ひぐらしのなく頃にのレビュー・感想・評価
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出だし部分のみ実写化した映画
意味不明のようでしっかりした設定とストーリーがあるのだが、今作のようなドラマの第1話みたいな作り方では何も伝わらないのに、なぜこのように製作したのか疑問。
ロケ地は原作のイメージ通り。
何度もみてようやく登場人物が原作通りの氣がしてくる。
今作の雰囲気が好き。
実写映画の中でもトップの駄作
ひぐらしのなく頃にのアニメを初めて観て、1期を見終わりかなり面白かったので今作を視聴しました。
が、予想通りあまり良いものではなかったです。
久々に開始20分ほどで観るのを辞めたいと思いました。
まずキャストが原作と大分容姿がかけ離れているのがひとつと、カメラワークや構図がちょっと素人っぽいときがある気が。
あと「嘘だ!」のシーン気合い入れ過ぎてよく分からなくなっちゃってます。
良かったところは途中(53分ごろ)主人公がベッドから目を覚ます時の窓辺にいた鳥の置物が面白かったです。一体なんの意味があって置いたんだろう?
ゴミ
おそらくキャストの顔、まあ雰囲気が全く違うので、ゴミだろうと思ってみましたが、
予知能力があたりました。
そもそも監督アニメみたことないだろう・・・雰囲気というかムードって概念があると思うが、なんだこの映画は・・・
嘘だ!こんな終わり方なんて
もちろんゲームも漫画も小説もアニメも知りませんので単純にホラーを楽しむつもりで鑑賞。だけど、結果は答えのないサイコ・サスペンス風映画でした。他のメディアでおさらいするつもりもないし、映画を観ただけでの推理を展開したいと思います。
昭和58年初夏、人口二千人足らずの雛見沢村に引っ越してきた前原圭一(前田公輝)は分校のクラスメイトに囲まれのどかに暮らすが、夏祭りを境に運命が一変してしまう。ダム建設に反対する村人たちが守り神であるオヤシロさまの“祟り”を盾に村ぐるみで殺人を繰り返しているのではないかと聞かされ、それが圭一の身にも降りかかってきたのだ。
分校のクラスメートなんて、多分及川中監督の好みで選ばれた美少女ばかり。『天然コケッコー』のようなノスタルジックな雰囲気もあったし、ちょっと間違えればエロ路線に流れてしまいそうな予感さえするのです。しかし、そこは東京でイジメに遭ってた圭一くん。女の子と仲良くすることで明るくなっていく姿が初々しくてよいのだ。怖い話なんて聞かなければ楽しい青春時代を過ごせたんだろうになぁ。
4年前から綿流しの儀式の日に一人が死に一人が消えるという怪事件が起こっていた。ダム建設に協力する者や反対運動に積極的ではなかった者が犠牲となっていたようですが、まず“殺す”のは理解できるけど“行方不明”が意味不明。カメラマンが殺されたのも何か毒物を注射され、自分で喉を掻いて失血死したのが原因とみられる。そして、最大の謎。入江診療所の鷹野三四(三輪ひとみ)の存在が大きい。ラスト近くで登場する辺り、エンドロール後に解き明かされるのかと思いきや、「続編進行中」という宣伝でごまかされてしまう・・・
原作などを知っている諸氏にはバカにされることでしょうが、自分なりに考えてみると、いくつかの推理が成り立つのです。
1:全ては前原圭一の妄想であり、狂った挙句に喉を?きむしった・・・二段階の夢オチがどこまで真実に迫っているかは不明。
2:殺人と行方不明がペアになってることから、消えた人間が犯人。この年の事件では、鷹野三四がカメラマンを殺したと考えると辻褄が合う。この場合、入江医師が毒物のアドバイスを与えている。
3:全て鷹野三四が犯人。
4:レナと魅音が犯人。正当防衛で圭一が彼女たちを殺してしまった。そのまんま・・・
5:興宮署の大石刑事(杉本哲太)が犯人、もしくは村人にアドバイスを与える重要人物。
色々とヒントを思いだそうとしても、夢オチとか妄想で片付けられたらどうしようもない。ただ、おはぎの針の傷跡が後半に消えていたことからすると、妄想説の可能性は高い。それに三四の謎が絡んでいるので、彼女が圭一を追いたてていき、実は過去の事件に便乗してカメラマンを殺したと考える方が自然なのか・・・しかし、過去の事件についてはさっぱりわからないまま。続編が公開される頃には忘れてしまいそうだ・・・
「嘘だ‼︎」
ひぐらしはアニメは全て見ました。とても面白くて、実写版も期待していましたが...。
アニメ版の最初のやつとストーリーは全て同じです。出演している俳優も演技が下手くそでとても残念な感じ。
レナの実写版「嘘だ‼︎」は面白かった。
忠実。でもキャストまで忠実にできない事実…。。。
キャストにとにかく無理があるような…。自分は、アニメをDVDで多少見たレベルだけど…これはないなぁ。
