ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝のレビュー・感想・評価
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シリーズ3作目
ハムナプトラシリーズ3作目で今回の舞台は中国。前作に登場したリックとエヴリンの息子アレックスが物語の発端になります。舞台を中国にしてシャングリラや雪男などオカルト好きにはたまらない設定。序盤から中盤にかけてはシリーズらしさが出て良かったのに問題は後半から。シャングリラの入口でジェット・リー演じる皇帝がドラゴンに変身した辺りからダルくなります(笑)なんでもありかよ!って。ラストの大決戦もオコーネル家族はもはやかすんでしまってミイラ同士の戦いに。さらに皇帝が今度はベヒーモスに変身。いやーぐだぐだしちゃいましたね。
そしてエヴリンがレイチェル・ワイズじゃなくなったのもやはり影響してるかな(自分はそんなに気にならなかったけど)
まあ今回もジョナサンが笑わせてくれたので良しかなw
結論はハムナプトラはエジプトが舞台で敵がイムホテップだから面白いに限る!
Here we go again! でももうagainしなくていいかも。
好きだったシリーズだけにこの3作目の失速感が何とも残念。レイチェル・ワイズが出てないのもとても残念。変に中国行っちゃってるんで、もはやミイラ関係ないじゃん。上海での追っかけっこや雪山の雪崩のシーン、最後の兵馬用対ミイラなど見所無くはないのですが・・・全体的にとりあえず続編作っときました的なカンジがしていまいち乗り切れませんでした。
金曜ロードショーでやってたので、dTVで 小さい頃よく見てたシリー...
金曜ロードショーでやってたので、dTVで
小さい頃よく見てたシリーズ
3の今作は息子が成長し、一緒に冒険する
舞台は中国
上海、雪山、皇帝が眠る荒野?と行ったり来たり
冒険系の映画では中国の遺跡を発掘する題材は斬新
そして不老不死のリンと息子が…
でもエジプトとかの前作までの方が面白かったかな
期待してはいけなかったのかも・・・
レイチェル・ワイズが出ていないというだけで見る気が半減。
『2』までの雰囲気が好きなだけに、期待と不安が入り混じった気持ちで見てのだが、最初のダラダラとした中国昔話から不安的中!
なんとも面白くない。
楽しいというよりしらじらしく、全体的な展開も強引すぎる。
歴史的に云々という突っ込みは入れないことにしても、大雑把すぎる出来ばえにがっかり。
妻が”マリア・ベロ”に変わったことも、最後まで納得できなかったし。
レイチェル・ワイズが大学生の母親役というのは無理だと思うため、仕方ないことではあるのだが。。。
とにかく、程良く楽しむ程度の作品で、それ以上は期待しない方がいい。
金のかかってそうな映像を楽しむ娯楽作品
総合:70点
ストーリー: 55
キャスト: 70
演出: 75
ビジュアル: 85
音楽: 70
物語はどこにでもあるありふれたものだが、映像と活劇を楽しむ娯楽ファンタジー映画。セットも映像効果もかなり金がかかっていそう。物語を気にせずに、滑稽さも入った娯楽活劇と割り切って見れば十分見られる。シリーズの1とかも昔に見たはずだが、内容はあまり覚えていない。それでも物語は特に問題もなく理解できた、・・・ような気がする。
気軽に楽しめる娯楽作
自ブログより抜粋で。
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第二作の『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』が、シリーズものとしてはかなり思い切った舵取りをした展開で、よもや三作目が観られるとは思っていなかったので、この『ハムナプトラ3/呪われた皇帝の秘宝』は予告編を観たときから公開を心待ちにしていました。
今回も内容的には典型的な冒険活劇の王道なんでとりたてて目新しさはないです。でも、こういう映画はそれでもかまわないと思う。
シリーズも三作目となり、随所にセルフパロディがちりばめられていて、シリーズ通してのファンとしてはニンマリすること何度も。
(中略)
今回、エヴリン役がマリア・ベロに変わって、最初は違和感があったけれど、身体を張ったアクションを見ているうちに気にならなくなってた。
『ハムナプトラ~失われた砂漠の都』を思い返せばホラー色の強いアクション・アドベンチャー映画だったのに、今じゃ随分とコメディー寄りになったよなあ。
今作なんて、どんなに大真面目に派手なアクションをやっても、なんか笑えちゃうんだよね。
この夏はジャンル的に先輩にあたる『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』もあったけど、個人的には思い入れも含めてこちらに軍配を上げる。
インディはどうも「あんまり考えてないでしょ?」っていう手抜き感が拭えなかったけど、こちらはちゃんとアイデアを練っている感じが伝わってきて、小ネタにもいちいち唸らされた。
予告編にも出てたキングギドラもどき。ちょっと期待してたんだけど意外とチョイ役だったなあ。
キングギドラは“八岐大蛇(やまたのおろち)伝説”がモチーフになってるって何かで見たけど、中国にも同類がいるんだろうか?…って、やっぱパクリですかね?ここだけの話(笑)。キングギドラにしては手があったけど。
ジェット・リーも、期待通りのカンフー・アクションを見せてくれます。でなきゃジェット・リーをキャスティングしないわな。
大作だけあってCGもけっこう凄いです。
空撮や群衆シーンで特に感じたけど、まさに『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』以降のCGって感じで、ほどほど圧巻。それでも『王の帰還』の怒濤の迫力には追いついていないけど。
『ハムナプトラ』シリーズとしても、旧作の人面砂の方がインパクトはあったかな。
まあいずれにせよ、冒険活劇として無難にまとめられていて不満はない。
期待通りの気軽に楽しめる娯楽作として、総じてほどほどの良作。
大雑把だなあ・・・
ジェット・リーファンの自分としては「ジェットよ、もう少し、仕事を選ぼうよ・・・」と思った。
まあ、この手の映画で評価を下すのがそもそもおかしいのだが、あまりの酷さにがっかり。
オープニングでジェットが出てきたあたりは「ん?」と思っていたが、ものの数分で砕け散る。
まあ、展開も大雑把ならストーリーもへったくれもありゃしない。
見所らしい見所は無い。
大群の俯瞰図のシーンなんかはもう、食傷気味だし、見せ方に新鮮味など無い。ミイラと言うか兵馬俑と言うか、キャラの造詣は使い古されたようなものだし。比較してはいけないが、ギレルモ作品なんか観ちゃうとクリーチャーの完成度が違うと言うか、草野球とメジャー球団くらい違うと言うか・・・。
なんにしても、トホホな作品。
ちなみに、吹き替えで観ると、息子アレックスの吹き替えが感情の抑揚など全く無く終わってます。
不死身?
