ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝のレビュー・感想・評価
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嫁いつからそんなに強くなったん? キャスト変更で違和感アリ。 色々...
嫁いつからそんなに強くなったん?
キャスト変更で違和感アリ。
色々端折られてて内容は薄い。
途中退屈で時間長く感じた。
中華キャストに魅力が無く観てて楽しくなかった。
ジェット・リー嫌いじゃないけどただのオジサンやん。
不老不死の皇帝弱すぎ。
アクションはまあ楽しかった。子ども向け。イエティあたりからもうなん...
アクションはまあ楽しかった。子ども向け。イエティあたりからもうなんでもあり。まあ、ジェット・リーが兵馬俑にキングギドラだからな。
レイチェル・ワイズがいないのが既に失敗。
BSテレ東吹替版鑑賞。随分カットされてるバージョンだがそれで充分な作品(笑)
ミイラとなった兵馬俑
ブレンダン・ブレイザー主演の人気のアクション・アドベンチャーとしてシリーズ化された『ハムナプトラ』の3作目。『ハムナプトラ』と言えば、エジプトのピラミッドや古代遺跡を舞台に、嘗ての皇帝が、恨みや野望を果たすために、現世に蘇ってミイラ軍団を率いて大暴れするというもの。
しかし、今回の舞台は紀元前の中国。万里の長城の建設時の中国の悪の皇帝が甦る物語。その皇帝が率いるミイラ軍団が、あの兵馬俑と言うのだから、何でもありのシチュエーション。確かに、VFXやCGを駆使した映像のスケールやクオリティーは、かなり高くなっている。しかし、中国が舞台と言うのは、古代エジプト遺跡が醸し出す、独特なミステリアスな雰囲気が伝わらず、シリーズ1と2と比べて、アドベンチャーとしての面白さがあまり伝わらなかった。
またもう一つの原因として、悪役の皇帝をジェット・リーが演じているからなのだろう。彼の役回りのイメージは、その顔立ちからしても、やはり善。そのジェット・リーが、極悪非道な皇帝ぶりの振舞で、ドラゴンや狼男のバケモノに変身して、リックやエヴリンに刃を向くというのは、ピンとこない役所だ。これもハリウッド映画が、中国マネーに流れ始めた当初の作品と言えるのだろう。
物語としては、リックとエヴリンの息子のアレックスが、世紀の大発見となるこの皇帝の遺跡を発見する事から始まる。リック達は、ある使命で中国に渡りアレックスと再会する。その中で、この皇帝を崇拝し、現世に蘇らせて世界征服を企む闇の組織が、この遺跡を奪い取ろうとする野望に巻き込まれていく。そして、とうとう皇帝が甦り、兵馬俑軍団を率いて、リック達と激しい戦闘が繰り広げられていく。
キャストは、シリーズ1と2に続き、ブレンダン・ブレイザーが主役のリックを演じ、その妻エヴリンには、マリア・ペロ、リックの兄ジョナサンには、ジョン・ハナー。そして、悪役皇帝にはジェット・リー、皇帝の復活を阻む使命を受けた女性に『エブエブ』でアカデミー賞を受賞したミッシェル・ヨーが務め、脇を固めている。
甦った皇帝の野望
面白かった。
3作品目はジェット・リー演じる悪の皇帝が甦り、世界を征服するというハムナプトラシリーズは中国要素がふんだんに入れた冒険者活劇。
アクションシーンが満載で凄くエキサイティングで面白かったです。
魅力が半減。
まずレイチェル・ワイズが出ていない時点で、このシリーズの売りであるブレンダン・フレイザーとの軽妙な掛け合いが見られないのがそもそも難点。そして、スティーブン・ソマーズから監督が代わってしまった点で、彼の持ち味だった軽妙さと独特の楽しさが薄れてしまったことも残念だ。舞台が中国に移ったこと(結果雰囲気が激変)、もはや「ハムナプトラ」とは何の関係もないあたり(邦題は何とかすべきだったろう)も、1作目・2作目に物語としての最低限の連続性があったのと比べると、別物感の方が際立ってしまっている。シリーズものとしてのヒットを狙って作っちゃった感が半端なく、前二作をとても楽しんだ自分としては残念でならない。
ハムナプトラ4は古代日本が舞台で、日本神話モチーフでアレックスのひ孫が大活躍というお話で続編をお願い致します! ハリウッド様~!お願い!
