ブラインドネス

劇場公開日:2008年11月22日

ブラインドネス

解説・あらすじ

ノーベル文学賞作家ジョゼ・サラマーゴの「白の闇」を、「シティ・オブ・ゴッド」「ナイロビの蜂」のフェルナンド・メイレレス監督が映画化。突然視界が真っ白になり視力を失う奇病が世界中に蔓延。隔離された感染者たちは不安と恐怖から次第に人間の醜い本性をむき出しにしていく……。混乱する世界の中で唯一目が見える主人公をジュリアン・ムーアが演じるほか、マーク・ラファロ、ダニー・グローバー、ガエル・ガルシア・ベルナル、伊勢谷友介、木村佳乃ら国際色豊かなキャストが顔を揃える。

2008年製作/121分/カナダ・ブラジル・日本合作
原題または英題:Blindness
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2008年11月22日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

詳細情報を表示

インタビュー

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15

(C)2008 Rhombus Media/O2 Filmes/Bee Vine Pictures

映画レビュー

4.0 これでよかった。

2023年8月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

単純

興奮

原作ありきなので、小説のような展開は仕方ない点であり、隔離が杜撰すぎる(発症者が増えてこうなるならまだしも、2008年公開時に最初の感染者からこんなカオスな隔離はどうなんだ?という60年代70年代ならまだしも)設定の無理矢理感も文字通り目を瞑ることができる。ただ現代で閉鎖的な空間になると原始的に秩序を保とうとする支配関係が発生するという対比を描きたかったとすれば理解もできる。
世の中を変えようとして超自然的な力が働き、人類が滅びゆく方向に向かうのは、私も願うところもあるが、当たり前だが有史以降滅んでいないところを考えるとそんな上手く地球も立ち回ってはくれないものだ。
ラスト後、エピローグがあるとするならこの腐った世の中は大した変わらないが、良くも悪くも変わる部分もあるだろう。
原作は未読だが、言うまでもなくラストも"小説的"な語られ方でオチとなるがこれはこれで読後感としては悪くない。
ジュリアンムーアは好きな俳優で、本作での活躍も良く高評価。設定も個人的に大好物なこともあってこの点数。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ezio

3.5 若干ゾンビ

2023年2月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆい

3.5 途中までは凄い良かったけれど、最後がいまいち。ラストの捉え方で評価...

2022年1月14日
iPhoneアプリから投稿

途中までは凄い良かったけれど、最後がいまいち。ラストの捉え方で評価が割れそう。描ききれていない感じ。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
collectible

2.5 もったいない!

2020年12月23日
iPhoneアプリから投稿

目が見えなくなる伝染病が国中で蔓延するというのに
狭い病院だけの話が中心でなんともつまらない。
最初にかかった日本人(伊勢谷)が研究対象になるとかもっとリアリティが欲しかったなぁ。
目が見えない夫が、目が見える妻がどこかにいるかもしれないのに浮気するか??
あのシーンの必要性もよくわからなかった。
ジュリアンムーアの無駄遣い。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
猫柴