センター・オブ・ジ・アースのレビュー・感想・評価
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怖くも深くもない話
地底に行くというロマンのある話。
既視感のある地底とリアルさに欠ける設定で内容も深くない。
三人組が人間であることを忘れそうになるくらい無敵で、彼らはお腹もすかない。
地底のトロッコに乗ったり、地底の海上をイカダに乗って襲ってくる生き物と戦ったり、ティラノザウルスから間一髪で逃げ延びたり、頑丈な恐竜の顎の骨に乗ったり、ほとんど無傷で地上に追い出されるように戻って来れてしまう。
3D用に作られた映像を2Dで視聴するのは迫力不足というだけでなく、空中に浮かぶ岩、青い鳥や恐竜が出現する設定が、まるで『少年ケニヤ』(1984年 大林宣彦監督アニメ映画)のクライマックスのように滅茶苦茶。
怖くもなく笑うほど愉快でもないけれど、ハッピーエンドで終わってくれてほっとした。
3Dメガネかけて飛び出す、地底探検!
3D映画が流行った時代の作品。劇場の3Dで見たかった。笑って感動して面白い。 久し振りにハリウッド映画を堪能出来た感じ。 東京ディズニーシーの宣伝用の映画だと分かるが、 センター・オブ・ジ・アースの内容がよく分かるし行きたくなる。 ただしアトラクションのセンター・オブ・ジ・アースは似て非なる別物だが(苦笑)。
噂の矢口真里の吹替も意外とよくて声優業もこなせるんじゃないかと思うくらい。 沢村一樹も意外と悪くない。 声の演技力は勉強不足だから仕方ないとして声質が意外と声優向きなのだ。 最後に入江甚儀についてはノーコメント。
余談ながら夏休み公開でド派手に宣伝しても充分に採算があう映画だと思うが、 今のディズニーは筆頭株主スティーブ・ジョブズに決定権があるから、、 なんらかの大人の事情ってヤツがあったと思われるから秋の公開なんだろうなと思う。
【皆、大好き!。ハラハラドキドキの空想科学小説の大家ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」が原作のジェットコースターアドベンチャームービー。この頃のブレンダン・フレイザーは筋肉質のイケメンです。】
■10年前に行方不明になった兄マックスの息子ショーンを預かった地質学研究者のトレバー(ブレンダン・フレイザー)は、彼が持つジュール・ヴェルヌの「地底旅行」から兄のメモを見つける。
そこに記された手掛かりをもとに、ショーンを連れてアイスランドのスネフェルス山に向かい、ハンナ(アニタ・ブリエム)と出会い地底への冒険の旅に出る。
◆感想
・地底でのトロッコ、疾走シーンはインディ・ジョーンズの名シーンを彷彿とさせ、地下の海でのクリーチャーや、食虫植物など、テンポよい作品進行が面白い。
<地底から、間欠泉に乗って脱出するシーン等、”そんな事あり?”と一瞬思うが、こういう作品ではそういう所は突っ込んではイケナイ。
流れに身を任せ、この空想科学小説の大家ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」が原作のアドベンチャームービーを愉しむのが良いと思う作品である。>
何歳になっても冒険心をくすぐられる
何度観てもワクワクする冒険アドベンチャー!
J・ヴェルヌの『地底旅行』を基にブレンダンが未知の世界を大冒険。自分たちの足元には実はこんな世界が広がっているかもと想像が止まらない。子供から大人まで楽しめるファミリームービーの殿堂入りだと思う。
大人になってから観ると、
あ、あの青い鳥って実は…と考察できるシーンもあり、子供のときにとにかく夢中で楽しんで観たのとは、別視点でも堪能できる。
私はあれはきっと生まれ変わりで、息子マックスと一緒に地上に戻ってきたんだと思ってる。
あと、ブレンダンの二の腕の筋肉が良い
そこから繰り出される裏拳シーンも…ってずいぶん俗っぽい観方になるってる(笑
子供向けだけどテンポか良く展開がわかりやすくて、いろいろなことがど...
子供向けだけどテンポか良く展開がわかりやすくて、いろいろなことがどんどん起こるから、そんな冒険を観ていて最後まで楽しかった。
けっこうこういうのは好きかな。
軽い気持ちでくつろいで映画を見たいならコレ
こういった王道の冒険もので面白い映画を作ることは、実はとても難しいのではないかと思うのです。だからこれが導入部でもその後でも失敗しておらず最後まで面白く見せてくれたということはある意味地味なファインプレーじゃないかと思うのです。私は3 D ではなく自宅の2Dプロジェクターで見ましたがそう感じました。テレビで見るぶんには・・・まぁ雨の日に彼女と自宅デートで見るには悪くないんじゃないでしょうか。私の場合はヒロインが好みのタイプだったのでそこそこ楽しめました。もちろんそこのところは彼女には内緒で。そういう感じだから、この映画の一番いい見方は当然、小さい子供と一緒に家族で見るという見方でしょう。
大冒険
何となく目についたので観てみましたが、つい最後まで観てしまいました。冒険系の王道な展開で、正直先は読めるが、ハラハラドキドキはかなりしました。
構成も上手く纏まっていて退屈な場面がなかったです!