無駄に豪華なB級映画シリーズで有名です
真面目に見たら負け
古代文明の映像を広い心で楽しむ映画だと思います
ハムナプトラ
1999年公開
時代は1923年
舞台はエジプト
ハムナプトラ2
2001年公開
時代は1933年
アレックスは8歳
舞台はもちろんエジプト
まあ続編みたいなもの
本作ハムナプトラ3 2008年公開
時代は1946年
13年後だから、アレックスは21歳
舞台はなんと中国です
前作で第1作からのミイラのお話は全て片付いてしまってます
またエジプトではお話が膨らみませんしマンネリです
どうしたものか・・・
ということで考えあぐねたのか、7年も間が開いていまいました
内容的にはともかく、VFX はどれもなかなかのレベルでエジプトの古代文明好きには堪らないシリーズでした
評論家受けがひどく悪くてもそこそこヒットしたのですから、当然続編をという声が出るのは当然です
でもこんなに間隔が開いたのは企画が難航した証拠でしょう
だから2002年に、前作からのスピンオフの「スコーピオンキング」が撮られたのだと思います
まあ酷い映画でしたが、人気がでてビデオ映画で続編もでて確か5まであるはず
本作はハリウッドへの中国マネーの浸透例のひとつだったのでしょうか?
舞台を中国に変更することで新味も出せるし、資金もでるということで本作が撮られたという経緯かと思います
本作の時代は1946年です
前作の7年後の公開作品なのですから
同じ時間の流れで1940年の設定でもいいはずですが、そうすると中国は支那事変の真っ最中になってしまいます
この年の5月に日本軍は重慶を無差別爆撃をしているぐらいの戦争状態なのです
この時代での古代遺跡発掘のお話は無理です
「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」に登場する上海は1935年の設定です
その2年後の1937年8月に第二次上海事変が起きて支那事変に拡大していったのです
盧溝橋事件はこの年の7月でした
同じスピルバーグの「太陽の帝国」は1941年の上海が舞台で日本軍もでてきます
「ラストエンペラー」は1908年が舞台で昔過ぎ、終盤は1950年でした
ということで時代設定は戦後直後にするしかなかったと言うわけです
といっても、中国大陸は戦後すぐ内戦となりましたから、実のところそれでも無理やりです
1946年の上海が本作のように平和であったのかどうかはわかりませんが、調べてみると白人女性が着飾って外国人居留地の西洋建築の街並みを中国人に混ざって歩いている写真がありました
だから、まああのようなお店があってもそう大きな間違いではないのかも?
でもそれも今の中国、中華人民共和国の建国で西側の資本はみんな香港に引き上げることになります
その香港も近年どうなったかはご承知のとおりです
まあ、この年にすれば前作のかわいいアレックス坊やが成人しているので親父とのダブルの活躍のお話にできるメリットもあります
劇中に登場する古代遺跡の数千の兵士の像は、ほぼ実物を忠実に再現にしたものです
それもクォリティーの高いものです
ほら教科書でみたことあるでしょう
かの有名な兵馬俑(へいばよう)です
今年2022年、「兵馬俑と古代中国展」が日本各地4会場で公開されました
見てこられた方も多いと思います
自分も京都の京セラ美術館で本物を見て大変に感銘を受けました
漫画や映画で大人気の「キングダム」もこの時代を扱っていますから、大変な人出でした
実物を見て来たばかりでしたから、本作での再現度合い、クォリティーの高さがよく分かります
ハリウッドの美術のレベルは半端ないです
感激しました!
秦の始皇帝が乗っていたという馬車
戦車、馬の像
そのまんまです!
それらがミイラとなって動き始める!
いろいろと残念なところの多い本作ですが、この美術のレベルの高さですべてチャラです
全て許せました
本物の兵馬俑の発掘は1974年のこと
場所は砂漠地帯ではなくて西安市近郊の畑の中
本作の寧夏とは750キロは離れたところ
まあ超B級の適当な映画なのですから、こまけぇこたぁいいんだよ!の中国大陸のような広い広いお気持ちでご覧下さい
秦の始皇帝の即位はBC247年
演じるのは大スタージェット・リー
出演時は45歳
だから皇帝はまだまだ若く壮年にみえます
秦の始皇帝の私達のイメージはもう少し老人なのでなんとなく違うように思ってしまいます
劇中そんな初老の皇帝の姿も見せますが、アクションシーンはほとんどジェットリーの実年齢とおなじ若さの姿です
皇帝が亡くなったのはBC259年、49歳でしたから、まあこれでいいのかも?