このシリーズに物語がどうとか設定がとかを言うのは間違いかも知れない。
冒頭のシーン、ジェットリーが出てきた辺りは今から何か面白そうなのが始まる予感がしたが、主人公(ブレンダンフレイザー)がアップになるとこからいつものように落下していった。ジェットリーの扱いが酷い。ブレンダンフレイザーの顔嫌い(個人的)ほとんどCGで何かのプロモーションビデオ観ている感覚。
主人公達は全てにおいてくぐり抜けていきあれだけの敵がいてもすり抜けていく。熊の5倍位の化け物に吹っ飛ばされても生きてる、普通死ぬだろ!あんたらが不死身だろ。敵よりも早くボロ飛行機で着いてるし、軍人よりも中国武術しているはずの2000年前の部下よりも主人公の奥さんが強い。意味わからん。このシリーズはもう観ません。
まぁ、いいかぁ、昔のまんまだから。
インディーもそうでしたが、
時代は代わり息子が活躍する時代のようです。
このハムナプトラでも
ラブラブな関係が出てくるのは、
息子の方です。
息子の相手役のイザベラ・リョンがとても可愛かったのですが、
永遠の命を持つ娘だから年齢不詳です。
何千歳?
ハムナプトラの作風は昔のまんまで、
ド派手で大造りです。
今回の舞台は中国、
息子のアレックスが両親に内緒で
中国古代の皇帝の墓を発掘するのですが、
そこに両親もやってきます。
アレックスが発掘した墓から出土した像は
呪いをかけられた古代の皇帝で、
現代の悪党達が呪いを解いて皇帝を復活させてしまい、
大騒動が始まります。
ハムナプトラのイメージは
遺跡発掘アドベンチャーで最後に謎を解決するというよりは、
発掘はプロローグだけで
あとはハチャメチャなアクションアドベンチャーという感じで、
難しいことは一切無いのですが、
つじつまを気にする人には向かないかもですね。
まぁ、こういう映画だと思えば、
楽しいものですよ!
第3作目ともなると・・・
映画の感想は一言でいえば「ザ・ハリウッド娯楽映画」といった感じ。
やっぱり今回もミイラとの戦いなんだけど、今回の舞台は
今までとは違い、中国という点で、かなり絵的にもイメージ的にも
違った感じになっていると思います。
ハチャメチャな設定と、ドタバタな戦いぶり。
更には、なんとも贅沢なジェット・リーの使い方・・・。
ハムナプトラファンには、新しい発見になるかもしれませんよ~♪
個人的な好みから言えば、正直いまひとつではありましたが・・・。
第3作目ともなると、なかなか第1作を超えるのは難しいですね。
いや、あくまで個人的な感想です・・・。
娯楽大作がお好きな方にはオススメです。
僕は寿命がきたら死にたいね
映画「ハムナプトラ3・呪われた皇帝の秘宝」
(ロブ・コーエン監督)から。
最近観た映画に共通しているものがある。
権力者が求めるもの、それが「不老不死の薬」だということ。
そんなものかなぁ、という視点でメモしていたからだろうか、
主人公が、ボソッと呟いた台詞に反応してしまった。
たぶん、誰も気がつかない台詞かもしれない。(笑)
歳を重ねず、死ぬこともない。
本当に、それで人生が面白いだろうか?と疑問をもった。
いつ死ぬかわからないから、今を大切に生きようとするし、
いろいろな苦労も我慢をし、苦難にも挑戦できる。
死ぬことがない、とわかっていたら、私はどう行動するだろうか。
はっきり言って、充実感をもって生きる自信がない。
だからこそ「僕は寿命がきたら死にたいね」という言葉に
新鮮な響きを感じ、メモをした。
好きだったのに、、、
なぜ中国??
ガッカリです。
前2作の良さは、「砂漠」という舞台だったと思う。
元に戻して欲しいです。
奇をてらうことなく、
ひたすら砂漠でがんばって欲しいです。
好きな映画なので、世界観を壊さずに、
同じ道を歩んでいって欲しいです。
でも、これで続編も無しかな、、、。
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