誰が誰なんだか、この多少見たレベルの私だと一瞬判別できなかったり。。。
逆に知ってるからこそわからない部分もあったり。
全くの【ベツモノ】としと見たらソコソコかもしれませんが…正直茶番クッサぃ。夏休み特別企画ホラー!ってな匂いぷんぷん♪で…。
アニメ版しか見てないけど、とにかくソレをほぼ忠実に再現していてます。だから更に微妙です…。
同じ内容であってもアニメのような萌えキャラや特徴のある口調、緊迫感まででてないですし…。
実写化の成功って未だにサイレントヒルくらいしかないなぁ。
あれは1年前の試写会でした
この作品、渋谷で鑑賞しました。
事件は昭和58年に起きる。
一人の中学生が過疎の山里へ転校する。
クラスメートは何故かほとんど女性で、
やたら信心深い人たちです。
(このへんは男性好みで、へんな好感を持ったのですが。)
そんな村で殺人事件が起こるのです。
村人達はみんな、守り神の祟りのせいにしてしまいます。
そして主人公の中学生にまで魔の手が伸びて、
これからという所でなんと結末を見せぬまま終わってしまっちゃったのです。
会場は一斉にざわつきます。
でも私は、その一年前に「こわい童謡」を観ていたので
そのときみたいにきっと、後編を作るんだろうと思っていたら
案の定、
完結編を制作中と一番最後に予告していました。
それでざわついていた観客も納得したようでした。
そんな作品を観てしまったのですから、
当然のこと、その続編を今年見ました。
そして。。。。
子どもってのは、実はたくましい動物なんだ
映画「ひぐらしのなく頃に」( 及川中監督)から。
作品の評価としては、よくわからなかった。
結局、犯人もわからず、次作で明らかにする・・なんて、
ドラマじゃないんだから、1本で完結してくれよ、が
私の本音であった。
パート2、パート3などのシリーズ作品でも、
1作目、2作目を観ていなくても楽しめるはずなのに。
ちょっと、期待はずれだったなぁ。
まぁ、その中で、台詞だけでも・・とメモしたが、
やはり少なかった。(笑)
誰が口にした台詞すら覚えていないけれど、
「子どもってのは、実はたくましい動物なんだ」
これは、どこかで使えるかなぁ・・インパクトあったから。
う~ん・・・。
これはアニメのほうが絶対よかったですね。
2時間観ても正直これが初めての人はさっぱりだと思います。
映像とかもあまりいいとは言えず、オススメできません。
ひぐらしファンが観る分には楽しめるのかな・・・?
お遊戯と整合性のなさに「観客のなく頃に」ネタはバレる・・・キャーッ!
<ストーリー>
東京から引っ越してきた圭一は、最初こそ田舎での学校生活に違和感を持っていたが、すぐにクラスメイトのレナ、魅音、沙都子、梨花と仲良くなる。レナ、魅音に村を案内してもらった時、村の守り神であるオヤシロサマの話を聞く。村の人たちの信心深さに不思議な感じを持ちながらも、特に気にすることなく聞いていた圭一。しかし村の自然を撮っていたカメラマン、富竹からこの村で恐ろしい事件があったことを聞く。しかしクラスメイトは誰もがそんな事件は知らないという。そして毎年事件が起こる祭りの夜がやってくる。
<個人的戯言>
【♪レ~ジ~メ~♪】
「やってしまった」感満載の映画。お遊戯並の演技にバレバレのストーリー。時代公証がちゃんと出来ていないくらいなら許せるけど、思わせ振りに張っていたミスリード的伏線は、事件といっしょに行方不明?これって続編作るそうで・・・あの~犯人わかっちゃったんですけど・・・by柴田純fromケイゾク
【ぐだぐだ独り言詳細】
オープニングの主題歌に乗せた映像は、かつての「ケイゾク」を思わすような、細かいカット割りで見せる不気味な映像で結構期待させます。始まってすぐ、昭和58年にそのデザインのヘッドホーンは無かっただろう!と思いつつ、その辺りは流してあげよう・・・と思っていたら無視できません!中心となっている俳優の演技。台詞の稚拙さも相まってもうお遊戯以下。なのでいつまで経っても怖くありません。おまけに「びっくり箱」みたいな「嘘だ!」の度アップという演出・・・この時点で観たことを後悔しました。
誰もが思わせ振りな態度を取る中で、次第に読めてくる結末。最近の米サスペンスではよくあるパターンです・・・まあそれは基のゲーム通りなのかもしれませんが、そのミスリードしようとする伏線が、結末を迎えてみると・・・えっ!ほったらかしって・・・もう辻褄も合わない上に、最後に続編に続くって出てますけど、そのほったらかしの伏線の一部から、犯人わかっちゃったんですけど。まあわかんなくても観ないけど。
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