いや、違うんだけどね💧)が大暴れ。途端に007も真っ青なアクション映画へと大変身。カールじいさんの体力物凄い(@_@)
時折じいさん同士の戦いだけに、ギャグを織り交ぜて楽しく見せるが。個人的には、そんな展開を望んでいる訳では無いので。段々と気持ちが離れて行く。
いや、多分その大きな要因として3D字幕版を観た影響があったのかも知れない。
以前から3D映画の弊害として。
○ 奥行きは感じるが、横の拡がりを感じず。スケール感に乏しい。
○ 画像が暗く感じるので、画面が汚く見えてしまう。
○ 眼が疲れる。又は、3D眼鏡が邪魔。
○ 内容的に3Dにする意味のない作品の場合が…。
この作品に関しては、途中から眼鏡を外した状態で観ていた。
画面と字幕はボヤけたが。画面は明るく、眼も楽になった。
現状3D映画は。一部画面から物が飛び出る感覚を味わえるホラー映画等を除けば、通常版で充分だと個人的には思う。
まだまだ不十分な代物に2100円は(実際は前売り券1300円+眼鏡代300円)は高すぎて手が出せないなあ〜(´-`)
引っ張って行くアイデアは、何かの作品で観た記憶が微かにあるのだが、どうしても思い出せない…。
2009年12月13日 TOHOシネマズ/日劇1
冒険の果てに失ったもの、得たもの。とてもいい映画!
ディズニーピクサー、ずるい😅
78才のおじいちゃん主役でこんな映画。。。
ファンタジーなんだけど、シュールでもあり。
頑固な老人が子供との冒険で再び愛を知る。
まず冒頭の10分で奥さんとの出会いから別れまでをおとぎ話のように描き、とても素敵。
冒険の果てに失ったもの、そして得たもの。
笑顔にあふれたエンドロールがとてもいい。
泣けるわ〜
ピクサーはやはり凄かった。
しばらくピクサー作品を観ておらず、大人の観客を意識した話かと思い、鑑賞。
…いやこの導入はズルい。おじさん/おじいさん/おばさん/おばあさんには効果はてきめんだ。
以外と飛んでいる時間は短いとか、気になるところもある。
でも、生きている人は前を向いて進むんだという力強い意志を感じた。
凝りまくりのエンドクレジットも好き。
おじいちゃんの成長物語
風船おじさん(家)旅に出る。
言及されている方もいるが、わりとオープニングがピーク。
話がこじんまりとしすぎていたり、登場人物に魅力をあまり感じなかったりもしたけれど、うまくまとまっている。何より風船のビジュアルはとても綺麗。
白髪頭+四角い顔+大きい黒縁メガネ=?
「レミーのおいしいレストラン」と同じくらいキャラクターグッズが作りにくそう。でもそこが素敵!
「レミー」ではパリの街を見下ろす景色をすごく気にったが、本作もロケーションが素晴らしい。アナ雪を先週観たので比べてしまうが、スケール感や臨場感が違う。作品のコンセプトから違うから比べちゃいけないけど。
本来なら物語の中心人物になりえないキャラクター達の健闘ぶりを見て元気が出る。名誉や使命の為でなく、そうしたいからそうしている人々のまっとうさに心安らぐ。
しかしユーモアのセンスが抜群。笑わせ方が巧いし洒落てる!大好き!
ところで白髪頭の四角い顔に大きいメガネとくれば、あの人を思い出す。動く城と空飛ぶ家が重なった。
飛行船の上の決闘とか、未来少年コナンやナウシカへのオマージュというのは考えすぎ?ガンコなキャラもなんとなく・・・ねえ?
しかしダメ犬呼ばわりされてたダグが出るたび、和んだ~(^^)
心が暖まります
泣いちゃいました。面白いし、感動できるし、オススメです!
エリーとの思い出のシーンも好きですが、お年よりやわんちゃんの戦闘シーンが面白かったです(笑)
全体的にスピーディーに進むので2時間があっという間でした。
きっとカールじいさんはこれからも幸せな人生を送るんでしょうね!
・・・そういえば、あのおじいさんは何歳なんだろう・・・
やられた
まさか、冒頭10分程度で、涙があふれてくるなんて、スゲーなピクサー!!
ストーリーは非常に簡単だけど、周囲に細かい小ネタを仕込むことで、全体を飽きさせないようにしてある。
たとえば、
ダラシなさそうな人が登場するんだけど、襟からシャツのタグを出させるという演出をしたり、
空飛ぶ家の操縦方法なんて、カーテンをヨットの帆みたいにして進むようにしてあって、子供が喜びそうなことになっているし。
犬の登場シーンなんて、小ネタのオンパレードでした。
(Blu-rayには、犬のサイドストーリーが収録されていて、これも面白かった)
すごく、余裕をもって作られている感じがした。
ディズニー・ピクサー恐るべし!
流石ピクサー
多少シナリオが雑だなと思う所はあったけれど(カールじいさんの体力、悪役の最後などなど)それを凌ぐ演出とキャラの魅力で面白い作品になっていると思います。伏線も回収できてますし。
特に好きなのは冒頭のカールじいさんと妻エリーの馴れ初めの所、あのシーンだけでも観る価値あると思います!ピクサーの演出すごい!やっぱりピクサーは子供も観れる大人向け映画を作っていると思います。
あとラッセル君可愛いですね、オススメです。僕はピクサーの中でも好きな作品となりました。
暖かい気持ちになれた
個性的で愉快なキャラクターたちとメリハリのあるストーリー展開、美しい映像に釘付けになり、飽きることなく最後まで見ることができた。特に、冒頭で流れた夫婦で暮らした日々の回想シーンでは、幸せと切なさとが入り混じり、二人の強い絆を表すのには余計な音声などなくても十分だった。妻との思い出が詰まった家への強い執着心から解き放たれ、新しい大切なものを見つけたところはグッとくるものがあり、見終わったあとは穏やかな気持ちになって、家族っていいなと思えた。子供から大人まで家族で楽しめる良い作品だと思う。
あっという間の2時間弱
話が進んでいく中で出てくるモノとかデキゴトとかに一切無駄なものがないと思った。
CGの映像がまるで本物のよう。技術ってすごい。
見終わった時、ストーリーにしてもアニメーション技術にしても、あれだけのものを作り上げた、作り手に思い至らせ、ため息が止まらなかった。はぁ。
しかしカールじいさん顔四角すぎだろ・・とか、犬がワイン注ぐのはナイだろ・・・とかいろいろ突っ込みたいところがある
とても好きな作品
冒頭の回想シーンにやられました。
何回見てもじわっときます。
会話も少なく、静かに進んでいく回想シーン。
夫婦の絆を映像だけでここまで表現できるのは
本当にすごいと思います。
全体としては、きれいなCGでとてもかわいい!
笑いあり、涙ありという感じであっという間の時間でした。
子供よりも大人のほうが楽しめる作品ではないかと思います。
全84件中、21~40件目を表示