後はやっぱり音楽がいいです!地底探検というテーマにピッタリだと思います!観て損はないと思うのでぜひ!
映画館で体験する遊園地
あんまりにも、予定調和の子どもの頃夢見ていた冒険活劇で、ここまで突き抜けてくれると、もう後は楽しむしかありません。
何気に挟まれる、親子ネタもほろりとくるし。
役者も良い味出してます。
原作『地底探検』未読。 ディズニ―シ―のアトラクション未体験。 2D・字幕版鑑賞。
堅いこと言わずに楽しめればめっけもん。
なんで、そこで電話がつながるかあ、なんてことは考えずに、笑うべし。楽しむべし。
さあ、日常を忘れて遊ぼうよ。その為の映画です(笑)。
子供っぽいおもしろさ
子供っぽいおもしろさ。いい意味で。
わくわく、どきどき、はらはら、のかたまりのような映画
ま、命いくつあっても足りないだろうなあ、というハチャメチャ(形容まで子供っぽくなる)アクションの連続。最後の間欠泉で飛び出すあれなんか100回やって100回死ぬ自信がある笑
2もあるようでいつか見てみようとは思う。
お願い!4DXにして!300円あげるから!
ディズニーシーにアトラクションとしてあるけど見たことないなということで鑑賞。
洋画ってすごいですね。2008年の映像でこんだけクリアなんですもん。そして3Dで当時上映していたこともありなかなかに迫力があります。見ていて楽しい映画なのでお子さんでも楽しめるのではないでしょうか。
ストーリーも分かりやすくて良いですね。「実は地底世界は存在した!でも逃げないと死んじゃう!よし脱出しよう!」実にシンプル。ただ、そこまで深みはありませんので濃厚なストーリーが好きな方には合わないかもしれません。
演技も良いです。特に子役はゲームが大好きな現代っ子の演技から地底世界にワクワクしている純粋な演技まで上手くこなしていました。
そしてアクション!何と言ってもトロッコ!大スピードで駆け抜けていく疾走感!今にも風が伝わってきそう!今の時代には4Dがある!絶対4Dにして!見にいくから!
ただ、恐竜のCGだけは不満かな。なまじまだ全身のCGが発達していない時の映画なので浮いてるんですよね。まるでアニメから出てきたみたいになって。
でもまあ気になるところはそんなもんです。リブートされたら見たいですね。
シンプルに楽しい作品です是非ご覧下さい。
破茶滅茶な展開だけど、アトラクションだと思えばかなり楽しめる映画だ...
破茶滅茶な展開だけど、アトラクションだと思えばかなり楽しめる映画だった。コロナ禍でこのチョイスはgood jobだと思いました。
楽しい地底探検
3Dだと本当に楽しそう。映画館で観たかった。それにしても、インディ・ジョーンズのトロッコから映像は進化していないし、ティラノザウルスの映像に至ってはジュラシックパークと比べると劣化してる感じがする。2Dだと90年代の映像に負けているのだ。
海を渡るシーンはなんとなく面白そう。あの獰猛な魚がスクリーンから飛び出してきそうになるんだろうな。また、13歳の少年ショーン役のジョシュ・ハッチャーソンの演技がずば抜けていると感じた。
ディズニーシーにアトラクションもあるセンター・オブ・ジ・アース。ト...
ディズニーシーにアトラクションもあるセンター・オブ・ジ・アース。トロッコのシーンがアトラクションのぐるぐる旋回するとこに似ててどきどきした。アドベンチャー・アクション中心で内容はない感じ。でも、スリルとワクワク感は味わえた。アトラクションに乗りたくなる映画だった。また、使われてる音楽がアトラクションで聞くBGMに似ていてさらに行きたくさせてくれる。
TDSのアトラクションをそのまま映画に。
良くも悪くも、タイトルの一言に尽きる。10年以上昔のSF映画というのを前提として鑑賞。色々と突っ込み所も満載なご都合主義な展開、ではあるが、踏まえた上で予想外に面白かった。
主な登場人物も3人のみで、無事に生還するのはもちろんな安心感。家族で娯楽として観るなら十分に楽しめる。
要所要所で化学的な知識が良い味付けとなり、困難を乗り越えていくは面白い。
2Dでの鑑賞したのだが、3Dを意識したシーンも多く納得。映画館で3Dなら☆+1にしたくなるかも。
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