面白いのは、現代に蘇った皇帝の手下になるのが、どうみても中国人民解放軍の将軍と彼の配下の部隊です
なんと将軍は皇帝を蘇らせて、その魔力で中国大陸全土を支配したいというのです
なんだかひどく皮肉に聞こえませんか?
中国の国家主席は皇帝のようなものという揶揄に感じられるのです
折しも2022年10月、現代に新しい中国皇帝が誕生するようです
あの短剣が必要なような気がとてもします
決戦が皇帝軍に虐殺されて万里の長城の地下に埋められた、異民族、少数民族、反抗する人民のミイラ軍団との戦いというのも猛烈な皮肉です
そして不老不死の泉のあるのは、チベット高原の先のヒマラヤ山脈、インドとの武力衝突を繰り返している辺りに思えることです
これも皮肉を利かせていると思えませんか?
案の定、ハムナプトラシリーズは中国から嫌われたようです
結局、ハムナプトラ4は撮られることはありませんでした
ラストシーンでジョナサンが、今度はペルーに行くとか言ってたので、一応次回作は南米インカ帝国のつもりだったみたいですね
でも、やっぱり日本人なら日本を舞台にして欲しいところ
秦の始皇帝は不老不死の妙薬が日本にあると聞き、高名な学者の除福に命じて沢山の財宝、五穀の種と共に、3000人の男女の若者と大勢の技術者を連れて日本に探索に行かせたという伝説があります
ですから、ハムナプトラ4は古代日本が舞台で、日本神話モチーフでアレックスのひ孫が大活躍というお話で続編をお願い致します!
ハリウッド様~!お願い!
前作から数年後。息子も大きくなる。 舞台はエジプトから中国へ。 奥...
前作から数年後。息子も大きくなる。
舞台はエジプトから中国へ。
奥さんがレイチェル・ワイズじゃなくなってるのが、残念すぎる…。
皇帝が完全復活したら首が3つの竜なんて。今までの流れは関係なく、なんでもありな感じでした。
今度は中国かい
ジェット・リーは往年のスピードには程遠いけど、十分な顔役。役者の風格で画面が締まる。
始皇帝や兵馬俑を彷彿とさせる設定も悪くないと思う。
飽きさせない仕掛けとアクション、それだけでいいじゃん。CGなくしてできない映像も十分楽しめる。
年の差を感じさせない父母だけど、親子2代の活躍も3作目の時代経過感あるかな。
皇帝と戦う家族愛
ブレンダンフレイザー扮するリックオコーネルはスパイを引退したが、マリアベロ扮するエヴリンとともにシャングリラの目を返しに上海へ行く依頼を受けた。一方、ルークフォード扮する息子のアレックスは、中国で兵馬俑と皇帝を見つけていた。シャングリラの目によって皇帝がよみがえり世界を征服しようとする恐怖。アジアンテイストたっぷりで、迫力アクションを楽しんだ後はヒマラヤへ。展開めまぐるしく2000年の永きにわたりシャングリラの泉を守って来たミシェルヨー扮するツィユアンと出会う。変貌を遂げた皇帝と戦う家族愛に溢れるオコーネル一家。なかなか面白かったよ。
ミイラ復活第三弾
ミイラ復活アクションファンタジーの第三弾
。安定の面白さ。
ちょっと展開はワンパターンな感じもしますが、1と2のエジプトから舞台が変わり今作は中国。もし4をとることがあったらぜひ日本を舞台に暴れてほしい。
ハムナプトラは、やっぱりエジプトがいいな!
ハムナプトラ第3弾の舞台は、中国!
リックとエブリンの息子アレックスも大人になり、
中国の古代遺跡の発掘に携わっている。
さすがは、エブリンの娘!
ジェット・リーやミッシェル・ヨーなど
中国俳優は、豪華な顔触れ!
エブリン役がレイチェル・ワイズではないのは残念…
中国兵(ミイラ)との戦いは、迫力満点だが、
ハムナプトラといえば、エジプト!
古代エイジプトでの冒険が見たかった!
『1』『2』には負けるけど…
後進へ遺志を託せぬ為政者(あるいは人間)は醜悪であると、そういった見方ができて、中々楽しく観れました。アクションも中華要素でバリエーションが豊富になるし、ロケーション効果においても目が飽きずで嬉しかった。
オコーネルファミリーも喧嘩してても思いやってて(美術館での会話のシーンも不器用なりな優しいあるし)、アレックスがリックを気遣う場面は王道だけど良い!
