「優しくて癒される作品」ラースと、その彼女 ララさんの映画レビュー(感想・評価)
優しくて癒される作品
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最初から最後まで温かみのある作品です。
ラースが人形を兄とその妻に紹介するシーンのふたりのリアクションが印象に残ってます。
最初はこそこそ話したり、生きてると思い込み本当の人間として扱ったりしていることに私もすごいな、奇妙だなと思いましたが、
だんだんラースが自分へのいらだちや想いを人形にぶつけてるように見えて来て、人形に魂が宿ったように思えました。
最後にみんなから花束をもらったり悲しいニュースがひろまって葬式に出席してるシーンなどを見ると人形の出現によりラースが一人ではないことが感じられたと思います。
前に進んでいくラースを見ていてなんだかほっこりしていきました。
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