「言葉にできないが良い」ラースと、その彼女 Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)
言葉にできないが良い
2008年劇場公開作品。
人を愛することが難しい青年ラース(ライアン・ゴズリング)の心情の変化も丁寧に描かれている。
出演者の演技力と、脚本(ナンシー・オリバー)が良い。
兄の妻カリンを演じたエミリー・モーティマーのクライマックスの迫真の演技は印象的。
2024年現在ならもっとリアルなセックスドールが入手できるが、今作は販促のための作品ではない。
本物の人間に恋することの素晴らさに氣付かせてくれる。
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