無論過去の作品よりも劣るというのは否めない(止めはリンに譲った方が良かった気がするとかね)。が、言うほどの悪い映画じゃなかったです(『ラッシュアワー』(1998)を思い出させる台詞にもニヤリです)。
『ゲド戦記』(2006)もそうだったけど、何度も観るのは間違いない。
しっかりと"仕事"をしているジョナサン兄貴もご注目(笑)。
カンフー好きの期待は裏切られました。
ハムナプトラシリーズの第三弾。オコーネル夫妻が、古代中国皇帝の復活のカギとなるブルーダイヤを巡って、軍閥と攻防を繰り広げる物語。
リー・リンチェイ、ミシェール・ヨー。カンフー映画を楽しんできた世代にとっては、魅力的な顔ぶれが出演。ただ、期待されたアクションとしては通り一遍のもので期待外れです。また、息子が成人して両親とともに活躍をしますが、余り好きな設定ではありません。主人公が年齢を重ねたことをストレートに実感してしまいます。仕方がない事なんですけどね。
往年のカンフー好きとしては期待が大きい分、評価は厳しめです。
チャイニーズ・ミイラ・ストーリー
『2』から7年ぶりのシリーズ3作目。
『1』『2』は何度も見ているが、『3』はレンタルで一度見たきり。
ドウェイン以外見所ナシの凡作スピンオフに比べれば、また冒険活劇やスペクタクルの醍醐味が戻り、スケールあるアクションも要所要所に、つまらなくはない。
が、『1』『2』の楽しさ面白さには及ばず、7年のブランクは大き過ぎた。
何より残念なのは、エヴリン役レイチェル・ワイズの降板。代役のマリア・ベロもいい女優さんだが、やっぱりつくづくエヴリンはレイチェルだよなぁ…。(最も、オスカー女優となったレイチェルが、もうこういう映画に出たくないと言ったとか言わないとか…)
初期の『ワイルド・スピード』を手掛けたロブ・コーエンの演出は手堅く娯楽のツボを抑えているが、良くも悪くもスティーヴン・ソマーズの漫画チックなベタな演出がこのシリーズに合っていた。
今回の舞台は中国、敵は現代に蘇った古代中国の皇帝のミイラ。別にそれらは悪くないんだけど、もはや邦題の“ハムナプトラ”は一秒だって舞台にならないし登場もしない。日本の配給会社も『1』の時は『インディ・ジョーンズ』風の上手い邦題付けたと思ったろうが、『2』や本作では「しまった!」…と思っている事だろう。
エジプトから中国へ、冒頭シーンなんて中国映画を見ているよう。
このガラリと変わった作風は、シリーズと言うより番外編な感じ。
アジアが舞台で、序盤の上海のクラブ(クラブ名は“イムホテップ”!)のシーンは、『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』を彷彿。
イエティやドラゴンの登場もアジア色ならでは。
皇帝が変身するそのドラゴンは、3つ首で、某宇宙超怪獣を連想させる。(昔見た時も、今回久々に見ても、最もワクワク印象残ったのが、ここ)
皇帝にジェット・リー、女妖術師にミシェル・ヨー、将軍にアンソニー・ウォン…中国側のキャストが豪華で、それこそ中国映画が一本作れそうなくらい。
クライマックスにはリーvsヨーのソード・バトルもあるが、せっかく武術に長ける中国スターを起用していながら中身のアクションが物足りなかった。
つまらなくはない。が、
スタッフやキャストや雰囲気も変わり、何だか残念になってしまったシリーズ物の凡例。
息子アレックスも逞しい青年となり、父リックのような冒険野郎にもなり、バトンタッチ!…と思ったら、
今度はトムくんにバトンタッチして、まさか更なる凡作になろうとは…。
キングギドラに変身できるのなら世界征服くらいはアッという間だろうに
映画鑑賞が久しぶりということもあったせいか、なぜだか全く入り込めなかった。いや、それよりもチャン・イーモウが指揮を執った北京オリンピックの壮大な開会セレモニーに感動したせいかもしれない。鳥の巣スタジアムに近づく巨人の足跡花火がCGだとか、そんな酷評があろうとも、全て人間が演じるマスゲームのスペクタクルにはハムナプトラが敵うはずがないのです。
ストーリーもイエティが登場するまでは良かった。プロローグ部分では、多分秦の始皇帝をイメージしたジェット・リー演ずる“皇帝”と女性呪術師ツイ・ユアン(ミシェル・ヨー)に側近のミン(ラッセル・ウォン)が絡んだ宮廷三角関係。調べてみると、『テラコッタ・ウォリア』という中国映画でも似たような設定があるし(チャン・イーモウやコン・リーが主演しているので見てみたい)、1987年に世界遺産登録された兵馬俑(へいばよう)を再現したかのような兵士たちの姿も遺跡の写真にそっくりなのです。また、その宮廷内の愛憎劇と権力者が不老不死を求める欲望が観客をも神秘的な中国王朝時代へと誘ってくれる・・・
