「狂人とその仲間達」ラースと、その彼女 Kさんの映画レビュー(感想・評価)
狂人とその仲間達
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ジャケを見てこいつはクレイジーだ!と思いレンタル。
ちょっとポチャったライアン・ゴズリングがどっかから仕入れたダッチと大真面目な恋愛をするわけだが…
クレイジーはクレイジーだが、馬鹿らしい映画という想像とは裏腹に、周りの人間達も次第にダッチのビアンカを受け入れ始め、なんだかとても感情移入し難い話が進行する。
とは言えど…実際仲間内にそんな奴が居たら、きっと同じ様に優しく見守ってしまいそうだが。笑
しかしビアンカ人形を購入するに至る経緯と主人公ラースの内心が表現されなかったのは残念なところだ。
兄貴の、ビアンカ人形を初めて見た反応や意識を失った人形?への反応は当然過ぎてその様が最高だった。
全面通して、どちらかというと優しい良い映画なタッチでした。
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