「鬼才は二人」TOKYO! 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
鬼才は二人
ナゼ、日本でこの三人によるオムニバス映画を作ることになったのだろう?
映画が好きな人なら知る監督陣、そうでもない人になら知る由もない監督たち。
鬼才だとは個人的に思わないM・ゴンドリーの作品は、奇天烈なオチでキャスト陣も一番豪華。
L・カラックスは「ホーリー・モーターズ」を先に観ていたからゴジラの音楽からのお前かよ!?ってな衝撃もあり手榴弾は呆気にとられたし、石橋蓮司が出演している違和感が良い!?
香川照之、蒼井優を起用しているけれどP・ジュノが撮ると全体的に韓国映画を観ている雰囲気に、引き篭もりは地震くらい起きないと自ら外には出て行かない的な感じが、ちょっと斬新。
間に挟まれたL・カラックスは異端児過ぎる!?
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