どこからつまらなく感じたのだろう。上海のキャバレーの名前がイムホテップというオリジナリティあるギャグは『インディ・ジョーンズ魔宮の伝説』のパクリ感によって台無しにされ、そこからの活劇や設定が全てが『インディ・ジョーンズ』に見えてしまったためかもしれません。そして、チベットでは『最後の聖戦』。その後は色彩豊かなチャン・イーモウ映画を泥色にしてしまったようなアクションとなっていました。
ハラハラしない冒険アクションと、金持ちになってしまって貪欲さもなくなった主人公たち。そうなってくると、親子の愛すらも薄っぺらなものに見えてしまう。こんなことになるなら、中国人キャストを主人公にしてしまったほうが面白い映画になるんじゃないかなぁ。最後に戦う殺された兵たちにしたって、皇帝を憎む描写がないし・・・などと考えてみると、オコーネル一家のモチベーションだって理解できなかった。さっさとイギリスに帰ればいいじゃん。
ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝:またミイラかよ!【洋画名言名セリフ】
【ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝:おすすめポイント】
1.当時45歳のアジアン名優二人(ツイ・ユアン役ミシェール・ヨーとアー・シン・ハン皇帝役ジェット・リー)が参加しているのがめちゃくちゃ最高!!!
2.相変わらずハチャメチャで壮大な規模感のスぺクタル映画!!
3.リン役イザベラ・リョンも可愛くていいなぁ!
【ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝:名言名セリフ】
1.リック・オコーネル役ブレンダン・フレイザーの名言名セリフ
→「またミイラかよ!」
→「間違いなくこれまでの最大のピンチだ」
→「地獄に落ちて皇帝になれ」
2.アレックス・オコーネル役ルーク・フォードの名言名セリフ
→「愛があるから人は幸せに生きられる」
3.ツイ・ユアン役ミシェール・ヨーの名言名セリフ
→「この剣で心臓を貫くんだ」
【ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝:個人評価=★★★★】
★★★★★:今すぐ観るべき‥人生を生きる為の何かを教えてくれる貴重な映画
★★★★:早めに観るべき‥観る人だれにでも何かを与えてくれる大事な映画
★★★:まあ観ても良し‥観る人によっては全く意味を持たない普通の映画
★★:観なくても良し‥単に時間だけを浪費してしまう可能性が高い映画
★:観てはいけない‥観た後に非常に残念な気持ちを感じてしまう映画
シリーズ3作目
ハムナプトラシリーズ3作目で今回の舞台は中国。前作に登場したリックとエヴリンの息子アレックスが物語の発端になります。舞台を中国にしてシャングリラや雪男などオカルト好きにはたまらない設定。序盤から中盤にかけてはシリーズらしさが出て良かったのに問題は後半から。シャングリラの入口でジェット・リー演じる皇帝がドラゴンに変身した辺りからダルくなります(笑)なんでもありかよ!って。ラストの大決戦もオコーネル家族はもはやかすんでしまってミイラ同士の戦いに。さらに皇帝が今度はベヒーモスに変身。いやーぐだぐだしちゃいましたね。
そしてエヴリンがレイチェル・ワイズじゃなくなったのもやはり影響してるかな(自分はそんなに気にならなかったけど)
まあ今回もジョナサンが笑わせてくれたので良しかなw
結論はハムナプトラはエジプトが舞台で敵がイムホテップだから面白いに限る!
Here we go again! でももうagainしなくていいかも。
好きだったシリーズだけにこの3作目の失速感が何とも残念。レイチェル・ワイズが出てないのもとても残念。変に中国行っちゃってるんで、もはやミイラ関係ないじゃん。上海での追っかけっこや雪山の雪崩のシーン、最後の兵馬用対ミイラなど見所無くはないのですが・・・全体的にとりあえず続編作っときました的なカンジがしていまいち乗り切れませんでした。
全51件中、1~20件目を表示